① 出社スタートと働き方の自由度
インタビュアー:おはようございます。今日はよろしくお願いします。普段は何時くらいに出勤されてるんですか?
佐藤さん:よろしくお願いします。普段は10時〜11時の間くらいです。
インタビュアー:定時や出社ルールはあるんですか?
佐藤さん:出社は「絶対」ではなくて、4時間くらいオフィスにいればいいよ、という感じです。
インタビュアー:じゃあ昨日は遅めに来て早めに帰る、みたいな日も?
佐藤さん:あります。会議がある日は早く来たり、アメリカとの会議が夜にあったら朝に寄せたりもします。
インタビュアー:オフィス、入室も最新ですね。携帯で開くんですか?
佐藤さん:そうです。遠隔で開けます。
インタビュアー:パントリーもある。飲み物は無料?
佐藤さん:無料です。朝は水やコーヒーを取って仕事に入ります。
② 佐藤さんの仕事は「製薬×IT」のコンサルタント
インタビュアー:改めて自己紹介をお願いします。
佐藤さん:Veeva Japanで3年働いています。コンサルタントの佐藤です。製薬企業向けにVeevaの製品を導入して、どう使うか、どんなニーズがあるかを整理して、設定して、実業務で使えるところまでデリバーします。
インタビュアー:取引先は海外が多いんですか?
佐藤さん:私の場合は2つプロジェクトがあって、どちらもグローバルプロジェクトです。日本とアメリカなど海外チームと協力します。
インタビュアー:作業も英語中心?
佐藤さん:設定画面も英語なので、基本的に作業は英語が多いです。
インタビュアー:英語ができないと進まない?
佐藤さん:そんなことはないです。英語が苦手な上司もいますし、慣れれば触れると思います。
インタビュアー:元々英語は得意だった?
佐藤さん:好きでした。大学はカナダに行って、そこで修行した感じです。
③ 就活の軸と「挑戦する勇気」の話
インタビュアー:就活はどうやって進めたんですか?
佐藤さん:カナダの大学だったのでフルリモートで、日本時間に合わせてスーツ着て夜に面接してました。
インタビュアー:軸は何でした?
佐藤さん:市場の大きさとグローバルです。外資ITや、マネージャー職で入社できるポジションなどをよく受けてました。
インタビュアー:自己PRは?
佐藤さん:日本人がほぼいない環境でコミュニティに入って、グループ課題を回した経験を話してました。
インタビュアー:外資って英語が不安な人も多いです。
佐藤さん:完璧な英語を話す人は多くないです。英語を話してみる勇気があれば、なんとかやっていける。どうせ受からないからって挑戦しないより、まず挑戦するのが大事です。
④ マネージャーとの評価面談で見えたカルチャー
インタビュアー:この後は何を?
佐藤さん:マネージャーのトレバーと、3ヶ月の振り返りと次の目標設定をする会議です。
インタビュアー:アメリカの方なんですね。
佐藤さん:はい。
インタビュアー:評価ってどう進むんですか?
佐藤さん:緑・黄・赤みたいに自己評価して、話し合って調整します。
インタビュアー:普通は全部緑にしたくなりそう。
佐藤さん:Veevaは「できなかった」を責めるより、チャレンジしたことを評価する文化があるので、できなかったなら正直に言って、次どうするか相談します。
インタビュアー:正直に言えるの、強いですね。
佐藤さん:自信がなくて評価が低いのも「成長の余地がある」って捉えてくれるので、頑張れます。
⑤ トレバーさんが語る佐藤さんの強み
インタビュアー:トレバーさんから見て佐藤さんはどんな方ですか?
トレバーさん:スキルアップ欲が強くて自分に厳しい。入社時はITも製薬も知識がなかったけど、自分でかなり活躍しながら成長してきた。誇りに思っている。
インタビュアー:佐藤さんの一番の武器は?
トレバーさん:自分に満足しないところ。コンサルは新しいことばかりなので、キャッチアップし続ける力がある。
インタビュアー:褒められると気まずそうなのはなぜ?
佐藤さん:がっかりさせないように、もっと頑張らないとなって思っちゃいます。
トレバーさん:できているか見張るより、自分から「ここできてない」を教えてくれる。だから任せやすいし信用できる。
⑥ 製薬の安全性を支えるプロダクトと責任
インタビュアー:もう少し具体的に、何の製品を扱ってるんですか?
佐藤さん:主にVault Safetyです。製薬会社が薬を販売した後に、副作用などの情報を国に報告する必要があって、その報告をするためのシステムです。
インタビュアー:責任が大きい仕事ですね。
佐藤さん:最悪、この製品がなければ人が亡くなる可能性もある。患者さんの命を間接的に預かっている仕事だと思っています。
インタビュアー:そのやりがいに気づいたのはいつ?
佐藤さん:配属されて、安全性の業務が分かってきて、自分が作っているものがどう動くかイメージできた時です。
⑦ つらかった時期と、乗り越えられた理由
インタビュアー:最初は順調でした?
佐藤さん:最初は会議で何言ってるか分からなくて、自分いる意味あるのかなって落ち込むこともありました。議事録書いても正しい単語か分からない、みたいな。
インタビュアー:そこからどうやって?
佐藤さん:分からないことを質問して、議事録から始めて、少しずつ設定の小さい担当を持って、できることを増やしていきました。
インタビュアー:原動力は?
佐藤さん:一人じゃなかったことです。Talk to Anyoneの文化があるので、困ったら誰にでも聞けるし、マネージャーに相談すると視点を変えてくれる。フラットな社風が挫折を乗り越える要因でした。
インタビュアー:弱みを出せるのも社風があるから。
佐藤さん:この会社だから安心して話せるのはあります。
⑧ 組織のフラットさと、今後の目標
インタビュアー:サービスチームの責任者の方にもお話伺います。
オオムラさん:Veeva Japanサービスチームの責任者、オオムラです。役職関係なく会話できて、改善点は見直して、良いところは褒め合う文化があります。
インタビュアー:会社としての立ち位置は?
大村さん:製薬のITならVeeva、というくらいになっていて、世界の製薬企業の8割近くが使っています。導入後の運用支援も含めて関係性が強いです。
インタビュアー:佐藤さん、今後どうなりたいですか?
佐藤さん:安全性の領域をまず極めたいです。その上でPMや複数案件など、いろんなロールも経験したい。長期的には設定だけじゃなく、セールスなど他の領域にも挑戦したいです。
インタビュアー:今日はありがとうございました。
佐藤さん:ありがとうございました。
まとめ
✔️ Veeva Japanは製薬業界に特化したITソリューションを提供し、導入後の運用支援まで深く入り込む“業界密着型”の外資IT企業
✔️ 佐藤さんの仕事は製薬企業の業務ニーズを整理し、英語環境の中でプロダクトを設定・導入し、実運用までデリバリーするコンサル業務
✔️ 評価は「できなかった」を責めるより「チャレンジ」を重視し、自己評価を正直に出して次の成長目標を一緒に作る文化がある
✔️ Talk to Anyoneのフラットな風土で、役職や国を超えて相談・学習が進みやすく、挫折も一人で抱えにくい環境
✔️ 佐藤さんは“自分に満足しない”成長欲と誠実さを武器に、命に関わる領域の責任を背負いながら専門性を深めている存在だった

