
今回は、2024年4月に上場を果たし、「シニア事業」と「不動産事業」のハイブリッド戦略に加え、IoTやAIを活用したDXで業界に変革をもたらしている株式会社アズパートナーズにお話を伺いました。独自のビジネスモデルや社風、そして新卒社員に期待することについてお届けします。
編集部: 御社の事業内容と強みについて教えてください。
可知様: 私たちは2004年に設立し、2024年4月に上場を果たした創業21年目の会社です。現在は55の事業所を展開しており、介護付きホームなどの「シニア事業」と、土地の仕入れから管理までを行う「不動産事業」の2つを運営するハイブリッド戦略をとっています。
二村様: 特徴的なのは、不動産事業部が建物を建てる段階から、「お客様にとって何が一番住みやすいか」「従業員にとってどういう動線が働きやすいか」を考えて環境を構築できる点です。社内で連携し、建物のメンテナンスも迅速に行える体制が整っています。
編集部: 業界内でも先進的なDXに取り組まれていると伺いました。
可知様: はい。8年前から弊社が主導で開発をした「EGAO link(エガオリンク)」というIoTシステムを導入しています。当時は手書き記録が主流だった中で、私たちはiPhone一台で見守り、介護記録、モニタリングができる環境を整えました。現在は全ホームに展開しており、蓄積されたデータを活用して、AIがケアプランを作成するシステムの開発にも取り組んでいます。
二村様: 今年は「Changing the Future」も掲げ、新しいことを積極的に取り入れ、業界自体を変えていきたいという強い想いを持っています。
編集部: 御社ならではの組織文化や大切にしている価値観を教えてください。
可知様: 私たちは、一スタッフであっても新しいことをどんどん提案していく「提案人材」を全従業員で目指しています。お客様のためになることであれば、どんな小さなことでも提案していこうという風土があります。
編集部: 風通しの良さも御社の魅力の一つですね。
可知様: そうですね。社長や役員が実際に事業所に足を運び、現場スタッフと会話をしたり、社内サークル活動にも役員が参加したりと、経営陣を身近に感じられる環境です。また、価値観としては「働くスタッフの満足」働くスタッフが心身共に健全であることを非常に大切にしています。従業員が幸せだからこそ、お客様を幸せにできると考え、企業理念にも「幸せ」という言葉を多く取り入れています。
編集部: 活躍されている方の共通点はありますか?
可知様: まず大前提として、相手の立場に立ち、誠実に向き合う「思いやり」の心を何よりも大切にしています。その上で、自ら考え、「主体性」を持って行動し、変化や新しいことに対して楽しみながらチャレンジできる方が活躍しています。
編集部: 入社後のキャリアパスについて教えてください。
可知様: 基本的には現場で経験を積み、リーダーやホーム長などを目指す「マネジメントキャリアコース」が8割を占めますが、キャリアはそれだけではありません。例えば、現場経験を活かして他社のDX化を支援する「介護DXキャリアコース」や、ケアマネジャーなどの専門職を目指す道、さらには本社の人事や経理へ異動する道もあります。
編集部: 制度面でのサポートも充実しているのでしょうか。
可知様: はい。「キャリアチャレンジ制度(社内公募制度)」があり、自ら希望する部署に応募することができます。また、DXキャリアコースなどは適性があれば1年目からチャレンジすることも可能です。男性の育休取得者も増えており、ライフステージに合わせた多様な働き方ができる環境を整えています。
編集部: 最後に、就職活動中の学生へメッセージをお願いします。
可知様: 就職活動において悩めるのは今しかありません。勇気を持って踏み出した一歩が、自己分析の結果へとつながります。もし悩むことがあれば、ぜひ企業に相談してください。私たちは内定者の段階から「仲間」として、皆さんの悩みに真摯に向き合います。
二村様: 最初は介護業界に興味がなかった学生も半数以上いますが、知れば知るほど、将来性があり、クリエイティブで面白い仕事だと気づいてくれます。まずは業界への固定観念を持たずに、自分の可能性を広げるためにもいろいろな世界を見てほしいですね。
アズパートナーズ社は、介護と不動産の融合、そして最先端のDXによって、業界の常識を覆そうとしています。「提案人材」として主体的に関わり、お客様と従業員の双方の「幸せ」を追求する。そんな熱い想いと、自らのキャリアを自由に描ける環境がここにはありました。成長産業で自らの可能性にチャレンジしたい方にとって、同社は最高のフィールドになるはずです。