
今回は、「for Startups(すべては、スタートアップスのために。)」というビジョンのもと、日本経済の成長を牽引する成長産業支援事業を展開するフォースタートアップス株式会社のインタビューをお届けします。同社がなぜ成長産業やスタートアップの支援にこだわるのか、そして新卒社員にどのような成長環境を用意しているのか、詳しく伺いました。
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編集部: 御社が成長産業支援事業(スタートアップ支援)に取り組む理由を教えてください。
杉本様: 普段使っているスマートフォンを少し思い出してみてください。 画面に並んでいるのは、Apple、Google、Instagram、Netflix……。 私たちの生活を豊かにしているのは、いつの間にか海外のサービスばかりになっていませんか?世界を驚かせる「創り手」だったはずの日本が、いつしか海外サービスばかりに囲まれてしまっている現実。私たちが成長産業やスタートアップに懸ける理由は、ここに強烈な危機感と、それ以上の希望を持っているからです。
2050年には労働人口が4割減ると予測されるこの国で、経済を維持し、豊かな暮らしを守るには、既存の延長線上にない「非連続な成長」が不可欠です。それは、かつてのソニーやトヨタのように、日本から世界を席巻する産業を生み出すこと。衰退を嘆くのではなく、次の時代のトヨタを、私たちの手で作る。そんな挑戦こそが、今の日本で最も必要なアクションだと考えているからです。
編集部: 具体的にはどのような支援を行っているのでしょうか?
杉本様: 私たちはスタートアップを「進化の中心にいることを選択する挑戦者」と定義し、その成長フェーズに合わせて必要なすべてを提供しています。
①インキュベーション:
まだ世の中にないアイデアを、ビジネスの形にする「0→1」のフェーズ。起業家をベンチャーキャピタルと引き合わせ、事業計画を練り、最初の仲間集めを行うなど、創業期の立ち上げを支援します。
②バリューアップ:
事業を急拡大させる「1→10、10→100」のフェーズ。組織の壁を突破するための「No.2や幹部人材」を紹介したり、成長資金を出資することで、企業価値(バリュー)を劇的に高めます。
③オープンイノベーション:
スタートアップの技術を、社会全体へ広げるフェーズ。大企業の資源や、国・行政の信用力を掛け合わせることで、一社だけでは成し得ない大きな市場やインフラを創出します。
ゼロから事業を創る「起業支援」。組織と資金の両輪で成長を加速させる「人材支援(ヒューマンキャピタル)・投資」。さらには「国や大企業を巻き込んだ連携」まで。 従来は分断されていたこれらの支援を、一つのプラットフォームとして統合して提供することで、業界内で唯一無二の立ち位置を確立しています。
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年に一度、日頃お世話になっている起業家やVCの方々を招待して開催する”フォースタ感謝祭”後の集合写真
編集部: 社内にはどのような雰囲気がありますか?
杉本様: オフィスには日々、志を持つ起業家や投資家の方々が訪れ、熱量の高い勉強会*が行われています。その熱に触れることで、「自らも挑戦者でなければならない」という意識が自然と醸成される環境です。
*勉強会:起業家やVC(ベンチャーキャピタリスト)をゲストに招き、各社の経営戦略や最新の市場動向をキャッチアップする社内勉強会。経営のリアルを知り、最前線の知見に直接触れることのできる貴重な機会となっています。
編集部: 若手社員でも意見を発信しやすい仕組みがあるのでしょうか?
杉本様: はい。定期的な「1on1」や、創業期から続く「週報」という文化があります。「こんな挑戦をしていきたい」「会社を良くするためにこうしたい」という意見を自らの言葉で発信し、それに対して経営陣や先輩がフィードバックをくれるため、新卒1年目から当事者意識を持って働くことができます。
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編集部: 入社後のキャリアパスについて教えてください。
杉本様: 決められたレールはなく、チャンスは自分次第でいくらでも掴み取れます。私たちの中核事業はあくまでヒューマンキャピタル(人材支援)です。まずはここで経営課題に向き合い、ビジネスパーソンとしての基礎体力(ビジネス戦闘力)と信頼を積み上げることが大前提となります。 その上で、成長産業支援プラットフォームとして事業領域を拡大し続けているからこそ、本人の適性と事業のフェーズが合致すれば、新卒・中途に関わらず「横」へのキャリア(抜擢/異動)もダイナミックに生まれています。実際に、入社2年目にして子会社の立ち上げに参画したり、入社2〜5年目の若手が行政連携プロジェクトの牽引をしたりと、早い段階でも活躍できる環境です。国内最大級のカンファレンス(GRIC)の運営にも、新卒1年目からメンバーとして加わっています。単なる異動ありきではなく、「ビジョン実現のための最適配置」という考えのもと、年次に関係なく多様な挑戦の機会が溢れています。
編集部: どのような学生が御社で活躍できると考えていますか?
杉本様: 入社時点での専門スキルは必要ありません。基礎から学べる研修制度を整えていますので、ゼロからのスタートで大丈夫です。それよりも重視しているのは、“for Startups”というビジョンへの強い共感です。 そして、ビジョンの実現に向けて変化に適応し続ける「行動力」と、高い壁にぶつかっても最後までやり抜く「諦めない心」。このマインドセットを持つ方であれば、大きく成長し活躍できると思います。
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4: 就活生へのメッセージ
杉本様: 皆さんに伝えたいのは、自己分析で過去を振り返るだけでなく、ぜひ「未来」に目を向けてほしいということです。 5年後、10年後の社会はどう変わっているか。その中で、自分は何を解決していきたいのか。その視点を持つことで、自ずと進むべき道が見えてくるはずです。また、誰かと比べる必要はありません。昨日の自分より一歩でも成長できればいい。ぜひ、「もっと自分に期待していいんだ」ということを忘れないでください。 私たちのミッションにワクワクし、共に日本の未来を創りたいという熱い想いを持った方をお待ちしています。
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フォースタートアップス社は、単なる支援側に留まらず、自らも「挑戦者」として日本経済の変革に挑んでいます。起業家の熱量に間近で触れながら、新卒研修や1on1といったサポート体制を活用して早期にビジネス戦闘力を高められる環境は、大きな魅力です。「社会に大きなインパクトを与えたい」「圧倒的なスピードで成長したい」と願う学生にとって、ここは最高の環境になるでしょう。