
今回は、マッハバイトや転職ドラフトなど、IT×Webでユーザーの生活に密着したサービスを展開する株式会社リブセンスにお話を伺いました。創業20周年を迎えながらも「ベンチャー感」を持ち続ける同社の魅力や、新卒採用で重視している「5つのC」をお伝えします。
執行役員 兼 人事部長 楠本様
編集部:事業内容について教えてください。
楠本様:私たちはITやWeb、アプリを通じて、ユーザーの生活や暮らしに密着した価値を届ける事業を行っています。現在はアルバイト領域や転職領域、不動産領域などを手掛けていますが、多くはtoC(一般消費者向け)のサービスです。
編集部:競合他社にはない、リブセンスならではの特徴は何でしょうか?
楠本様:今年で創業20周年を迎えますが、老舗のような安定感を持ちつつも、まだまだ「これからだぞ」というベンチャー感が活きている点です。私たちは元々、世の中に新しい仕掛けを作ってきました。例えば、アルバイト領域での「成果報酬モデル」や「お祝い金」の仕組み、転職領域での「口コミ」を活用した支援や「ドラフト制」による転職サポートなど、世の中に例がなかったものを生み出し続けてきたユニークさがあります。
編集部:社内のカルチャーや環境について教えてください。
楠本様:年齢や年次は関係なく、極めてフラットで透明性が高い組織です。例えば、経営会議の議事録を全社に公開したり、毎月の全体会議で事業の進捗状況を包み隠さず共有したりしています。資料も誰でも見られる状態になっており、情報の公平性を大切にしています。
編集部:働き方についてはいかがでしょうか?
楠本様:現在は「ハイブリッド」を謳っており、出社とリモートワークのどちらでも選べる環境です。実際、ほとんどの社員がリモートで勤務しており、柔軟に働くことができます。また、オンボーディングやグループでの懇親会だけでなく、定期的に出社でのMTGを行ったりと、リモートと対面でのコミュニケーションの双方をバランスよく取り入れながら働いています。
編集部:活躍されている人材に共通する特徴はありますか?
楠本様:大きく3つあります。1つ目は「人柄が良い」こと。私たちの事業は世の中に価値を与え、幸せを作り出すことを目指しているので、ビジョンに共感してくれる利他的な人が多いです。2つ目は「成長意欲」。フィードバックを糧に自分をアップデートできる人です。そして3つ目は、指示を待つのではなく、自らアンテナを張って「自律的に動ける人」です。
編集部:新卒採用で特に重視しているポイントを教えてください。
楠本様:私たちは「5つのC(Commitment, Creativity, Collaboration, Culture, Change)」という評価項目を設けています。中でも新卒の方に特に重要視しているのが「Change(変化)」です。自分起点で何か変化を起こし、成長していけるかどうかを面接では見ています。
編集部:入社後のキャリアパスはどのようになっていますか?
楠本様:本人の志向性に合わせて、マネジメント職を目指すことも、スペシャリストとして専門性を高めることも可能です。実際に新卒3年目でマネージャーとして組織を率いる事例も珍しくありません。
編集部:ジョブローテーションのような仕組みはあるのでしょうか?
楠本様:事業部を超えた異動や、職種を変えるキャリアチェンジも活発です。人事が事業部へ異動して戻ってきたり、営業からマーケティングへ転身したりと、キャリアの幅は非常に広いです。会社としても、1on1や定期的なキャリア面談、自己申告制度などを通じて、声を上げやすい仕組みを整えています。
編集部:最後に、就職活動中の学生へメッセージをお願いします。
楠本様:「やりたいことがない」と悩む学生さんも多いですが、できる限りの情報収集をした上で、「今、一番やりたいこと」を自分で決めきってほしいと思います。その意思決定は、将来変わっても構いません。重要なのは、自分の意思を持って決めることです。
就職活動は大変なこともありますが、人生で何度も経験することではないので、楽しんでやってほしいですね。そして、もし弊社に興味を持っていただけるなら、安定やルーティンワークを求めるのではなく、「自分たちがサービスや会社を作っていくんだ」という気概を持ち、変化や裁量権の大きさを楽しめる方に来ていただきたいと思っています。
リブセンス社は、創業20年の歴史を持ちながらも、常に「あたらしいあたりまえ」を発明しようとするベンチャー精神に溢れた企業でした。年齢に関係なく3年目でマネージャーを目指せる環境や、職種を超えたキャリアへの挑戦は、「圧倒的に成長したい」「自ら変化を起こしたい」と願う学生にとって最高のフィールドだと言えます。自分の意志でキャリアを切り拓きたい方は、ぜひリブセンスの門を叩いてみてはいかがでしょうか。
今回のご担当・楠本様が書かれた記事:https://q.livesense.co.jp/2025/08/28/
撮影場所: WeWork東京ポートシティ竹芝