「ESをAIで添削してもらうって、実際どうやるの?」「ChatGPTに丸投げしてバレない?」ーーエントリーシート(ES)をAIで添削する就活生は急増しています。でもやり方を間違えると“量産型ES”になって逆に落ちます。
この記事では、AIでESを添削する手順をコピペで使えるプロンプト付きで解説します。さらに、AIだけでは越えられない壁と、その壁の埋め方まで、就活本『確実内定』の著者・トイさん監修の視点でまとめました。
AIは「速く・大量に・客観的に」直すのが得意。「自分らしさ」と「企業適合」は人が仕上げる。この役割分担がES通過率を上げる。
「今すぐ自分のESで試したい」という人は、ツールを開きながら読み進めるのがおすすめです。
なぜ今、ESをAIで添削する人が増えているのか
理由はシンプルで、「速い・無料・24時間いつでも」だからです。締め切り前夜でも、誤字チェックから論理の通り具合まで一瞬で見てくれます。エントリー数が多い就活では、この「速さ」がそのまま提出できる社数の差になります。
ただし注意点もあります。AIは“それっぽい文章”を作るのは得意ですが、放っておくと誰が書いても同じような無難なESに寄っていきます。だからこそ、使い方の型を知っておくことが大切です。
そもそも、ESの添削をAIに任せていいの?
結論、AIは「下書き・推敲・誤字チェック」では非常に強力です。一方で「あなたの実体験の説得力」や「その企業に刺さるか」の判断は苦手。だからAIで土台を一気に作り、最後は人の視点で仕上げるのが最短ルートです。やみくもに丸投げするのではなく、得意なことだけ任せましょう。
AI ES添削のやり方【コピペで使えるプロンプト5選】
ChatGPTなどの生成AIにそのまま貼って使えるプロンプトを5つ用意しました。コツは「役割・前提・出力形式」をセットで渡すこと。これだけで添削の精度が一気に変わります。
① 誤字脱字・読みやすさチェック
あなたはプロのES添削者です。以下のESを、意味を変えずに「誤字脱字・冗長表現・読みにくい一文」だけ修正してください。修正箇所を理由つきで一覧化してから、修正後の全文を出してください。
【ES本文】(ここに貼る)
提出直前の最終チェックに最適。意味を変えずに整えるだけなので、自分の言葉が消えません。
② ガクチカの添削
あなたは大手企業の元人事です。以下のガクチカを「①課題→②行動→③結果(数字)→④学び」の構成で評価し、弱い部分を指摘してください。そのうえで、事実を捏造せずに説得力が上がる書き方を提案してください。
【ガクチカ】(ここに貼る)
「結局なにを頑張ったの?」が伝わらないガクチカに効きます。数字が抜けている箇所をAIが指摘してくれます。
③ 志望動機の添削
以下の志望動機が「なぜこの業界か→なぜこの会社か→入社後どう貢献するか」の3点で論理的につながっているか評価してください。抽象的な箇所を具体化するための質問を3つ投げかけてください。
【志望動機】(ここに貼る)
AIに“質問を返してもらう”のがポイント。その質問に答えるだけで、志望動機が一段深くなります。
④ 文字数オーバーの調整
以下のESを、要点と固有の数字を残したまま◯◯字以内に圧縮してください。削った理由も簡潔に教えてください。
【ES本文】(ここに貼る)
「あと50字削れない…」という地味につらい作業を一瞬で。残すべき数字を守りながら圧縮してくれます。
⑤ 自己PRの添削
あなたは大手企業の採用担当です。以下の自己PRを「①強みが具体的なエピソードで裏づけられているか」「②入社後の再現性が伝わるか」の2点で評価し、改善案を提示してください。
【自己PR】(ここに貼る)
「コミュ力が強みです」で止まりがちな自己PRを、エピソードと再現性で裏づけるよう導いてくれます。
ChatGPT以外も?ES添削に使える主要AIツール
AIといっても種類があり、得意分野が違います。代表的なものを整理しました。
・ChatGPT:汎用性が高く、添削も作成も万能。まず使うならこれ
・Gemini/Claude:長文の整理や論理チェックが得意
・しゅんダイアリーのAI ES添削・作成:あなたのプロフィールを踏まえた添削・作成ができる就活特化型
汎用AIは「文章の上手さ」を上げてくれますが、あなたの経歴や志望企業までは知りません。就活特化型と組み合わせると、表現も中身も両方整います。
AI ES添削の精度を上げる3つのコツ
① 一発で終わらせず、複数回やり取りして詰める
② 「元人事として」など“役割”を必ず与える
③ 出てきた文章は声に出して読み、自分の言葉になっているか確認する
AI添削のビフォーアフター例
実際にどう変わるのか、ガクチカの一文で見てみましょう。
【Before】アルバイトでリーダーを務め、チームをまとめて売上に貢献しました。
【After】カフェのバイトリーダーとして、ピーク時の提供遅れ(平均8分)を課題に設定。役割分担を見直し、声かけのルールを作った結果、提供時間を平均3分まで短縮し、月の売上を前年比15%改善しました。
違いは「課題・行動・数字」が入っているかだけ。AIに②③のプロンプトを投げると、この方向に直す手助けをしてくれます。
AIに任せてはいけない3つのこと
便利なAIですが、これだけは自分でやってください。
① 自己分析の核(何を大事にしてきたか)…ここがブレると全部ブレる
② 経験の捏造…面接で深掘りされて必ず崩れる
③ 最終判断…「この会社に出すか」はあなたが決める
AIはあくまで“相棒”。主役はあなたの体験と意思です。
AIには限界がある|「受かるES」に仕上げる最後のひと押し
汎用AI(ChatGPTなど)は、あなたのプロフィールも志望企業の選考傾向も知りません。だから「無難だけど刺さらないES」になりがちです。
しゅんダイアリーの「AI ES添削・作成」は、登録したあなたのプロフィールを踏まえて、ESの添削も自動作成も無料でできます。汎用AIの“その先”を埋める設計です。
それでも迷うなら、プロに就活相談しよう
「この方向性で合ってる?」「自分の強みが分からない」ーー添削だけでは解けない悩みは、人に相談するのが一番早い。しゅんダイアリーエージェントなら、内定者の型を知るプロに無料で就活相談できます。ESも面接も、まとめて壁打ちしましょう。
保存版|提出前ES添削チェックリスト
□ 結論が最初の2行に書いてあるか
□ 「課題→行動→結果(数字)→学び」の流れになっているか
□ 主語が「私」になっているか(チームの話で終わっていないか)
□ その会社でなければならない理由があるか
□ 声に出して読んで詰まらないか
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よくある質問
ESの添削をAIでやるとバレますか?
AIで下書きを作っても、自分の言葉に直して具体的な体験を入れれば問題ありません。問題になるのは、AIの出力をそのまま貼って“自分の経験が入っていない”ES。AIは推敲役、主役はあなたの体験です。
無料でESを添削してくれるAIはありますか?
しゅんダイアリーの「AI ES添削・作成」は、会員登録(無料)とプロフィール入力で使えます。あなたの情報を踏まえて添削・作成できるのが、汎用AIとの大きな違いです。
AI添削と人の添削、どちらがいいですか?
両方使うのが正解です。AIで速く整え、最後に人(エージェントやOB)に「企業に刺さるか」を見てもらうと通過率が上がります。
ESを書くAIと添削するAI、何が違いますか?
作成は「ゼロから文章を生成」、添削は「既存の文章を直す」こと。まず自分で書いてから添削にかけると、自分の言葉が残りやすくおすすめです。しゅんダイアリーのAI ES添削・作成は両方に対応しています。
同じESを複数社に使い回してもいい?
骨格は使い回してOKですが、志望動機と「なぜこの会社か」は必ず企業ごとに書き換えましょう。AIに「この会社向けに調整して」と頼むと効率的です。
