「改善点が見つからない合格面接」
そんな面接、見たことありますか?今回の動画がまさにそれ。
大手SIer含む大手5社に内定した26卒のいおりさんが模擬面接に挑戦。トイアンナさんが100点をつけた理由を解剖し、"戦略的に対策され尽くした面接"の作り方を解説します。これは就活上級者向けの完成形です。
動画本編はこちら。
いおりさんとは?——大手5社内定の26卒
いおりさんは日本大学・法学部所属、就活中に面接経験約60回、最終的に大手SIerへの入社を選択。就活初期は「大手には届かなそう」と見られていたところから、エピソード選定と伝え方を磨き、内定群を勝ち取った模範ケース。
📌 いおりさんのキーエピソード
ゼミでのグループ論文:熱量バラつきのあるチームを束ね、学年11チーム中最優秀賞
TikTok運用:企画・下調べに2週間、2ヶ月で3,000フォロワー獲得
長期インターン、マクドナルド昇格試験など複数の実績
100点面接の鍵①:PMに適したエピソード選び
多くの就活生は「SIer志望→プログラミング勉強中」のような入社直後レベルのエピソードで勝負しがち。いおりさんは一歩先のPMレベルから逆算していました。
100点面接の鍵②:ゼミ論文=PMの予行練習に見せる
PMに必要な本質は「現場の調整力」。トラブル時にやる気バラバラのメンバーを束ねる仕事。
📌 いおりさんが見せたPM素質
情報共有の仕組み化(オンラインミーティング、共通ドキュメント)
週次ではなく月次で進捗管理(メンバーの負担配慮)
得意分野に応じた役割分担(統計分析は自ら引き受け)
これらは全てPMが日々やっている仕事。「PMできます」という証拠提示になっていました。
100点面接の鍵③:再現性を高校時代エピソードで補強
1つの成功事例だけではまぐれかもと判定される可能性があります。別の時期・別の文脈で同じ性格特性を示せると、再現性が一気に証明されます。
100点面接の鍵④:強みも弱みもPM的
いおりさんの強み=「用意周到な下調べ力」。これもPMの素質そのもの。
さらに弱み=「1つに集中しすぎて周りが見えなくなる」。この弱みに対しGoogleカレンダーで時間単位のタスク管理をしている、とPMが日々やっていることを再提示。
強みも弱みも、全てPMにふさわしいエピソードで構成されていました。
100点面接の鍵⑤:面接官の属性に合わせたエピソード選び
志望動機で「自治体DXの遅れ」を語る場面。いおりさんは具体例として保育園入園の書類を選択。
📌 面接官合わせ戦略の下準備
事前に面接官のSNS・記事・経歴を調査
年代・性別・業界経験に合わせたエピソード複数ストック
その場の会話から察してエピソードを選び直す
100点面接の鍵⑥:飾らない素直さ
いおりさんはTikTok運用の動機を「暇で何か発信したかった」と正直に語りました。
📌 飾らないことが生む信頼
"チームリーダー"と盛らない(メンバーの1人であることを明言)
TikTok開始動機も盛らず正直
その上で成果は明確に出ている
「飾らない+成果出してる」コンボが、"この人は話を盛らない信頼できる人"印象を作っています。
スタート時点からの変化——半年で激変
▶ トイさんの本音
正直、初めてお会いした時は"大手には行かないだろう"と思っていました。エピソードが骨董品(コツボ)販売だったり、伝え方がSIer向きじゃなかった。でも半年で完全に別人です。
いおりさんの変化ポイントは「戦略的にエピソードを選び直した」こと。手持ちエピソードは変わらなくても、どの断面を切り取って見せるかを変えたのです。
SIer/IT業界面接の特徴
📌 SIer面接の準備優先順位
ガクチカの深掘り質問に対して複数パターン回答
強みは具体エピソード+再現性で補強
志望動機は具体事例+なぜを3回繰り返す
チームでの役割経験を用意(リーダーでなくてOK)
まとめ:100点面接の7つの要素
📌 戦略的面接の要素
志望職種の一歩先のゴール像からエピソードを逆算
メインエピソードに職種素質の複数の断面を織り込む
再現性を別時期のエピソードで補強
強みも弱みも同じ職種素質で構成
面接官の属性に合わせた事例選択
飾らない動機・役割で信頼を得る
話す速度・詰まりをコントロールする
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