⬛︎なにをやっているのか
農林水産省は、日本国内の農業、林業、水産業を総合的に支える中央行政機関です。具体的には、食料の安定供給、農林水産業の振興、農山漁村地域の活性化、森林保全、水産資源の適切な管理・保全などを所管しています。
⬛︎なぜやるのか
私たちの暮らしの「食」や自然環境、地域社会の基盤は、農林水産業と深く結びついています。そのため、農林水産省では、安全で豊かな食生活を守り、産業として持続可能な農・林・水産業を育てることで、地域とともに豊かな未来を築くことを使命としています。
⬛︎どうやってやるのか
農林水産省は、政策立案から実施、監督・調整まで幅広く関わります。たとえば、生産資材の適正使用や食品の安全確保、農林漁業者の事業支援、技術導入(スマート農業など)、水産資源管理、森林整備など多角的に行動します。現場と行政が連携し、統計・調査をもとにした施策運用を行っています。
⬛︎こんなことやります(仕事内容・役割)
食料・農業・農村基本法に基づく政策立案・推進
農林水産物の生産振興、流通・価格政策の支援
林業・森林管理、水産資源の保存・増殖・漁場整備
食の安全・消費者対策、農薬・肥料等の適正使用確保
地域振興、農山漁村の活性化支援、スマート農業・新技術導入
⬛︎応募者に期待すること・人物像
農林水産業や地域、環境・食料安全に対して強い関心を持ち、課題解決に携わりたいという意欲をお持ちの方
多様なステークホルダー(生産者、地域住民、企業、自治体)と協働しながら、政策を実行・推進できるコミュニケーション力と調整力を備えた方
データや統計を活用しながら現場理解を深め、政策を具現化していく姿勢を持つ方
変化の大きい産業・技術環境(例:スマート農業、DX 水産、森林整備)に対して学び続け、柔軟に対応できる方