【27卒・28卒】15分で変わる自己紹介の作り方|古賀ゆか×山永航太が27卒SIer志望を生添削
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【27卒・28卒】15分で変わる自己紹介の作り方|古賀ゆか×山永航太が27卒SIer志望を生添削

しゅんダイアリー編集部

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目次

「自己紹介、そこまで意味ないと思ってました」

残念、そこが評価の起点なんです。

今回のしゅんダイアリーは、元リクルート採用責任者・古賀ゆかさん(Sworkers執行役員)と、元楽天人事・山永さん(コテラス代表)が、27卒・白鴎大学の栗川さんの自己紹介を模擬面接形式で添削。1分の自己紹介で評価がどう変わるかが丸わかりの実践回です。

動画本編はこちら。

自己紹介が面接で超重要な理由

多くの就活生が「自己紹介なんてESに書いてあるのに要るの?」と軽視しがち。でも2人のプロ人事が口を揃える答えはこう。

▶ 古賀さん(Sworkers/元リクルート採用責任者)
自己紹介は自分の最大のプレゼンです。面接官は30分〜1時間のうちに"どこを掘ろうか"を探している。自己紹介は職務経歴書の代わり——掘り所を散りばめる場所なんです。

特に前半戦の面接(1次・2次)では、自己紹介の数十秒〜1分で、この後の質問の流れが決まります。

模擬:栗川さん(27卒・IT/SIer志望)の1分自己紹介

栗川さんの初回の自己紹介(要約):

白王大学の栗川と申します。都市戦略ゼミで持続的な都市経営を研究しており、卒論は宇都宮市の観光型MaaSがテーマ。ゼミで培った調整力、ゼミとバイト並行で得た完遂力・タフネスについてお話しします。

📌 評価(1分バージョン)

  • 古賀さん:丸(もっと聞きたい)

  • 山永さん:丸

良かったポイントは「都市戦略ゼミ→インフラ系興味ありそう」がIT・SIer志望と整合していたこと。SIerの仕事は調整力が効くので「マッチする期待」が一気に膨らみました。

2分バージョンで逆に評価が下がった理由

続いて栗川さんは2分の自己PR込みバージョンも披露。しかし評価は——

📌 評価(2分バージョン)

  • 古賀さん:80点→65点に下がる

  • 山永さん:90点→50点に下がる

▶ 山永さん(コテラス/元楽天人事)
2分ぶんの尺があるのに、調整力のアピールだけに絞られていた。せっかくならバイトで何やってたかも気になったし、もう1個アピール要素が欲しかったです。

改善:冒頭で強みを3つ宣言する

古賀さんの改善案は「冒頭で強み3つを宣言して掘り所を散らす」

📌 改善版の骨子

  • 「今日は3つの強みをお伝えしたい:調整力・完遂力・タフネス」

  • 調整力:ゼミのグループ意見対立を合意形成した実例

  • 完遂力/タフネス:月80時間バイト×2年間の継続

こうすることで面接官が「調整力について詳しく聞こう/バイトの話を深掘ろう」と、掘り所を自由に選べる状態になります。

タフネスの"数字"が足りない問題

栗川さんの「月80時間バイト」は一見すごそうだけど、山永さん曰く「時間だけだと刺さらない」

▶ 山永さんの指摘
なぜその時間を頑張れたのかの"目的"が重要。「車を買いたくて月100時間働き倒した」なら目標完遂意欲が伝わる。時間だけ言うより、目的+結果をセットで語ったほうが強いです。

📌 バイトで印象を残す語り方

  • 動機:なぜその時間/職種を選んだのか

  • 具体行動:お店の課題を特定して自分ごとで改善した等

  • 数字成果:売上◯%UP、ロス◯円削減、回転率◯倍

シャープに「バイトなのにすごい」印象を30秒で作るのがゴール。

強みは散らす or 集中させる?

山永さんは"散らばらせすぎない"も提案しています。

▶ 山永さんの提案
調整力を本命にするなら、ゼミ内でもバイトでも調整力エピソードを複数仕込む手もアリ。1つの強みを"複数の場面で発揮した"と示すと、深い人物像に見えます。

📌 自己紹介の2スタイル

  • 散らし型:複数の強みを並べて面接官に選ばせる

  • 集中型:1つの強みを複数の場面で発揮した証拠で固める

SIer志望で調整力を本命に置くなら「集中型×複数エピソード」が一番刺さります。

自己紹介は1分・2分・5分で準備する

古賀さんの「これは絶対やっといて」指摘。

📌 時間別自己紹介のストック

  • 30秒版:結論だけパンパンパン

  • 1分版:掘り所を3つ提示

  • 2分版:強み1つを具体エピソードで補強

  • 5分版:プレゼン形式でフル紹介できる

面接官によって「短く」「もっと話して」と要求が変わるので、どの長さでも対応できるのがプロ。

業界マッチポイントを自己紹介で示す

栗川さんの1分版が丸評価を得た理由を山永さんが分析。

📌 自己紹介で業界マッチを示す型

  • ゼミ/研究内容:志望業界との関連性をすぐ示す

  • 強みの選び方:志望業界の仕事で効く能力を優先

  • SIer志望なら:調整力・合意形成・チームワーク
    商社志望なら:異文化交渉・決断力
    コンサル志望なら:構造化思考・勉強速度

まとめ:自己紹介は"掘り所の設計図"

📌 改善版自己紹介の7鉄則

  • 冒頭で強みを宣言(3つ以内)

  • 各強みは1エピソード+数字で補強

  • 志望業界とゼミ/研究の接続を明示

  • バイトは動機+成果で語る

  • 掘り所を複数散らす(質問誘発の設計)

  • 30秒〜5分版を全部準備しておく

  • 「これ聞いて」を堂々と主張する

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