
祖母の病気を「社会貢献したい」じゃなく「悔しさ」で語り、研究の作用機序を現場改善へ翻訳した。医薬品採用側が見てる『エビデンス思考と実務感度』の両立。
- 1研究発表が過去一クリア。免疫グロブリン製剤の課題を3つに構造化(患者負担・ウイルスリスク・未解明な作用機序)して、自分の研究がどこを解いてるか誰でも分かるようにした。理系だからって自分の言葉で語ってない人、みんながやりがち。
- 2祖母の入院を『動機のストーリー』として機能させた。『薬剤名を知ってるだけで力になれなかった悔しさ』→『同じ研究室を選んだ』→『研究で患者負担を減らす』と一貫性がある。テンプレのドロドロ感じゃなく、自分だけのやつ。
- 3採用側が生産職に求める『現場の声を開発に返す』を先読みした。入社後のキャリアビジョンで『生産と開発をつなぐ橋渡し役』と明言。医薬品企業はコンプライアンスと実現性のバランスを見てるから、ここに気づいてるやつは稀。
- 4困難を『自分だけで解く』じゃなく『複数の教授に相談した』と言い切った。限られた試薬の中での試行錯誤は、入社後の生産現場で『コスト制約下での改善』に直結する。この接続ができてる。
- 5野球の副キャプテン経験を『チームをまとめる』の一言で終わらせず『選手と指導者の間で意見調整する橋渡し役』と語った。組織内の利害調整スキルが生産部と開発部の連携に再現可能。
研究成果の『期待できる効果』を数字で語ってくれたらもっと説得力があった。『投与量を何%削減できる見込み』とか『患者の治療期間を何か月短縮できそう』みたいに、定量的な着地が欲しかった。定量性がないと『理想的だけど本当にできるのか』って採用側は思う。これが理系の弱いところ。
真似していい人:理系で『研究テーマ→患者さんへの貢献』が直結する人。逆に真似ない方がいい人は、営業やマーケティング志望でこの話をそのままやる人。医薬品の研究職だから『エビデンス・安全性・現場の制約』という文脈が成立してる。別の業界で同じ作りをするとズレる。
大学院で研究してる理系で、『自分の研究が世の中にどう役立つか』を常に考えてる人。学部卒でも『実験やものづくりで困難を試行錯誤で乗り越えた』経験があれば通用します。逆に研究が『論文のため』だけになってる人は、この受験者の『患者負担減』という軸が刺さらない。

医薬品は『社会貢献』『人助け』が軽くテンプレ化しやすい業界なのに、祖母の悔しさという個人的な動機から始まってるところが本物。採用側の本音は『綺麗事じゃなくて、自分ごとで動いてる人』を求めてます。
大塚製薬株式会社から内定をいただきました。研究生産職の生産コースで内定をいただいております。
大学院に所属しております〇〇と申します。 大学院では、ある抗体医薬品がどのように作用して効果を発揮しているのかという作用機序について研究しております。 また、私は小学1年生から現在まで野球を続けております。学部時代は準硬式野球部に所属し、現在は自らサークルを立ち上げて活動を続けております。 本日はよろしくお願いいたします。
メーカー志望の就活生のES傾向
メーカーを志望する就活生5139人分のES添削データを集計しました(しゅんダイアリー独自調べ)。
よくアピールされる強み
- 課題解決力49%
- 主体性23%
- 継続力11%
- 協調性10%
- リーダーシップ7%

