【評価ポイント公開】インターンから早期選考に呼ばれる方法 | 26卒就活
インターンから早期選考に呼ばれたいけど学歴や発言に不安…そんなあなたへ。
元リクルート採用責任者の曽和利光さんに、人事が当日どこを見て何を評価するのか、発言が苦手でも伝わる動き方やクラッシャー対処など実は誰でも意識できるポイントまで、チャンスをつかむコツを聞きました。
① まずはゲスト紹介&インターンの重要度
とっきー
どうもこんにちは、しゅんダイアリーメンバーのとっきーです!今日はサマーインターンから早期選考を狙っている人向けに、人事が当日見ている評価ポイントを深掘りしていきます。
とっきー
ゲストは、元リクルート採用責任者で、今は人事のコンサル会社「人材研究所」の代表をされている曽和さんです。よろしくお願いします!
曽和さん
よろしくお願いします。
曽和さん
採用する側の頭の中はけっこう知っているので、今日はそのあたりをお話しできればと思います。
もも
武蔵野大学3年のモモです。よろしくお願いします。
とっきー
今日は「人事目線」でいろいろ聞いていきます!
② インターンで人事が見ている「5つの評価軸」
もも
インターン経由で採用される人って、全体のどのくらいなんですか?
曽和さん
正確な数字は出てないんですけど、僕がリクルートにいた頃は6割以上がインターン経由でしたね。
もも
え、そんなに…!当日って、評価項目は決まってるんですか?
曽和さん
昔から企業が大事にしている項目は、ほぼ変わってなくてね。よく出てくるのがこの5つです。
曽和さん
1位:コミュニケーション能力
2位:主体性(自分から動けるか)
3位:挑戦心(ちょっと難しそうなことに飛びつけるか)
4位:協調性(チームでうまく力を合わせられるか)
5位:誠実さ(約束守る、遅刻しない、嘘つかない…など)
2位:主体性(自分から動けるか)
3位:挑戦心(ちょっと難しそうなことに飛びつけるか)
4位:協調性(チームでうまく力を合わせられるか)
5位:誠実さ(約束守る、遅刻しない、嘘つかない…など)
曽和さん
会社によって「うちは挑戦心そこまでいらない」とか強弱はあるけど、この5つのどれかを必ず見ています。
💡ポイント
インターン経由で採用される人は、6割以上の会社もある。特にメガベンチャー・外資はインターン比率が高い。
人事が一貫して見ているのは、①コミュ力 ②主体性 ③挑戦心 ④協調性 ⑤誠実さ の5つ。
面接やグループワークだけでなく、受付での態度・エレベーターでの会話・説明会での様子まで全部評価対象。
インターン経由で採用される人は、6割以上の会社もある。特にメガベンチャー・外資はインターン比率が高い。
人事が一貫して見ているのは、①コミュ力 ②主体性 ③挑戦心 ④協調性 ⑤誠実さ の5つ。
面接やグループワークだけでなく、受付での態度・エレベーターでの会話・説明会での様子まで全部評価対象。
③ グループワークで発言苦手な人は「転換点の一言」を狙え
もも
私、グループの中で発言するのがあまり得意じゃなくて…。
もも
そういう人はどう立ち回ればいいんでしょうか?
曽和さん
僕、『コミュ障のための面接戦略』って本を書いたことがあるんですけど(笑)、グループワークって大きく「拡散」と「収束」の2ステージがあるんですよ。
曽和さん
発言が苦手な人におすすめなのは、拡散から収束に切り替わる“転換点”で一言だけ出すことです。
もも
確かにそれなら言えそうです…!
曽和さん
あとは、誰かの意見に対して「それ、いいですね」「私もそう思います」って評価してあげるだけでもOK。
💡ポイント
グループワークは①アイデアを広げる拡散フェーズ → ②まとめる収束フェーズ に分かれている。
発言が苦手なら、拡散→収束に切り替わるタイミングで一言だけ狙い撃ちする。
「アイデア出しで目立てない=終わり」ではなく、スイッチを押す役・雰囲気を支える役でも評価は取れる。
グループワークは①アイデアを広げる拡散フェーズ → ②まとめる収束フェーズ に分かれている。
発言が苦手なら、拡散→収束に切り替わるタイミングで一言だけ狙い撃ちする。
「アイデア出しで目立てない=終わり」ではなく、スイッチを押す役・雰囲気を支える役でも評価は取れる。
④ クラッシャーが出たら「むしろチャンス」と思え
とっきー
今の就活って、たまに“クラッシャー”みたいな人がいるって聞くんですけど、そういう人がいたらどうしたらいいんですか?
曽和さん
クラッシャーって、社会人から見たら一発でわかるんですよ。
曽和さん
「この子、明らかに場を乱してるな」って。で、実はその時に見られているのは、周りの人がどう対応するかなんです。
もも
周りの対応…?
曽和さん
そう。「今はこういう場なので、その話は一旦後回しにしませんか?」ってきっちり止める人もいれば、「そうだよね」と受けつつ、うまくスルーする人もいる。
曽和さん
どれが正解とかじゃなくて、その人なりのキャラでどう切り抜けるかを見てます。
💡ポイント
クラッシャーは、人事から見ると一発でわかる存在。
その瞬間に評価されているのは、クラッシャー本人ではなく「周りの学生」。
クラッシャーは、人事から見ると一発でわかる存在。
その瞬間に評価されているのは、クラッシャー本人ではなく「周りの学生」。
⑤ インターン当日より“懇親会・前後・事務連絡”が怖い?
とっきー
インターンの中で、学生が気を抜きがちだけど、実は見られてるポイントってありますか?
曽和さん
めちゃくちゃあります(笑)。例えば懇親会。実はこっちをメインコンテンツだと思っている会社もあるくらいで。
とっきー
懇親会の時は、どう動くといいとかありますか?
曽和さん
会社の方針とか事業戦略じゃなくて、“目の前の社員本人のこと”を聞くのがおすすめです。
曽和さん
「何が楽しいですか?」「なんで入社したんですか?」「嫌だなと思うところはありますか?」とか。
曽和さん
就活の決め手は結局「人」で選ぶことが多いので、そこでちゃんと確かめた方がいいです。
💡ポイント
人事がよく見ている“穴場ポイント”は、
①懇親会 ②始まる前と終わった後 ③電話・メールなどの事務連絡。
懇親会は、同期形成・志望度アップの場「素の性格」を確認する場=実はかなり評価されやすい時間。
人事がよく見ている“穴場ポイント”は、
①懇親会 ②始まる前と終わった後 ③電話・メールなどの事務連絡。
懇親会は、同期形成・志望度アップの場「素の性格」を確認する場=実はかなり評価されやすい時間。
⑥ 学歴・学歴フィルターって実際どうなの?
もも
インターンって、やっぱり学歴も見られてるんだろうなって不安になるんですけど…
もも
人柄と学歴、どっちが大事なんですか?
曽和さん
基本は人柄とか能力です。でも、インターンって企業側もかなり工数をかけるし、枠も限られてる。
もも
じゃあ、学歴フィルターって…?
曽和さん
完全にないとは言わないです。例えばスカウトメールを全員に送れないから、「来てくれそうな大学」から送る、みたいなのは普通にある。
曽和さん
同じ大学でも、点数にはめちゃくちゃ差があるので。だから学歴より、SPIの点数の方がよっぽど効きますよ。
💡ポイント
企業は「先にマーケットから消えちゃう学生(上位校)」をインターンに優先的に呼びがち。
「学歴が不安…」と思うなら、SPI対策をしっかりやる。OB訪問などで人事や社員と直接つながる。ことで“学歴フィルターぽいもの”はかなり越えやすくなる。
企業は「先にマーケットから消えちゃう学生(上位校)」をインターンに優先的に呼びがち。
「学歴が不安…」と思うなら、SPI対策をしっかりやる。OB訪問などで人事や社員と直接つながる。ことで“学歴フィルターぽいもの”はかなり越えやすくなる。
⑦ 曽和さんから26卒へのメッセージ
とっきー
最後に、26卒の学生に向けてメッセージをいただいてもいいですか?
曽和さん
これからインターン行く人、多いと思うんですけど、要は「365日24時間、気抜かずにきちんとしておこう」ってだけなんですよね。
曽和さん
一番まずいのは、「自分に合わない会社に間違って入っちゃう」こと。新卒3年で3割辞めるっていうのは、それだけミスマッチが起きてるってことです。
とっきー
確かに…入ることだけをゴールにしちゃうと、入社後にしんどくなるパターンありますよね。
曽和さん
素の自分を見せて、それで「いいね」と言ってくれる会社を探した方が、絶対に幸せです。
もも
気を抜かないって意味と、自分を守るって意味、両方ありますね…。
曽和さん
そうそう。自分を大事にするために、ちゃんと自分を見せる、ってことですね。
💡ポイント
インターンだけ“頑張る”のではなく、普段からの振る舞いをそのまま持っていくイメージ。
就活は「受かれば勝ち」ではなく、「自分に合う会社と出会えるかどうか」が本質。
素の自分を出したうえで「いいね」と言ってくれる会社を選ぶ方が、長く働きやすい。
インターンだけ“頑張る”のではなく、普段からの振る舞いをそのまま持っていくイメージ。
就活は「受かれば勝ち」ではなく、「自分に合う会社と出会えるかどうか」が本質。
素の自分を出したうえで「いいね」と言ってくれる会社を選ぶ方が、長く働きやすい。
まとめ
✓インターン経由採用は6割以上の会社もあり、特に有名どころほどインターン重視。
✓当日は「コミュ力・主体性・挑戦心・協調性・誠実さ」の5つを、1日を通して見られている。
✓グループワークが苦手でも、拡散→収束の“転換点の一言”と、人の意見を評価する一言で十分アピール可能。
✓懇親会・開始前後・事務連絡・店員さんへの態度など、“気を抜きがちな場面”こそ素が見られている。
✓学歴で不安な人ほど、SPI対策+OB訪問などで“顔が見える状態”まで近づくことが大事。
✓当日は「コミュ力・主体性・挑戦心・協調性・誠実さ」の5つを、1日を通して見られている。
✓グループワークが苦手でも、拡散→収束の“転換点の一言”と、人の意見を評価する一言で十分アピール可能。
✓懇親会・開始前後・事務連絡・店員さんへの態度など、“気を抜きがちな場面”こそ素が見られている。
✓学歴で不安な人ほど、SPI対策+OB訪問などで“顔が見える状態”まで近づくことが大事。
曽和さん
インターンは「完璧な自分を演じる場」じゃなくて、「ちゃんとした自分のままで、合う会社と出会いに行く場」です。
