今回お届けするのは、『確実内定』の著者トイアンナさんのリアルな就活体験談。バリバリのエリートに見える彼女も、実は“落ちまくり・迷いまくり”の学生時代だったんです。
トイさんがどうやって就活を攻略したのかを、分かりやすいお伝えします。
① 早期から動いた“危機感だらけの就活スタート”
とっきー
改めて自己紹介お願いします!
トイさん
私は大学卒業後、P&Gで「JOY」「ファブリーズ」のマーケティングを担当していました。今思うとエリートっぽいですが、当時の就活は本当に必死でしたね。
とっきー
就活っていつ始めたんですか?
トイさん
大学2年の9月です。当時リーマンショックが起きて、慶應の先輩ですら内定取り消しが続出。これはヤバいと思って、年齢を一つ上に“逆サバ”して説明会に潜り込んでました。
とっきー
危機感で始めたタイプだったんですね。
トイさん
そうですね。とにかく「動かないと終わる」と思ってました。
💡ポイント
トイさんの就活スタートは「危機感」が原点。早めに動くメリットは「慣れ」と「情報量」。今でも変わらない重要ポイント。
トイさんの就活スタートは「危機感」が原点。早めに動くメリットは「慣れ」と「情報量」。今でも変わらない重要ポイント。
② 東芝“ガクチカ落ち”の衝撃…骨壺ビジネスで撃沈
とっきー
当時の志望業界は?
トイさん
メーカーに行きたくて第一志望は東芝、第二志望はパナソニックでした。でも東芝は一次で落ちました。
とっきー
落ちた理由とは…?
トイさん
ガクチカに「骨壺を売ってました」って話したんです。団塊世代向けに、作家さんに骨壺を作ってもらって販売するビジネスをしてて。でも東芝みたいな協調性重視企業には全く刺さらず、「面白いね」で終了。
とっきー
骨壺の話、強烈すぎる(笑)
トイさん
東芝が教えてくれたのは「自分を喜んでくれる会社しか行き先じゃない」ということ。明らかにミスマッチでした。
💡ポイント
ガクチカは「強ければ勝てる」わけじゃなく、企業の価値観との相性が最重要。面白さより「組織にあう人物像」→ここを見抜くのが企業。落ちても “価値観の相性が違っただけ” と捉えると気持ちが軽くなる。
ガクチカは「強ければ勝てる」わけじゃなく、企業の価値観との相性が最重要。面白さより「組織にあう人物像」→ここを見抜くのが企業。落ちても “価値観の相性が違っただけ” と捉えると気持ちが軽くなる。
③ 自己分析の限界を痛感…
とっきー
その後、自己分析はどうしたんですか?
トイさん
自分で考える自己分析はもう限界だと思って、先輩が研究していた“SPIの心理テスト(ビッグファイブ)”を受けたんです。そしたら強調性がめちゃくちゃ低くて(笑)。逆に外交性と好奇心の高さは強みだとわかった。
とっきー
それをどう活かしたんですか?
トイさん
“自分の特性を欲しがる会社だけ受ける”って決めました。結果、電通・リクルート・総合商社の三井物産や丸紅、さらにP&Gなど、尖った会社とは相性が良かったんです。
💡ポイント
自己分析は「自分で考えるだけ」だとズレやすい。性格検査(ビッグファイブ)を使うと客観的に理解できる。
企業選びは“自分の強みを評価する会社を探す作業”。相性が合うと選考通過率が一気に上がる。
自己分析は「自分で考えるだけ」だとズレやすい。性格検査(ビッグファイブ)を使うと客観的に理解できる。
企業選びは“自分の強みを評価する会社を探す作業”。相性が合うと選考通過率が一気に上がる。
④ 100社応募の果てにP&G内定へ。「就活は攻略できるゲーム」
とっきー
最終的に何社エントリーしたんですか?
トイさん
70〜100社くらいですね。当時はみんな50社は普通でしたが、私は“全部受けてみる”タイプでした。
とっきー
その結果、P&Gへ?
トイさん
はい。外資・コンサル・メーカー一通り受けて、数社内定をもらってP&Gに決めました。当時は天狗でしたね(笑)
とっきー
そこから就活支援に関わるように?
トイさん
内定後に外資就活.comの立ち上げに関わって記事づくりをしたり、気づいたら1200件以上ESを見ていました。「就活には通り方がある」と確信したのはこの頃です。
💡ポイント
たくさん受けることで「自分の勝ち筋」が見えやすい。就活は“センス”より“情報”で勝つゲーム。ルールを知れば誰でも攻略できる(=再現性のある世界)。
たくさん受けることで「自分の勝ち筋」が見えやすい。就活は“センス”より“情報”で勝つゲーム。ルールを知れば誰でも攻略できる(=再現性のある世界)。
⑤ トイさんがたどり着いた答え
とっきー
今、就活で一番大事だと思うことってなんですか?
トイさん
“たかが就活”と思える余裕だと思います。就活失敗してもルートなんていくらでもあるし、第二新卒・長期インターン・フリーランス・バイトから社員…いくらでも道があります。
とっきー
AIが進化してる今も変わらない?完璧に見えるトイさんでも、抜けてる部分は多いんですね。
トイさん
めちゃくちゃありますよ。忘れ物多いし、朝ごはんは人参丸かじりしてるし(笑)。でも弱みがあっても“強みを生かせば生きていける”って知ったのが今につながっています。
💡ポイント
就活は人生の一部でしかない。弱みがあっても、強みを生かせる環境を選べばいいブランディングとは「どこを見せるか」を決めるだけで嘘ではない。
成功者も失敗を積み重ねてきただけ。
自分の“成功の定義”を自分で決めることが大切。
就活は人生の一部でしかない。弱みがあっても、強みを生かせる環境を選べばいいブランディングとは「どこを見せるか」を決めるだけで嘘ではない。
成功者も失敗を積み重ねてきただけ。
自分の“成功の定義”を自分で決めることが大切。
まとめ
✔︎就活は「相性」で決まる。強みを評価する企業だけ受ければ通りやすい。
✔︎SPI(ビッグファイブ)など客観的データで自己分析するとズレが減る。
✔︎たくさん受けるほど「自分の勝ちパターン」が見えてくる。
✔︎ブランディングは“見せる部分を選ぶだけ”。嘘をつく必要はない。
✔︎就活は人生のすべてではない。「たかが就活」と思える余裕が大事。
✔︎SPI(ビッグファイブ)など客観的データで自己分析するとズレが減る。
✔︎たくさん受けるほど「自分の勝ちパターン」が見えてくる。
✔︎ブランディングは“見せる部分を選ぶだけ”。嘘をつく必要はない。
✔︎就活は人生のすべてではない。「たかが就活」と思える余裕が大事。
トイさん
就活は“攻略できるゲーム”です。失敗を恐れず、あなたの強みが輝く場所を探してみよう。必ず、あなたを喜んで迎えてくれる会社はあります。応援しています。
