一次面接は通ったけど、「二次面接って何が違うの?」「どんな準備をすればいい?」と不安に思う方も多いはず。
実は、二次面接こそ“人を見抜くプロ”が登場する本番。
答えの内容よりも“話し方”や“深さ”が見られます。
今回は、人事コンサルティング会社 人材研究所の曽和さん に、26卒向けに“二次面接の突破法”を教えてもらいました。
「面接官に嫌われる答え方」「逆質問の正解」まで、リアルな目線で解説します!
曽和さん
人材研究所のソワと申します。これまでリクルートで採用責任者を務め、人事や経営者向けに採用・面接のコンサルティングをしています。今回は、皆さんが「二次面接を突破するために何を意識すべきか」を、人事目線でお話しできればと思います。よろしくお願いします。
もも
よろしくお願いします!
今日は、一次面接を通過してこれから二次面接に挑む26卒の方に向けて、対策のコツを伺っていきます。
今日は、一次面接を通過してこれから二次面接に挑む26卒の方に向けて、対策のコツを伺っていきます。
「二次面接の合格率」ってどれくらい?
もも
一次面接の通過率が30%くらいと聞きますが、二次面接はどうなんですか?
曽和さん
実はほとんど変わらないです。大体30%前後。二次面接も“本気で評価するフェーズ”なので、一次より厳しいこともありますね。
もも
一次は現場社員が多い印象ですが、二次はどんな方が面接官になるんでしょう?
曽和さん二次は管理職クラスが多いです。課長や部長など、“人を見ること”が仕事の人たちですね。
普段からメンバーを評価したり育成したりしているので、観察眼が鋭い。面接の深掘りもかなり本格的です。
「一問一答型」受け答えは嫌われる!?
曽和さん
二次は管理職クラスが多いです。課長や部長など、“人を見ること”が仕事の人たちですね。
普段からメンバーを評価したり育成したりしているので、観察眼が鋭い。面接の深掘りもかなり本格的です。
普段からメンバーを評価したり育成したりしているので、観察眼が鋭い。面接の深掘りもかなり本格的です。
もも
面接の受け答えで、二次面接だからこそ注意すべきことってありますか?
曽和さん
一番多いのが“短すぎる答え”です。たとえば「アルバイトは?」→「カフェです。」で終わるパターン。これ、面接官が次に質問しづらいんです。「丸の内のスタバで10人のバイトをまとめてました」くらいまで言えば、会話が広がる。人事的には“想像できる情報”がほしいんですよ。
💡ポイント
二次面接の面接官は“人を見るプロ”。曖昧な返答だとすぐに深掘りされます。「〇〇です。」で終わる一問一答はNG。相手が“情景をイメージできる”くらい具体的に話すことで、印象が一気に良くなります。
二次面接の面接官は“人を見るプロ”。曖昧な返答だとすぐに深掘りされます。「〇〇です。」で終わる一問一答はNG。相手が“情景をイメージできる”くらい具体的に話すことで、印象が一気に良くなります。
「二次面接で落ちる人」の特徴とは?
もも
具体的に話せない人以外で、落ちやすいタイプってありますか?
曽和さん
二次面接は「タイプ分け」をする段階。「この人はうちに合うか」を見てるんです。
だから“自分をどう見せたいか”を決めておくのが大事。「やり切るタイプ」「好奇心旺盛なタイプ」など、相手が求める人材像に合わせてエピソードを選ぶと伝わりやすいです。
だから“自分をどう見せたいか”を決めておくのが大事。「やり切るタイプ」「好奇心旺盛なタイプ」など、相手が求める人材像に合わせてエピソードを選ぶと伝わりやすいです。
もも
なるほど、人物像に合わせてエピソードを選べばいいんですね。ちなみに「わかりやすく話して」とよく言われますが、どんな話し方が正解なんでしょう?
曽和さん
学生さんが思う“わかりやすい”は「短く・シンプル」ですが、面接官にとっての“わかりやすい”は「イメージできること」です。
文章としてきれいよりも、リアルな場面が思い浮かぶ方が圧倒的に伝わる。結論ファーストも大事ですが、それ以上に「具体的な体験描写」に時間を使うのがコツです。
文章としてきれいよりも、リアルな場面が思い浮かぶ方が圧倒的に伝わる。結論ファーストも大事ですが、それ以上に「具体的な体験描写」に時間を使うのがコツです。
💡ポイント
「やり切る力があります」だけでは伝わらない。「部活で10人のチームをまとめて練習計画を立てた」といった状況描写のある話が評価されます。“抽象より具体”を徹底することが、二次面接突破のカギです。
「やり切る力があります」だけでは伝わらない。「部活で10人のチームをまとめて練習計画を立てた」といった状況描写のある話が評価されます。“抽象より具体”を徹底することが、二次面接突破のカギです。
「逆質問」で差がつく!
もも
二次面接から逆質問も増えますが、印象のいい聞き方ってありますか?
曽和さん
待遇系の質問(給与・休暇など)は一発目には避けた方がいいですね。おすすめは“面接官本人に関する質問”。「なぜこの会社に入られたんですか?」とか「この仕事のやりがいは?」など。人は自分に興味を持たれると、自然と好印象を持ちます。
「仮説検証型」の逆質問が最強!
もも
今までで印象に残った逆質問ってありますか?
曽和さん
「女性が働きやすいですか?」と聞く学生よりも、「女性マネージャーの割合はどのくらいですか?」と聞いた学生の方が印象に残りました。自分なりの仮説を立てて、事実(ファクト)で確かめようとする。それができる人は“仕事の基本ができてるな”と感じますね。
💡ポイント
逆質問では「自分の興味」と「思考力」を見せるのがコツ。
「事実を確かめる質問」や「相手に興味を持つ質問」は好印象。
“仮説検証型”で聞く姿勢があると、社会人としての思考の深さが伝わります。
逆質問では「自分の興味」と「思考力」を見せるのがコツ。
「事実を確かめる質問」や「相手に興味を持つ質問」は好印象。
“仮説検証型”で聞く姿勢があると、社会人としての思考の深さが伝わります。
最後に:二次面接を控える学生へ
もも
これから二次面接を受ける学生に、最後のアドバイスをお願いします!
曽和さん
二次面接は“どう思われたいか”を明確にして挑むことです。「やり切る力がある人」と見られたいなら、それを示すエピソードで固める。面接官は“タイプ”を見ています。そのタイプに合った自分を、具体的に伝えてください。
💡まとめ
✔︎二次面接の合格率は約30%。プロが見抜く“本番”
✔︎一問一答ではなく、“情景が浮かぶ具体性”を意識
✔︎「どう思われたいか」を決めて話す
✔︎わかりやすさ=具体性。抽象語は禁止
✔︎逆質問は「面接官本人」or「事実を確かめる質問」で差がつく
✔︎一問一答ではなく、“情景が浮かぶ具体性”を意識
✔︎「どう思われたいか」を決めて話す
✔︎わかりやすさ=具体性。抽象語は禁止
✔︎逆質問は「面接官本人」or「事実を確かめる質問」で差がつく
曽和さん
二次面接は“深掘り勝負”。「丸の内のスタバで〜」くらいの具体性で、自分の経験を語ってみよう!
