「新卒で辞める人ってどれくらい?」
そんな不安、ありますよね。実は退職代行「モームリ」では相談の約13%が新卒で、年間3,000名超規模の相談が来るそうです。
「思ってたのと違う」で苦しむ人は、想像以上に多いんです。
この記事では、辞めやすい新卒の特徴5選とミスマッチを減らす具体策をまとめました。
キーワードは「会社選びは恋愛と似てる」。悪いところを見ても“ここで働きたい“と思えるかで決めるのがコツです。
自己紹介
とっきー
今日は退職代行「モームリ」を運営する株式会社アルバトロスさんにお話を伺います。まず自己紹介をお願いします。
谷本さん
代表の谷本です。「モームリ」を運営しています。従業員は今55名で現場の声を毎日聞いています。よろしくお願いします。
川又さん
社員の川又です。電話対応や現場サポート、YouTube発信も担当。今日は本音でお話しします。
とっきー
新卒の早期離職って実際どのくらいですか?
谷本さん
当社の利用者ベースで新卒は約13%。年間の相談は3,000名超の規模ですね。体感でもかなり多いです。
トピック1:辞めやすい新卒の特徴①
とっきー
辞めやすい新卒の特徴は?
谷本さん
一番は職業柄や業種を知らないこと。サービス業は土日休みじゃないとか残業もあるっていう、業種の当たり前を知らずに入社する方ですね。
川又さん
企業名だけで選ぶ“ミーハー就活“は危ないですね。建築業界は体育会系など、業界の当たり前を先に押さえるべきです。
💡ポイント
「業界研究=仕事内容の“当たり前“を知る」こと。例:サービス業は土日非休、時間帯が変則。建築は体育会ノリが強い現場も。会社単体より業界の色を先に確認。
「業界研究=仕事内容の“当たり前“を知る」こと。例:サービス業は土日非休、時間帯が変則。建築は体育会ノリが強い現場も。会社単体より業界の色を先に確認。
トピック2:辞めやすい新卒の特徴②
とっきー
入社前後で「話が違う」は多いですか?
谷本さん
多いです。本社面接は明るい雰囲気だったけど、配属は黙々とした現場だったり。
川又さん
事務は、自分が想像してたよりも1日座りっぱなしのしんどさがあったりもしますね。
もも
対策としては何を聞けばいいですか?
谷本さん
配属先の雰囲気と1日の流れを具体で聞く。見学もお願いしてみて。
💡ポイント
面接時に「配属先の現場」を前提に質問する。可能なら現場見学。「事務=楽」は誤解。身体負担や集中負荷も確認を。
面接時に「配属先の現場」を前提に質問する。可能なら現場見学。「事務=楽」は誤解。身体負担や集中負荷も確認を。
トピック3:辞めやすい新卒の特徴③
とっきー
条件が違ったケースとかもあります?
谷本さん
あります。正社員だと思ったら半年は契約、最初はアルバイトなど。求人票と契約書が違うのも珍しくない。
もも
求人票と実際の内容が違うのは問題ないんですか?
川又さん
それは問題なくて、求人票はあくまで募集の目安。内定後の雇用契約書が本来の契約内容になります。
もも
求人票と実際の契約内容との相違を見抜くにはどうすればいいですか?
谷本さん
求人票の内容や更新日が古いこともあるので、面接で細かく確認しましょう。
💡ポイント
必ず雇用条件通知書をもらう(PDFでもOK)。求人票は更新日を見る。古い情報は要注意。細かい規定は面接で具体を確認しよう。
必ず雇用条件通知書をもらう(PDFでもOK)。求人票は更新日を見る。古い情報は要注意。細かい規定は面接で具体を確認しよう。
トピック4:辞めやすい新卒の特徴④
とっきー
続いての特徴をお願いします。
谷本さん
意外と事前にその会社の情報を調べていない方が多いです。例えば、口コミを検索した時に1番上に出てくる記事は、商売を目的にしたアフィリエイト記事かもしれない。それよりも、Googleマップの口コミやSNSのコメントなど“生の口コミ“を見た方がいい。
川又さん
良い面を見るというより悪い面を探す。いろんな会社の悪い面を見た上で、そこを我慢できるかどうかで判断するのがいいかも。
谷本さん
恋愛や結婚と似ていて、悪いところを見せられても働きたいと思えるか。ここで決めるとズレにくいです。
💡ポイント
検索は「社名+きつい/残業/休日/配属」などネガワードも入れる。地図口コミは現場の声が集まりやすい。SNSのリプやコメントも見る(ポスト本文だけでなく反応をチェック)。3社を並べて弱点比較→「自分はどこまで許容できるか」テスト。
検索は「社名+きつい/残業/休日/配属」などネガワードも入れる。地図口コミは現場の声が集まりやすい。SNSのリプやコメントも見る(ポスト本文だけでなく反応をチェック)。3社を並べて弱点比較→「自分はどこまで許容できるか」テスト。
トピック5:辞めやすい新卒の特徴⑤
もも
最後の特徴をお願いします。
谷本さん
飽き性な方ですね。気が変わりやすい方だと、どの会社でも退職しがち。
川又さん
ただ今はいろんな仕事があるので、飽き性な方でも環境次第で続く人もいます。
とっきー
じゃあ職種やポジションを変えられる会社とかは、飽き性な方に良さそうですね。
💡ポイント
ローテーション、プロジェクト制、複業歓迎は飽き対策と相性◎。人と話すのが好きなら、従業員や顧客と接点が多い現場が合いやすい。小規模で何でもやるか、大規模で人にたくさん会うか。自分の好みで選ぶ。
ローテーション、プロジェクト制、複業歓迎は飽き対策と相性◎。人と話すのが好きなら、従業員や顧客と接点が多い現場が合いやすい。小規模で何でもやるか、大規模で人にたくさん会うか。自分の好みで選ぶ。
トピック6:キラキラ期待値を下げる
とっきー
「キラキラ企業」の方でも退職代行を使う人はいますか?
谷本さん
全然います。企業が掲げる理想が高すぎて、逆に付いていけないという方も多いです。
川又さん
期待は下げて入るに越したことはないですね。どこでも怒られるし大変だけど、頑張れば評価する会社は増えています。
もも
「期待せずに入って、めっちゃ頑張る」が大事ですね。
💡ポイント
入社前は理想を盛りすぎない。仕事は地味な反復が9割。そこを想定しておいた上で成果で信頼を取る。評価が上がる会社はきちんと存在します。
入社前は理想を盛りすぎない。仕事は地味な反復が9割。そこを想定しておいた上で成果で信頼を取る。評価が上がる会社はきちんと存在します。
トピック7:「勝ち組企業」の条件=働きやすさも:これからの時代に強い会社の条件は?
とっきー
これから強い会社の条件は?
谷本さん
給料より働きやすさ。人が辞めない会社は優秀な人がどんどん集まってくるので強い。その結果、利益も大きくなる。
谷本さん
あと最近はプライベートを重視する方が増えているので、福利厚生や若手の意見を取り入れる姿勢が大事ですね。
川又さん
女性が楽しそうに働いている会社は運営が丁寧なので、みんなにとって働きやすい職場のことが多いです。
谷本さん
大手=働きやすいというわけではなく、距離の近さやベンチャーならではの強い面もあります。
💡ポイント
見極めのサイン:若手の提案が採用された事例を語れる。女性比率や活躍が現場にもある。離職の少なさを数字だけでなく理由で説明できる。残業の出方と有休の取りやすさが具体。社内コミュニケーションに息抜きの仕組みがある(例:任意参加の交流会など)。
見極めのサイン:若手の提案が採用された事例を語れる。女性比率や活躍が現場にもある。離職の少なさを数字だけでなく理由で説明できる。残業の出方と有休の取りやすさが具体。社内コミュニケーションに息抜きの仕組みがある(例:任意参加の交流会など)。
まとめ
✔️辞めやすい5つ:業界理解不足/入社後ギャップ/契約ズレ/リサーチ不足/飽き性。
✔️会社選びは恋愛に似てる。悪いところを見ても許せるかで決める。
✔️求人票は目安。本番は雇用契約書。8項目チェックは必須。
✔️現場の動画・見学・生口コミでリアルを取りにいく。
✔️期待値は下げて入社、成果で上げる。合わなければ無理せず次へ。
谷本さん
悩みすぎなくて大丈夫。完璧な会社はありません。“許せる弱点“を見極めて、今日の自分に合う一歩を選んでみよう。
