本記事は、サマーインターンに落ちてしまい「自分の強みがわからない」と悩む就活生に対し、元キーエンスでAIMITSUチャンネルの兼頭さんからのアドバイスをまとめたものです!
①強みは「こじつけ」でいい。深く考えすぎないこと
就活生が陥りがちな悩みのひとつが「自分にはアピールできるような強みがない」というもの...
就活における強みとは、深く考えすぎる必要はなく、一種の「こじつけ」で構わない!
どの会社にも通用する万能な強みというものは存在しません。まずは企業の採用ページなどを確認し、その会社がどのような人物像を求めているのかを分析しましょう。
そして、自分の人生やバックボーンと照らし合わせ、「あなたの会社が求めている人物像に、私のこの経験が合致していますよ」とこじつけることが大切です。
②自己PRは企業へ送る「ラブレター」
自己PRを作成する際、自分の強みや言いたいことだけを独りよがりに話してしまうのはNG!
自己PRは、企業への「ラブレター」!
営業活動と同じように、まずは相手(企業)のことを調べ尽くし、「あなたの会社はこういう人を求めていますよね」という仮説を立てます。その上で、「私はこういう人間だから、あなたが今抱えている課題を解決できます(合っていますよ)」という流れで伝えることが必要です。誰にでも当てはまるパンフレットのような文章ではなく、「この会社のためだけに書いた」と思わせるような、もう一度会って話してみたいと感じさせる文章を心がけましょう。
③圧倒的な実績よりも「ワクワクした経験」と「根拠なき自信」
学生時代のエピソード選びに悩む就活生は多いですが、企業から見れば、圧倒的な営業成績(月100万円の売上など)や体育会系の主将といった飛び抜けた実績がない限り、アルバイトもボランティアもサークルも、どんぐりの背比べに過ぎません。そのため、企業はエピソードのインパクト自体をそこまで重要視していません。
それよりも圧倒的に大切なのは、「自分がやってきたことに対して自信を持って話せるかどうか」です。もし自信を持てるエピソードがない場合は、これまでの人生で「一番ワクワクした瞬間」や「成功したと思える体験」を思い出してみてください。その体験から自分の強みを逆算し、企業の求める人物像にこじつけていくのが効果的です。何者でもない就活生の時期だからこそ、「根拠なき自信」を持って堂々と振る舞うことが勝負を分けます。
④面接では「AI」にならず、自分の言葉で語る
面接の場において、表情が暗い、声が小さい、滑舌が悪いといった基本事項ができていないと、それだけで一瞬で落とされてしまう可能性があります。
就活生がやりがちな失敗として、ESで書いたことを一言一句暗記して話そうとすることが挙げられます。これをやってしまうと、まるでAIが喋っているように見え、人間としての魅力が全く伝わりません。伝えたい内容の要点を頭の中で箇条書きにしておき、その場その場の自分の言葉で紡ぎ出すように話すことで、気持ちが乗り、面接官にワクワク感が伝わります。
【要点まとめ】
②自己PRは「ラブレター」:自分の言いたいことだけでなく、相手の求めるものを分析し、「自分がいかにその会社にマッチしているか」を伝える。
③実績よりも「自信」が最強の武器:エピソードの規模よりも、人生で一番「ワクワクした経験」を根拠なき自信を持って堂々と話すことが重要。
④暗記した言葉ではなく自分の言葉で:丸暗記したAIのような話し方ではなく、その時の自分の感情を乗せて自然に語りかける。
