就活で「志望動機どう書けばいいの?」と悩む人、多いですよね。
やりたいことはあるのに、うまく伝わらない——。そんなモヤモヤを解決するために、
今回は就活チャンネルを運営している岡本さんに、志望動機の作り方を実践形式で解説してもらいました。
挑戦してくれるのは、早稲田大学4年のけいこさん。
メガベンチャーIT企業のビジネス職を想定して、実際に自分の志望動機を発表し、
その場でフィードバックと改善を受けていきます。
🎤 会話パート
すず:
今日は「志望動機の作り方」をテーマに、うずうずの岡本さんに来ていただきました!
学生代表として、松田大学のけいこちゃんが挑戦してくれます。
岡本さん:
よろしくお願いします。普段は就活チャンネル「ヒロさんチャンネル」で学生の志望動機を添削しています。
今日はその実践版として、けいこさんの志望動機を一緒にブラッシュアップしていきましょう。
すず:
今回の想定企業は、メガベンチャーのIT企業・ビジネス職です。
では早速、けいこちゃんの志望動機を聞いていきましょう!
💬 けいこちゃんの最初の志望動機(Before)
けいこ:
私の志望動機は2つあります。
1つ目は、地方の情報格差をなくして、人々の生活価値を向上させたいからです。
東京に出てきて感じた体験の違いを、地方にも届けたいと思いました。
2つ目は、英語を活かして成長したいからです。小学生の頃から英語を学んできたので、社会人でも活用したいと思っています。
岡本さん:
なるほど。まず良い点としては、OB訪問など行動して情報を集めていること。
これは“本気で志望している”印象を与えます。
ただ少しもったいないのは、「地方×英語」というテーマが会社の事業とずれて聞こえる点ですね。
会社の事業軸と重なるように、「IT×ビジネスインパクト×英語」といった形で整理すると伝わりやすくなります。
💬 ダメな志望動機とは?
すず:
そもそも、「ダメな志望動機」ってどんなものなんですか?
岡本さん:
一言でいうと、**“企業が採用したい理由が見えないもの”**です。
たとえば「研修が充実しているから」「福利厚生がいいから」というのは自分目線ですよね。
企業が知りたいのは「この人がうちで活躍できそうか」。そこに繋がらないと通りにくいです。
けいこ:
なるほど…。志望動機って「自分のやりたいこと」を話す場だと思っていました。
岡本さん:
もちろん“やりたいこと”も大事です。
でも、それが会社の事業や役割とどう重なるかを伝えないと、「この人がうちに来て何してくれるの?」と採用側は感じてしまいます。
💬 志望動機を強くするポイント
すず:
では、どうすれば「伝わる志望動機」になるんでしょう?
岡本さん:
ポイントは2つあります。
1つ目は、「成果を出せる人」だとイメージさせること。
2つ目は、「やりたいこと」と「会社の求める人材」を重ねること。
たとえば営業職なら、「売上を上げられる人になりたい」という方向に寄せると説得力が出ます。
そのために過去の経験、たとえば「アルバイトでチームをまとめて成果を出した」など、
行動や実績を交えて話すと、リアルに活躍イメージが湧きます。
💬 改善後の志望動機(After)
すず:
それでは、さっそくけいこちゃんに改善版を発表してもらいましょう!
けいこ:
私は、ITの分野でビジネスインパクトを生み出しながら、英語で活躍したいと考えています。
最終的には地方を活性化させたいです。
学生時代の飲食店アルバイトでは、20人の後輩をまとめて店舗の改善に取り組み、
店長から「お客様対応が良くなった」と評価をいただきました。
この経験を活かして、御社でも仲間と成果を出していきたいです。
地方を盛り上げるには海外の力も必要。
だからこそ、IT×ビジネスインパクト×英語が揃う御社で挑戦したいと考えています。
岡本さん:
すごく良くなりましたね!
「やりたいこと」が会社のビジネスにちゃんと繋がっているし、成果を出せる根拠も伝わっています。
まさに“伝わる志望動機”です。
💡 ポイント解説
志望動機は「やりたいこと」+「会社で活躍できる理由」で構成しよう
企業目線で“この人が活躍しそう”と思わせるエピソードを入れる
「理念に共感しました」だけでは弱い。自分の経験と結びつけて語ること
現実(リアル)を理解している人ほど、“入社後のギャップが少ない”と評価されやすい
📝 まとめ
志望動機は「自分目線」ではなく「企業目線」で考える
成果につながる経験を具体的に話す
理念共感よりも“行動で証明する”
「活躍イメージを与える」が通過のカギ
🎯 岡本さんからの一言メッセージ:
志望動機は“受かるための文章”ではなく、
“入社後にどう活躍できるか”を伝える場。
会社目線で「この人と働きたい」と思わせる構成を意識してみよう!
