📢 PR:本記事で案内しているES添削は、提携先サービスによる提供です。
「合同説明会に行っても、来ているのは地元の企業ばかり」
地方の大学に通っていると、ほぼ全員がここでつまずきます。Yahoo!知恵袋の相談でも、「合説に来る企業は地元中心」「東京の企業と接点を持つ方法が分からない」という声が繰り返し出てきます。
これは情報感度の問題ではありません。そもそも出会える場所が違うというだけの話です。
この記事では、地元の合説で東京の企業に会えない理由と、地方にいながら東京の企業と接点を作る4つのルートを整理します。
1. なぜ地元の合説には地元企業しか来ないのか
先に結論を言うと、あなたの探し方が悪いわけでも、情報を見逃しているわけでもありません。
企業は採用したい地域で出展するので、東京の企業が地方の合説に来ることはほとんどありません。地元の合説で東京の企業を探すのは、はじめから当たりが入っていないくじを引き続けるのに近い状態です。
だから、合説に通う回数を増やしても会える企業は増えません。消耗するのはここではなく、探す場所を変えてからです。
次から、地方にいながら東京の企業と接点を作れる4つのルートを見ていきます。
2. 東京の企業と出会う4つのルート
地方にいながら使えるルートは、大きく4つあります。
ルート | 費用 | 出会える企業の幅 | 地方学生の使いやすさ |
オンライン説明会・オンライン合説 | 無料 | 広い(全国から参加可) | ◎ 移動なしで参加できる |
逆求人・スカウトサイト | 無料 | 広い(自分から探さなくていい) | ◎ プロフィールを埋めれば待てる |
就活エージェント | 無料 | 中〜広(担当者の持つ求人による) | ○ 面談はオンライン対応が多い |
OB・OG訪問 | 交通費のみ | 狭いが深い | △ 大学に東京就職の先輩が少ないと使いにくい |
オンライン説明会・オンライン合説
もっとも手軽です。地方学生にとっての最大の壁が移動なので、それが消えるだけで参加できる企業数が変わります。開催情報はリクナビなどの就活サイトのほか、合説どっとこむやイベカツのようなイベント情報サイトでも探せます。
逆求人・スカウトサイト
プロフィールを登録しておくと、企業側から連絡が来る仕組みです。自分から探しにいく必要がないので、周りに就活の情報が回ってこない環境ほど効きます。地方の学生を積極的に見ている企業も多く、地理的な条件が不利になりにくいのが特徴です。
どのサービスを使うか迷う場合は、就活サービス大全でタイプ別に比較しています。
就活エージェント
担当者がつき、希望を伝えると企業を紹介してくれます。面談はオンライン対応のところが多いので、地方からでも使えます。上京の日程を伝えると、その期間に選考をまとめてくれるエージェントもあるので、まとめ受験と相性がいいルートです。
OB・OG訪問
大学のキャリアセンターやOB訪問アプリを使う方法です。深い話が聞ける一方で、東京に就職した先輩が少ない大学だと候補が出てきません。使えるなら使う、くらいの位置づけで問題ありません。
3. 東京開催の合説は「上京する週」にぶつける
オンラインが増えたとはいえ、対面の合説には一度に何十社とまとめて会えるという代えがたい利点があります。東京で開催される合説は規模が大きく、1日で回れる社数が地元とは比べものになりません。
ただし、それだけのために往復3万円を払うのは無理があります。おすすめは、上京する予定の週に東京の合説を1つ入れてしまうやり方です。
面接のために上京するなら、その前後に半日だけ合説に寄る。移動費は同じ1往復のままで、会える企業だけが増えます。上京する週の決め方や企業への伝え方は、こちらの記事にまとめています。
なお、東京都が運営する東京しごとセンターのように、公的機関が無料で開催している合同説明会もあります。費用をかけずに使えるので、日程が合えば選択肢に入れておいて損はありません。
4. 出会えたあとに必要なのは、結局書類です
ここまで出会い方の話をしてきましたが、身も蓋もないことを言うと、接点が増えても書類で落ちれば結果は変わりません。
オンライン説明会に10社参加しても、スカウトを20通もらっても、次に必要になるのはES(エントリーシート)です。むしろ接点が増えるほど、短期間に何枚もESを書くことになります。
そして地方学生の場合、書いたESを見せる相手がいないまま提出しがちです。周りに就活の話ができる人が少ないと、自分の書いた文章が伝わるかどうかを確認する機会そのものがありません。経験の差ではなく、この確認の有無が通過率の差になります。
出会い方を増やすのと同時に、書類を1枚仕上げておいてください。1枚通るものができれば、あとは使い回せます。書くことが思いつかない場合は、経験の棚卸し3ステップが入口になります。
※添削は提携先サービスによる提供です(27卒対象)。
まとめ
地元の合説に東京の企業はほとんど来ない。通う回数を増やしても会える企業は増えない
地方から使えるルートは4つ。オンライン説明会と逆求人・スカウトが、移動の制約を受けないぶん使いやすい
対面の合説は、上京する週にまとめて入れる。移動費は1往復のまま、会える企業だけが増える
接点が増えたあとに必要になるのは書類。ESは早めに1枚仕上げて、誰かに見てもらう
「東京の企業に出会えない」は、たいてい探す場所の問題です。場所を変えれば、地方にいても接点は作れます。
