就活が早まり、インターンも始まって「何から手をつければいいの?」と迷う学生は多い。
青学3年のありささんもその一人。大手志向とベンチャーへの興味の間で揺れながら、DMM亀山会長に“自分は何を優先すべきか”を相談しました。
亀山さん
DMMの亀山です。就活は経験ないけど、若い人の相談はよく受けているので、今日はその視点で話してみます。
ありさ
青山学院大学3年のありさです。就活が早すぎて、周りはサマーインターンに応募しているのに、私は“自分が何に向いているか”がまだ分からなくて…。焦りが強くて相談しました。
「大手に行きたい。でもベンチャーも好き」の本音
しゅん
大手に行きたい理由ってどこにある?
ありさ
正直、知名度です。安定も魅力です。でも、しゅんダイアリーでインターンしたら“作っている感じ”がすごく楽しくて。ベンチャーもいいなと思ってます。でも新卒カードは大事にしたくて…。
亀山さん
その迷い方は、“何を一番大事にするか” がまだ決まってないだけ。大手かベンチャーかより、自分の人生で何を優先する人なのかを先に決めた方がいい。
「ずっと同じ仲間と働きたい」は思い込み?
亀山さん
ありささん、“一生同じ会社で働きたい”って言ってたよね。でもさ、高校・大学も仲間は変わってきただろ? 社会も同じだよ。
ありさ
確かに…ずっと同じメンバーで働く前提で考えてました。
亀山さん
人間関係は3〜5年で変わるのが普通。“仲間固定”で会社を選ぶと窮屈になるよ。
最初の会社は“永久就職”じゃない
亀山さん
就活生って“最初の会社が人生を決める”と思いがちだけど、それは違う。
しゅん
たしかに三菱商事からベンチャーへは行けても、逆は難しいですよね。
亀山さん
そう。“最初に上限を上げておく”と後が楽なのは事実。でも第一志望に落ちても人生は変わらない。大学が第二志望でも楽しかったんだろ?
ありさ
そうです。本当に楽しかったです。
亀山さん
じゃあ会社も同じ。2番手でも3番手でも普通に楽しめるタイプだよ。
「成長したいけどリスクは取りたくない」その曖昧さの正体
ありさ
定時で帰りたいとか楽したいわけじゃないんです。成長もしたい。でも何をどう身につければいいのか分からなくて…。
亀山さん
その迷いは普通。“どれくらいの成長を求めるか”と“どれくらい安定したいか”のバランスが決まってないだけ。
●価値観が見えた瞬間「絶対子どもを持ちたい」
亀山さん
人生で絶対に譲れないポイントってある? お金? キャリア? 働きがい?
ありさ
……子どもを持ちたいです。お母さんになりたい気持ちは強いです。
亀山さん
それ、めちゃくちゃ大事だよ。だったら、産休・育休をしっかり取れて、復帰しやすい会社を選ぶ方が絶対に幸せになりやすい。“刺激的な仕事”より“制度の安定”が後で自分を助ける。
ありさ
制度の強さは確かに不安を減らしてくれそうです。
亀山さん
つまり、成長・安定・家庭のどれをどの割合で持ちたいかこれが決まれば企業選びは一気にラクになる。
焦りレベル「2」──実は大丈夫な人
しゅん
今の不安レベルって0〜10でどれくらい?
ありさ
2ですね…。
亀山さん
それなら大丈夫(笑)自己肯定感もあるし、迷ってるだけで崩れてない。多分ちゃんと幸せになれるタイプだよ。
ありさ
少し安心しました。ありがとうございます。
💡ポイント
就活の焦りは “軸が決まってないまま動いていること” が原因 最初の会社は“永久就職”ではなく 選択肢を広げるステップ 「一生同じ仲間」は幻想。環境の心地よさで選ぶとブレにくい 成長・安定・家庭の3つはトレードオフ。自分の比率を決めると楽 「子どもが欲しい」など人生の価値観は就活の強い判断軸になる
就活の焦りは “軸が決まってないまま動いていること” が原因 最初の会社は“永久就職”ではなく 選択肢を広げるステップ 「一生同じ仲間」は幻想。環境の心地よさで選ぶとブレにくい 成長・安定・家庭の3つはトレードオフ。自分の比率を決めると楽 「子どもが欲しい」など人生の価値観は就活の強い判断軸になる
まとめ
✓ 焦りは“価値観が言語化できてない”だけ
✓ 最初は“上限を上げられる会社”を選ぶと後が楽
✓ 譲れない価値観を1つ決めると迷いが激減
✓ 制度・環境・やりがいは自分の人生との相性で選ぶ
✓ 第一志望じゃなくても、幸せなキャリアは作れる
✓ 焦りは“価値観が言語化できてない”だけ
✓ 最初は“上限を上げられる会社”を選ぶと後が楽
✓ 譲れない価値観を1つ決めると迷いが激減
✓ 制度・環境・やりがいは自分の人生との相性で選ぶ
✓ 第一志望じゃなくても、幸せなキャリアは作れる
亀山さん
迷っている時間こそ、自分の軸が育つ瞬間。
焦らず、価値観を一つずつ言葉にしていけば、必ず“しっくりくる会社”に出会えるよ。
焦らず、価値観を一つずつ言葉にしていけば、必ず“しっくりくる会社”に出会えるよ。
