「サークルとかバイトしか書くことがない…」「エピソードが似たり寄ったりで埋もれそう…」
そんな悩み、就活生なら一度は感じますよね。でも実は、特別な経験がなくても“伝え方”で大きく変わるんです。
就活YouTuber。就活生に役立つ情報を発信している。
トピック①:自己PRは“結論ファースト+エピソード”で伝わる
これさえ守れば通過率UP!
しゅん:じゃあまず、自己PRからいきましょう。声に出して読んでもらっていいですか?
すず:はい。私は主体性を持って行動することを意識しています。LGBTをタブー視する風潮を変えるために学生団体を立ち上げたり、塾ではマニュアルがない中で授業を工夫して…
エルト:僕はすごく良いと思いました。結論を先に伝えて、あとからエピソードを2つ並べる構成は読みやすいですし、「たまたまじゃなくて狙って行動してるんだな」ってちゃんと伝わります。数字を入れてくれてるのも好印象です。
ESは「最初の一文」で印象が決まる。結論→根拠(エピソード)→成果の順で書くと理解されやすい。数字を入れると“努力の大きさ”が伝わる。エピソードが複数あると再現性が見える
トピック②:エピソードは“1つに絞る”と深みが出る
複数エピソードはNG!?
エルト:エピソードは2つとも素敵なんですけど、1つに絞るのもアリだと思います。ワクチカの方で学生団体の話を書いているなら、自己PRは塾の方を深掘りしてもいいかなと。
しゅん:確かに、塾の話は「マニュアルがない中でどう動いたか」が見える部分ですよね。
エルト:そうそう。例えば“誰に相談したのか?”“どう情報を集めたのか?”みたいな部分を書けると、主体性だけじゃなくて巻き込み力も伝わると思います。
エピソードは「量」より「深さ」。2つ書くと散ることがある。ワクチカと自己PRで同じ話を使う必要はない。行動の裏にある“プロセス”を書くと人物像が立体的になる。
トピック③:ESは“全部説明しすぎない”方が会いたくなる
人事の心をつかもう!
しゅん:ESと面接って内容は似てるけど、書き方のポイントは違いそうですよね?
エルト:そうですね。ESって“全部説明しきらない”方が良いんですよ。例えば塾のマニュアルがない話も、細かく全部書かずに「こう考えて動きました」と“余白”を残す。
すると採用側が「もっと聞きたいな」ってなるんです。
すず:ああ、なるほど…全部完結させなくていいんですね。
ESは「会いたいと思わせるもの」100%説明すると“もう十分”と思われてしまう。あえて“続きが聞きたくなる書き方”を意識。プロセスの一部を残すと面接の質問につながる。
トピック④:差別化は“経験の珍しさ”ではなく“自分の思考”で生まれる
自分の力で考えるべし!
しゅん:サークルとか学生団体ってみんな書くので、どう差別化すればいいのか気になりますよね。
エルト:実は、経験の珍しさで差別化する必要はないんですよ。採用側も「9割がバイトかサークルだよね」って分かってますから。
すず:じゃあ何で差別化するんですか?
エルト:同じ経験でも、“自分がどう考えたか”を書くんです。
「こうしたらもっと良くなると思った」
「このままじゃダメだと思った」
こういう“思考”の部分にオリジナリティが出ます。
特別な経験は必要ない。思考・感情・判断プロセスが差別化ポイント。チームの活動より“自分が何をしたか”にフォーカス。同じバイト内容でも視点で唯一性が生まれる。
トピック⑤:NGポイントは“借りてきた言葉”を使うこと
自分の言葉で伝えよう
しゅん:やっちゃダメなことってありますか?
エルト:他人の文章の“良さそうなところだけパクる”のは絶対ダメです。
その言葉って、その人の経験があるから説得力が生まれるんですよ。
自分の経験を、自分の言葉で伝えることが大事です。
しゅん:たしかに、言葉だけ上品にしても中身が伴わないですもんね。
エルト:そう。素直な言葉の方が相手には届きます。
他人のESを“言い換えただけ”はバレる。経験と結びついた言葉に説得力が生まれる。無理にキレイな表現を使わなくていい。自分の言葉で語ることが“唯一の差別化”になる。
✓ESは「結論ファースト+数字」で読み手に伝わりやすくなる
✓エピソードは量よりも“深さ”を優先して書く
✓すべて説明せず“続きが聞きたくなる余白”を残す
✓差別化は経験の珍しさではなく“思考の描写”
✓借りてきた言葉より、自分の言葉の方が圧倒的に強い
