「面接、何から答えればいいかわからない…」
そんな不安を感じている26卒の人、多いですよね。
今回は、面接が本当に初めての26卒・平井さんが、
25卒で大手内定を獲得した先輩2人に面接練習をしてもらう企画。
リアルな受け答えと、内定者からの率直なフィードバックを通して、
「初面接で大事なこと」が見えてきました。
トピック①:まずは自己紹介。初面接でも落ち着いて話せるか?
自己紹介で差をつけろ
平井:宇都宮大学農学部森林科学科の平井と申します。大学では森林や木材バイオマスについて学んでいます。学業以外ではオーケストラ部に所属し、パートリーダーを務めています。本日はよろしくお願いいたします。
丸木:ありがとうございます。緊張は伝わってきますけど、内容はすごく分かりやすいですね。
リサ:初めてとは思えないくらい、ちゃんと整理されてるなって思いました。
自己紹介は「完璧さ」よりも「分かりやすさ」が大事。平井さんは学業・部活・アルバイトをシンプルにまとめて話せていました。初面接では、噛んでもOK。まずは何をしている学生なのかが伝わることが一番重要です。
トピック②:ガクチカは「頑張った話」より「どう工夫したか」
ガクチカは何ですか?
丸木:学生時代に力を入れたことは何ですか?
平井:紳士服店でのアルバイトです。お客様の要望をヒアリングして、できるだけ合う提案を心がけていました。
丸木:なるほど。どうしてそのバイトを選んだんですか?
平井:敬語や礼儀を学びたいと思ったからです。
ガクチカで見られているのは「すごさ」より「考え方」。なぜその行動を選んだのか、どう工夫して取り組んだのかが伝わると評価されやすいです。アルバイトでも、目的を持って動いていたかが大事。
トピック③:失敗経験は「その後どう変わったか」がカギ
挫折経験はあり余すか?
丸木:アルバイトで失敗したことはありますか?
平井:忙しい時にお客様を待たせてしまい、クレームをいただいたことです。
丸木:今ならどう対応しますか?
平井:複数のお客様を交互に接客して、待ち時間を減らす工夫をしています。
失敗談はマイナスではありません。大事なのは、失敗から何を学んで、どう行動を変えたか。「今はこう工夫しています」と言えると、成長力が伝わります。
トピック④:強みはエピソードで裏付ける
強みは何ですか?
丸木:ご自身の強みを教えてください。
平井:一つのことに夢中になれるところです。
丸木:それって、どこから来てると思いますか?
平井:高校時代、得意な数学だけは負けたくなくて本気で取り組んだ経験が大きいです。
強みは一言で終わらせないのがコツ。「なぜそう思うのか」を過去の経験で補足すると説得力が出ます。自分の性格は、どこで作られたのかを振り返ってみましょう。
トピック⑤:面接は“全部話さない”。会話を意識する
面接の極意とは?
リサ:全部答えようとしてる感じが少しありました。
丸木:最初は3割くらい出して、深掘りされたら足す方がいいですね。
平井:なるほど、会話のキャッチボールですね。
リサ:暗記じゃなくて、自然に話す方が伝わります。
面接は発表の場ではありません。完璧な回答よりも、会話のテンポと素直さが大事。結論を短く言って、あとは質問に合わせて広げる。それだけで印象はかなり良くなります。
✓初面接は「分かりやすさ」が一番大事
✓ガクチカは工夫と目的を伝える
✓失敗談は成長エピソードに変える
✓強みは過去の経験で裏付ける
✓面接は小出し+会話意識でOK
