① 自宅から密着スタートとカウシェのプロダクト理解
インタビュアー
おはようございます。本日はよろしくお願いします。まず自己紹介お願いします。
佐藤さん
株式会社カウシェでプロダクトマネージャーをやっております、佐藤と申します。カウシェというECアプリの企画をしています。
インタビュアー
ミッションはどんなものですか?
佐藤さん
「日常に楽しさを」です。買い物以外の部分で、どうやって“楽しい体験”を作るかを考えています。
インタビュアー
新卒何年目ですか?
佐藤さん
今3年目です。
インタビュアー
作業スペース、後ろに玉ねぎありますね。好きなんですか?
佐藤さん
カウシェで収穫してもらった玉ねぎを置いてます。
インタビュアー
収穫ってどういうことですか?
佐藤さん
アプリ内に「カウシェファーム」という農園ゲームがあって、作物を育て切ると実際に野菜が届くんです。
インタビュアー
社員が自社サービスめちゃ使ってるやつですね。
佐藤さん
企画するなら誰よりも触らないと、誰よりも使わないと、って思ってます。
② PMの仕事は進行管理だけじゃない「企画が命」
インタビュアー
プロダクトマネージャーって進行管理のイメージが強いですが、カウシェならではの業務ってありますか?
佐藤さん
もちろん進行管理もありますけど、ミッションが「日常に楽しさを」なので、いかに楽しんでもらう企画を作れるかが重要です。
インタビュアー
課題解決型のプロダクトとは違う?
佐藤さん
そうですね。お客様から「これが欲しい」って明確に出てくるわけじゃない。だからお客様を本当に知って、同じ目線に立って考える。
インタビュアー
どうやって考えるんですか?
佐藤さん
例えば「この人だったら、こういう機能があったらもっと楽しんでくれるかな」とか、「これは使いにくいから使われないだろうな」とかを素直に積み上げます。
インタビュアー
ユーザー理解が根っこにあるんですね。
佐藤さん
そこが出発点です。
③ 朝のルーティンは「数値」から始まる
インタビュアー
朝のルーティンってありますか?
佐藤さん
まず数値確認です。
インタビュアー
毎朝?
佐藤さん
毎朝です。自分の企画で事業の数値が良くも悪くも変わるので、事業の健康状態を常に把握したい。
インタビュアー
数値を見た後は?
佐藤さん
歯磨きます(笑)。
インタビュアー
ギャップがすごい。
佐藤さん
そのくらい“数値→日常”で動いてます。
インタビュアー
今日のスケジュールをざっくり教えてください。
佐藤さん
開発朝会、外部協力会社も含めた朝会、インターンのデイリー、ランチ、役員と部長の週次ミーティング、開発の振り返り、インターン面接、外部グロース支援の方とのミーティング、夜は同僚と飲みです。
④ インターンからカウシェへ、マーケを選んだ理由
インタビュアー
佐藤さん、カウシェはインターンからですよね。他でもインターンしてました?
佐藤さん
他社でバックエンドエンジニアのインターンを1年くらいやってました。
インタビュアー
カウシェのインターンでは何を?
佐藤さん
マーケティングです。新卒で入った時もマーケでした。
インタビュアー
エンジニア経験あるのに、なぜマーケに?
佐藤さん
コロナの時、友達と都内でシェアハウスしてて、一緒に暮らしてた友達がサイバーに新卒で入ったんです。
インタビュアー
そこで何が起きた?
佐藤さん
その友達がエンジニアリングを好奇心のままにやり続けてる姿を見て、「これは勝てないな」と思って。
インタビュアー
そこで方向転換。
佐藤さん
自分の好奇心が抑えきれない領域で勝負したいと思って、マーケを始めました。
⑤ 会社の規模感と、働き方の自由度
インタビュアー
会社まで何分くらいですか?
佐藤さん
10分くらいです。
インタビュアー
働く時間は割と自由ですか?
佐藤さん
自由だと思います。コアタイムはありますが、フレックスも取り入れてます。
インタビュアー
社員さんは何名くらいですか?
佐藤さん
40人くらいだったはずです。
インタビュアー
インターン生も募集してるって言ってましたが、何名くらい?
佐藤さん
実は今1人しかいないです。
インタビュアー
少数精鋭感がすごい。
佐藤さん
今はまさに体制を作っていくタイミングですね。
⑥ 代表が語る「第1号インターン」佐藤さんの衝撃エピソード
インタビュアー
代表にもお話伺います。自己紹介お願いします。
門奈さん
カウシェ代表の門奈です。よろしくお願いします。
インタビュアー
インターン時代の佐藤さんってどんな人でした?
門奈さん
会社がまだ僕と共同創業メンバーしかいない時に急に連絡が来て、「可能性を感じて応募しました」みたいな。なんだこの人って。
インタビュアー
第1号インターンだったんですね。
門奈さん
そう。しかも覚えてるのが、1日目に酔った勢いで「ここは君の来るところじゃない」って言っちゃったんですよ。
インタビュアー
ひどい(笑)。
門奈さん
そこから彼の闘志に火がついた。
インタビュアー
当時のオフィスもすごかったとか。
門奈さん
実家の地下レストランのバックヤード。天井低いし、扉狭いし。
インタビュアー
そこでワクワクするのが佐藤さんっぽい。
門奈さん
場所は関係ない。サービスが育つなら、って感じでしたね。
⑦ 開発の振り返りと、採用の本気度
インタビュアー
さっきの開発チームの振り返りって何を?
佐藤さん
2週間に1回、開発プロセスを改善するための振り返りです。今回はトラブルでリリースが遅れたので、その原因と改善を整理しました。
インタビュアー
インターン面接もありましたよね。
佐藤さん
はい。結果としてはご一緒しない形になりました。
インタビュアー
理由は?
佐藤さん
論理性は、働いて成長する上で重要なので、そこを見た結果です。
インタビュアー
採用にも本気ってことですね。
佐藤さん
本気です。
⑧ 飲み会で本音が出る「学び続ける人」が集まる文化
インタビュアー
今日は珍しく飲みに行くって言ってましたよね。
佐藤さん
最近少なかったので、意図的に誘って増やしてます。
インタビュアー
今日のメンバーは?
佐藤さん
インターンから新卒入社のレオ、同い年で最近入ったマロです。
インタビュアー
お二人から見て、佐藤さんってどんな人ですか?
レオさん
同世代で一番優秀だと思ってます。会社に入って「こんな優秀な同い年いるんだ」って焦った。
レオさん
賢いのにずっと学び続ける。海外ECも社内で一番詳しいし、どこに優位性を持つかを明確にしてやってるのがすごい。
インタビュアー
勉強熱心ですよね。本人はどうですか?
佐藤さん
学んでる感覚はなくて、好奇心のままに調べたり人に聞いたりしてます。
インタビュアー
新卒のうちにやっておくべきこと、佐藤さん流で言うと?
佐藤さん
一部領域に特化して博士になる。みんながやらない領域ほど価値が出る。知る→頼られる→自信→成果→また頼られる、って好循環を作れるので。
まとめ
✔️ カウシェは「日常に楽しさを」を軸に、ECに“買い物以上の体験”を組み込むプロダクト作りをしている
✔️ プロダクトマネージャーは進行管理だけでなく、ユーザー理解を起点に「楽しさ」を設計する企画力が強く求められる
✔️ 少人数スタートアップだからこそ、数値・開発・採用・外部連携まで業務範囲が広く、当事者として事業を動かせる
✔️ 代表や同僚の証言から、熱量と学習量が高い人ほど任されやすく、成長が加速しやすい環境がある
✔️ 佐藤さんは好奇心を武器に専門領域を掘り抜き、学び続ける姿勢で“世の中に残るプロダクト”を本気で作ろうとしていた
