「最期の"ありがとう"を届ける仕事」
人が亡くなる現場に立ち会う——葬祭プランナーという珍しい仕事の1年目を、2日間密着したリアルです。
今回のしゅんダイアリーは、株式会社ティアの葬祭プランナー1年目・倉橋さん(倉橋さん)に密着。お客様からの電話受付から、設営、当日対応まで——年間80〜100件の葬儀を担う若手のリアルです。
動画本編はこちら。
株式会社ティアとは——葬祭業界の上場企業
株式会社ティアは葬祭業界で全国展開する企業。倉橋さんは入社1年目の葬祭プランナーで、1件の葬儀を最初の連絡から当日の見送りまで一気通貫で担当します。
📌 葬祭プランナーの業務内容
受付:「亡くなりました」のお電話対応
お迎え:ご自宅/会館へご安置
打ち合わせ:葬儀の形式・会場・祭壇のお花選定
発注:お花・祭具・式次第の準備
設営:前日に祭壇・会場を組み上げ
当日運営:お寺様との調整・式の進行
年間80〜100件——週に2〜3件を並行
📌 倉橋さんの担当ボリューム
週に2〜3件の葬儀を担当
冬は亡くなる方が多く件数増
年間80〜100件ペース
関東は通夜まで約1週間の時間が取れる
新卒1年目でこの件数をこなす——葬祭業界の若手抜擢の現実です。
"予測できない仕事"——朝スケジュールチェックから
▶ 倉橋さんの朝
毎日その日のスケジュールが朝に出ます。人が亡くなるっていうのは予測できないことなので、毎日毎日自分のスケジュールを確認する習慣がついています。
密着1日目:設営と面会対応
取材日は葬儀前日。倉橋さんは会場の設営と、ご遺族の面会対応を担当。
📌 設営の流れ
宗教による祭具の種類を確認
祭壇のお花を組み上げる
思い出コーナーに写真や遺品を飾る
照明・温度・BGMなど"五感の雰囲気"を整える
"五感で雰囲気をつくる"——葬祭プランナーの仕事観
▶ 倉橋さんのプロ意識
目に見えるものだけじゃなく、耳で聞こえる音、空調の温度、五感全てを使って雰囲気を作ります。暑すぎる寒すぎるなど余計なストレスを極力排除して、心地よい空間で最後の瞬間を——っていう意識です。
📌 葬儀の五感設計
視覚:祭壇の花/思い出コーナーの写真・遺品
聴覚:音楽/式の静粛さ
触覚:空調温度/椅子の座り心地
嗅覚:お花の香り/線香
ウェディングプランナーに似た総合設計力——それが葬祭プランナーの本質です。
ご遺族の"願い"を叶える伴走
▶ 倉橋さんの言葉
悲しみをとっ払うことはできないと思っているので、本当に小さいきっかけを作るのが私たちにできる最大のことかな。ご家族が"こうしてあげたい"を叶えるお手伝いをしようって心がけてます。
📌 密着で印象的だった会話
故人が釣り好きだったという話から、釣りの写真を思い出コーナーに飾ろうか相談
幼少期の500円で買った玩具など細かなエピソード共有
休車に何人乗せるかなど当日オペレーションの調整
打ち合わせは"段取り"だけでなく、故人の人生を言葉にする時間でもあります。
入社初日の正直な感想
▶ 倉橋さんの本音
初日はうわあってめちゃくちゃ正直な話、思いました。人が亡くなって悲しい状況を柔らげてあげる——この役割に、自分の中で近いものがあったのかなって今は感じてます。
📌 入社初期の感情の整理
初日は圧倒された
"悲しみを柔らげる"に意義を見出した
ご遺族から「本当にありがとう」と言われた嬉しさで続けられる
株式会社ティアに向いている人
📌 葬祭プランナーに合う就活生
人の人生の区切りに関わる仕事がしたい
五感で場の雰囲気を設計することに興味
悲しみの中で小さなきっかけを作る繊細さ
当日運営+事前準備の両方を一気通貫で担える
まとめ:最期のありがとうを届ける若手プランナー
📌 株式会社ティア密着のまとめ
新卒1年目で年間80〜100件を担当する若手抜擢
電話→打ち合わせ→設営→当日運営の一気通貫
五感で雰囲気を設計する総合プランナー職
ご遺族の願いを叶える伴走が仕事の本質
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