「仕事もプライベートも充実させたい」「でも、社会人ってみんな疲れ切ってそう…」。
そんなモヤモヤを抱えている就活生に向けて、東京都立大学2年生のこなぎが、社会人2年目のお二人に “ワークライフバランスのリアル” を直撃インタビュー。
こなぎ
自己紹介お願いします!
とっきー
しゅんダイアリーで正社員としてディレクターをやっている、とっきーです。今、社会人2年目です。よろしくお願いします。
きいさん
同じく社会人2年目で、食品メーカーに勤務しているきいです。よろしくお願いします。
トピック①:きいの場合—“理想ほぼそのまま”のOLライフ
こなぎ
きいさんは大学時代、「こんな社会人ライフを送りたい」ってイメージありましたか?
きいさん
平日は「睡眠と仕事がメイン」で、その周りに通勤・準備、少しの自由時間がつくイメージでした。その自由時間で、読書や自己研鑽、副業の勉強もちょっとできたらいいな、くらいの。休日は、たっぷり寝たい、友達と遊びたいみたいなゆったり休日を想像してました。
こなぎ
実際の平日はどうですか?
きいさん
平日はほぼ理想どおりです。7時起床、出社して仕事、思ったより早く帰れる日も多い、帰宅して、ご飯作って、夜はジム行ったり、勉強したり、本読んだりしています。
こなぎ
休日は?
きいさん
休日はむしろ理想より健康的かも。朝そこそこ早く起きちゃうので、朝から豊洲でランニング、そのまま友達と合流して、コメダで作業やおしゃべり、みたいな感じです。
💡ポイント
「ワークライフバランスを軸に就活」すると、理想に近い生活を実現しやすい。大企業+残業少なめの環境だと、平日夜にも“自分のための時間”が生まれる。自由時間を“なんとなくSNS”ではなく“運動・勉強”に使うと自己肯定感もアップ
「ワークライフバランスを軸に就活」すると、理想に近い生活を実現しやすい。大企業+残業少なめの環境だと、平日夜にも“自分のための時間”が生まれる。自由時間を“なんとなくSNS”ではなく“運動・勉強”に使うと自己肯定感もアップ
トピック②:とっきーの場合——理想の「意識高い生活」と、現実の“仕事まみれ”
こなぎ
では、とっきーさん。学生の頃の「理想の1日」ってどんな感じでした?
とっきー
理想はめちゃくちゃ意識高かったですよ。7時間睡眠、日中は仕事をバリバリ、帰宅して自炊で夕飯(いい男)、20:30〜22:00で“かっこいい副業”、そのあと読書や映画でインプットして寝る。
こなぎ
最高じゃないですか…。じゃあ現実の平日は?
とっきー
現実は、朝食はなし、日中〜夜遅くまでひたすら仕事、夕食はサラダチキン(「考える体力が残ってない」)、シャワーを浴びたあと、30分間の マッチングアプリタイムという状態です。
こなぎ
休日はさすがにゆっくり…?
とっきー
いや、それが…。疲れてるのに体内時計で朝そこそこ起きちゃう、ベッドの中でNetflix→TikTok、14時くらいに「何か食べるか…」でコンビニへ、カップ麺とサラダチキンを買って帰宅、そのあとカフェで仕事したりもする、夜もTikTok→マッチングアプリ→就寝
💡ポイント
ベンチャー×少人数×責任ポジションだと、「仕事=生活」になりやすい。疲れすぎると、食事や趣味にかけるエネルギーがなくなる。とはいえ「仕事が楽しい・やりがいがある」から続けられている側面も大きい。
ベンチャー×少人数×責任ポジションだと、「仕事=生活」になりやすい。疲れすぎると、食事や趣味にかけるエネルギーがなくなる。とはいえ「仕事が楽しい・やりがいがある」から続けられている側面も大きい。
トピック③:同じ社会人2年目でも、会社次第でここまで違う
こなぎ
同い年なのに、きいさんととっきーさん、生活が真逆すぎてびっくりなんですけど…。
きいさん
私は就活のときから「ワークライフバランス」を軸にしていて、自分の時間を確保したい将来、母親になっても働き続けたい、というのを前提に企業選びをしていました。
とっきー
僕は「しゅんダイアリーでの仕事が楽しい・やりたい」が大きくて、今のベンチャーに入りました。社員数10人くらいで、自分が責任者ポジションでもあるので、どうしても仕事時間は長くなりがちです。
💡ポイント
同じ年・同じ“2年目”でも、会社とポジションで生活はまったく違う。「ワークライフバランス重視」か「やりがい・成長重視」か、軸を自覚しておく必要あり。ベンチャーは“自分次第で環境を変えられるけど、そのぶん負荷も高い”ことが多い
同じ年・同じ“2年目”でも、会社とポジションで生活はまったく違う。「ワークライフバランス重視」か「やりがい・成長重視」か、軸を自覚しておく必要あり。ベンチャーは“自分次第で環境を変えられるけど、そのぶん負荷も高い”ことが多い
トピック④:結婚・将来から逆算して考える“働き方”
こなぎ
きいさんはもう結婚されてますよね。学生の頃から結婚も含めてキャリア考えてましたか?
きいさん
24歳での結婚は想定外だったけど、「26歳くらいまでに結婚したいな」というイメージはありました。
こなぎ
結婚して、生活リズムは変わりました?
きいさん
平日の仕事時間はほぼ変わらないです。ただ、なるべく家に帰る。ご飯を作ることが増えたくらい。
こなぎ
とっきーさんは、結婚についてどう考えてますか?
とっきー
学生のときは「結婚は30超えてからかな」と思ってたんですけど、今みたいな働き方してると、逆に“癒しがほしい欲”が出てきて、結婚願望は強くなりました。
💡ポイント
就活時点で「結婚・出産」を具体的にイメージしておくと、会社選びの軸がはっきりする。結婚後も働き続けたいなら、「先輩ママ・パパのモデル」がいるかの確認が大事。
就活時点で「結婚・出産」を具体的にイメージしておくと、会社選びの軸がはっきりする。結婚後も働き続けたいなら、「先輩ママ・パパのモデル」がいるかの確認が大事。
トピック⑤:26卒へのアドバイス——会社選びは“生活”から逆算
こなぎ
最後に、就活生へのアドバイスをお願いします!
きいさん
就活って、どうしても「仕事内容」や「年収」ばかり見ちゃうと思うんですけど、ぜひ 「休みの日、何してますか?」 って社員さんに聞いてほしいです。
とっきー
僕の生活を見て「絶対ああなりたくない」と思った人もいると思うんですけど(笑)、意外と楽しく生きてます。大事なのは、その仕事にどれだけワクワクできるか、この数年を“何のための期間”にするのか、だと思っています。
💡ポイント
社員への「休日の過ごし方」質問は、将来の自分の生活をイメージする近道。仕事とプライベートのバランスは、“一生同じ”じゃなくてフェーズごとに変えてOK。「今は仕事に振り切る」「将来は家族との時間を増やす」など、期間を決めて考えるとブレにくい
社員への「休日の過ごし方」質問は、将来の自分の生活をイメージする近道。仕事とプライベートのバランスは、“一生同じ”じゃなくてフェーズごとに変えてOK。「今は仕事に振り切る」「将来は家族との時間を増やす」など、期間を決めて考えるとブレにくい
まとめ
✓同じ社会人2年目でも、大企業×ワークライフバランス重視 と ベンチャー×やりがい全振り で生活は大きく変わる
✓自分の「理想の1日の円グラフ」を描いてから企業を見ると、ミスマッチを減らせる
✓会社の制度だけでなく、「そこにいる先輩たちの“生活”」を必ずチェックする
✓結婚・出産など、ライフプランも含めて “将来の自分” から逆算して就活する のが大事
✓同じ社会人2年目でも、大企業×ワークライフバランス重視 と ベンチャー×やりがい全振り で生活は大きく変わる
✓自分の「理想の1日の円グラフ」を描いてから企業を見ると、ミスマッチを減らせる
✓会社の制度だけでなく、「そこにいる先輩たちの“生活”」を必ずチェックする
✓結婚・出産など、ライフプランも含めて “将来の自分” から逆算して就活する のが大事
きいさん
ワークライフバランスには“正解の形”はありません。朝からランニングして自己投資を楽しむ生活も、若いうちは全力で働き倒す生活も、それぞれに価値があります。
