就活が始まると、「人が良い会社がいい」「成長環境があるところがいい」「裁量権がほしい」…そんな“よくある軸”で企業を見がちですよね。
でも実際は、面接では話しやすいけど、企業選びとなるとズレが起きやすいのがこの3つの軸。
この記事では、就活チャンネル「広山チャンネル」を運営する岡本さんに、企業選びで本当に見るべきポイントを聞きました。
明日からの企業選びが“別物レベル”で変わる内容になっています。
トピック①:「人・成長・裁量」で企業を選んでいいの?問題
岡本さん
改めまして、就活チャンネル「ひろさんチャンネル」を運営している、UZUZの岡本です。普段は20代向けに転職やキャリアの情報発信をしています。今日はよろしくお願いします!
すず
よろしくお願いします!まず相談したいのが、就活生って「人」「成長環境」「裁量権」で企業を選びがちじゃないですか。この軸ってどう思われますか?
岡本さん
ダメではないんですけど、リスクがかなり大きいんですよ。例えば「人」で選ぶ場合、会えるのは人事や採用担当が中心で、その人たちって会社の“エース社員”なんですよね。実際の配属先には全然違うタイプの人がいる可能性が高いので、ズレが起きやすい。
すず
確かに…採用担当の印象=会社の印象って思いがちです。
岡本さん
あと「成長できます」「裁量あります」は、どの会社も言うんですよ。だから軸としては弱くて、もっと具体化していく必要があります。
たとえば営業職なら、「どんな顧客に」「どんな商材を」「どんなスキルで売れるようになりたいか」を考える。これがあると、一気に選びやすくなります。
たとえば営業職なら、「どんな顧客に」「どんな商材を」「どんなスキルで売れるようになりたいか」を考える。これがあると、一気に選びやすくなります。
💡ポイント
「人」「成長」「裁量」は悪くない軸だけど、どの企業にも当てはまるのでズレやすい。企業選びで大事なのは、“仕事の中身”と“自分”をしっかり結びつけること。同じ営業でも「個人向け × 高単価」と「法人向け × 高単価」では求められる力が全く違う。仕事のリアルを理解して、自分の特性や将来像とセットで考えると軸が強くなる。だからこそ、軸は「抽象ワード」ではなく、具体的な働き方のイメージに落としていくことが大切。
「人」「成長」「裁量」は悪くない軸だけど、どの企業にも当てはまるのでズレやすい。企業選びで大事なのは、“仕事の中身”と“自分”をしっかり結びつけること。同じ営業でも「個人向け × 高単価」と「法人向け × 高単価」では求められる力が全く違う。仕事のリアルを理解して、自分の特性や将来像とセットで考えると軸が強くなる。だからこそ、軸は「抽象ワード」ではなく、具体的な働き方のイメージに落としていくことが大切。
トピック②:“人で選ぶ”とズレる理由
すず
つまり、業界から選ぶんじゃなくて、まず“職種”から選びましょうってことですよね?
岡本さん
その通りです。営業ひとつ取っても、個人向けなのか法人向けなのかで毎日の仕事が全然違う。仕事の種類が変われば、活かせる強みも変わるので、まず職種が先の方がズレにくいです。
すず
でも職種から選んでる就活生って本当に少ない気がします。
岡本さん
少ないですね。しかも総合職で入ると、自分の意思と関係なく配属が決まることが多い。これって“会社に最適化された人材”にはなるけど、“自分のキャリアに最適化”されるわけじゃないんです。今の時代は転職が当たり前なので、自分のキャリアが積み上がる職種を選ぶのが重要です。
💡ポイント
総合職採用は“会社に合わせる働き方”になりやすい。時代的には1社でキャリアを終える人の方が珍しいので、必要なのは会社ではなく自分に最適化されたキャリア。そのためには、業界よりもまず“職種”を軸にする。「どんな仕事をするのか」「自分の強みが活きるのか」を知るために、仕事内容の理解が必須。ズレない企業選びは仕事内容 → 業界 → 企業の順番が最強。
総合職採用は“会社に合わせる働き方”になりやすい。時代的には1社でキャリアを終える人の方が珍しいので、必要なのは会社ではなく自分に最適化されたキャリア。そのためには、業界よりもまず“職種”を軸にする。「どんな仕事をするのか」「自分の強みが活きるのか」を知るために、仕事内容の理解が必須。ズレない企業選びは仕事内容 → 業界 → 企業の順番が最強。
トピック③: 成長・裁量を軸にすると選びきれない理由
すず
とはいえ、職種研究ってどうすればいいんですか?最初って未知すぎて…。
岡本さん
本当にそうなんですよ。だから最初から「職種に興味を持て」と考えなくていいです。まずは給料・働き方・興味など何でもいいので入口をつくる。例えば「給料が高い仕事ランキング」を見るのも全然アリです。
すず
めっちゃ気が楽になりました…。
岡本さん
入口を作って、そこから仕事内容を調べていけばOK。大事なのは「大変な部分」を聞くことです。仕事って楽しいのは1割、辛いのは9割なので、その“9割を許容できるか”で適性が決まります。
💡ポイント
職種選びは“興味の入口”から始めていい。給料・商材・企業ブランド、どんな理由でもOK。そこから仕事内容を調べ、大変な部分を理解できるかが本当の相性。OB訪問が超有効で、「その仕事の辞めたくなる理由」を聞くと理解が深まる。いきなり完璧に決める必要はなく、ステップを踏めば自然と職種の軸が固まっていく。
職種選びは“興味の入口”から始めていい。給料・商材・企業ブランド、どんな理由でもOK。そこから仕事内容を調べ、大変な部分を理解できるかが本当の相性。OB訪問が超有効で、「その仕事の辞めたくなる理由」を聞くと理解が深まる。いきなり完璧に決める必要はなく、ステップを踏めば自然と職種の軸が固まっていく。
トピック④:営業を選んだ学生への具体的な絞り方
すず
ちなみに私、自分の強みが「圧倒的な泥臭さ」なんです。その強みを活かせそうで、営業がいいなと思ってて…。ここからどう企業を絞ればいいでしょうか?
岡本さん
めちゃくちゃ良い強みですね。営業は泥臭さが本当に大事です。もう一つ聞きたいんですが、営業でどんな姿になれたら“最高”って思えますか?
すず
30歳で年収2000万は稼ぎたいです!
岡本さん
いいですね!その場合は大きく2つ。① 個人向け × 高単価商材(不動産・証券など)② 法人向け × 高単価商材どちらも可能性があります。個人向けは「君いいね」で決まる部分もあり、泥臭さが超活きる。法人向けは地頭や論理的思考が求められ、プロセスが長い。なので、どっちのスタイルが自分に合うかで職種を決めると、年収2000万も現実的になります。
すず
めちゃくちゃ具体的で選びやすいです…!
岡本さん
あと大事なのは、就活軸は常にアップデートしてOKってこと。今日の話で「こういう働き方もいいかも」と思ったら、それで軸を変えていい。経験が増えるほど見える世界は変わるので、軸も育てていくイメージですね。
💡ポイント
強み → 職種 → 商材の種類という順で考えると、具体的な企業の絞り方が見えてくる。「年収を上げたい」「泥臭さが強み」「個人か法人か」など条件で分岐できる。職種は“固定するもの”ではなく、学ぶほどアップデートしていい。就活の軸は“仮置き”が普通で、経験とともに育てるのが正しい。
強み → 職種 → 商材の種類という順で考えると、具体的な企業の絞り方が見えてくる。「年収を上げたい」「泥臭さが強み」「個人か法人か」など条件で分岐できる。職種は“固定するもの”ではなく、学ぶほどアップデートしていい。就活の軸は“仮置き”が普通で、経験とともに育てるのが正しい。
まとめ
✓「人・成長・裁量」だけで選ぶとズレやすい
✓仕事内容を理解し、自分の特性と結びつけるのが本質
✓職種 → 業界 → 企業の順で選ぶとブレにくい
✓職種選びは“興味の入口”からスタートしてOK
✓軸はアップデートし続けるのが正解
✓「人・成長・裁量」だけで選ぶとズレやすい
✓仕事内容を理解し、自分の特性と結びつけるのが本質
✓職種 → 業界 → 企業の順で選ぶとブレにくい
✓職種選びは“興味の入口”からスタートしてOK
✓軸はアップデートし続けるのが正解
岡本さん
企業選びは“正解探し”じゃなくて、“更新していく作業”。今の自分で決め切らなくていいので、まず一歩だけ進んでみてください。応援しています!
