就活は順風でも、入社後に社風や配属のギャップでつまずくことはあります。
この記事では、水谷さんの実体験をもとに、退職理由となった入社前後のギャップ・入社前の見抜き方などを具体化。
さらに、説明会ではわからない“生の声”の取り方、辞めた後にどうリカバリーしたかまで、就活生が今日から使える視点で整理します。
自己紹介
とっきー
自己紹介をお願いします!
水谷さん
水谷咲です。大学は金城学院大で、就活は早めに動いて総合コンサルに入社。半年で退職し、今はモデル・インフルエンサーなど“なんでも屋”として働いています。
とっきー
今日は「新卒6カ月で退職」のリアルを伺います。
トピック1:100社エントリー→総合コンサル内定まで
とっきー
就活はいつから動きました?
水谷さん
大学2年生の終わりから。100社くらいエントリーして、説明会と面接で毎日ぎっしりでした。
もも
強い…!「やるなら東京・大手コンサル」で戦略的に動いたんですね。
水谷さん
はい。名古屋の大学だったので、東京の大手コンサルに内定するには早めの行動が大事だと考えました。
💡ポイント
就活は早めの戦略が効く。大量エントリーは比較材料が増えるのも利点。スケジュールは朝夜で見直し、“受けっぱなし”にならない振り返りがコツ。
就活は早めの戦略が効く。大量エントリーは比較材料が増えるのも利点。スケジュールは朝夜で見直し、“受けっぱなし”にならない振り返りがコツ。
トピック2:6カ月で退職—理由は「人間関係×業務ギャップ」
もも
なんで6ヶ月で退職したんですか?
水谷さん
人間関係と業務内容が合わなかったからです。コンサルは男子比率が高く、ずっと女子校に通っていたので馴染みきれず、セクハラ系の嫌な体験も重なりました。
とっきー
業務内容に関しては?
水谷さん
元々ビジネスモデルを学ぶために入ったのですが、想像していた戦略コンサル寄りではなくITコンサル中心でした。さらに案件よりも人の方が溢れていて、社内ニートの人たちが多く、議事録ばかり書いているなど“成長の実感”が薄かったです。
💡ポイント
退職理由は「カルチャー×仕事内容」のダブルギャップが多い。配属は会社次第なので、戦略⇔IT、企画⇔運用の幅を把握する。面接では「直近の新卒の配属実績」「1年目の主業務」「議事録以外の役割」を具体で確認しよう。
退職理由は「カルチャー×仕事内容」のダブルギャップが多い。配属は会社次第なので、戦略⇔IT、企画⇔運用の幅を把握する。面接では「直近の新卒の配属実績」「1年目の主業務」「議事録以外の役割」を具体で確認しよう。
トピック3:メンタルの赤信号—“玄関で涙が止まらない”
とっきー
やめる直前はどんな状況だったんですか?
水谷さん
朝、玄関で涙が止まらない。外に出られない日が続きました。「私のせいだ」と自分を責める思考にも気づいて、限界だと判断。
もも
それは環境を変えるサインですね。
💡ポイント
「出勤前に涙/動悸」「自己否定が止まらない」は赤信号。部署異動・産業医・休職・転職など選択肢は複数ある。“根性論”で消耗する前に環境を変える勇気を。健康はキャリアの前提。
「出勤前に涙/動悸」「自己否定が止まらない」は赤信号。部署異動・産業医・休職・転職など選択肢は複数ある。“根性論”で消耗する前に環境を変える勇気を。健康はキャリアの前提。
トピック4:説明会だけでは見抜けない—“生の声”の取り方
もも
入社前にそのギャップは感じなかった?
水谷さん
今になると、「体育会系」って言葉は怖いなと思う。体育会系で明るいを売りにしていたけど、私にはギラギラすぎた。説明会や広報経由の社員はキラキラ代表なので、表面情報になりがちです。
とっきー
今就活をやり直すとしたらどこを見ますか?
水谷さん
友人のツテで社員さんを紹介してもらったり、社員マッチングサービスなどで、広報以外の人に話を聞くとリアルが分かります。
💡ポイント
広報は“理想の姿”。現場の温度を取りにいく。方法:①OB/OG・友人経由で現場社員に会う ②SNS/地図口コミで店舗・現場の声を読む ③座談会でネガ質問(忙しい時期/離職理由/“体育会系”の具体)を投げる。キーワードは悪い情報の許容ライン。
広報は“理想の姿”。現場の温度を取りにいく。方法:①OB/OG・友人経由で現場社員に会う ②SNS/地図口コミで店舗・現場の声を読む ③座談会でネガ質問(忙しい時期/離職理由/“体育会系”の具体)を投げる。キーワードは悪い情報の許容ライン。
トピック5:辞めた後—「なんとでもなる」は本当か?
とっきー
大手コンサルの退職後はどう動きました?
水谷さん
ライターや通販など色々挑戦して、最終的にモデル/インフルエンサーがハマりました。いまは会社員時代より収入が倍になったり、資格勉強の時間も取れてます。
もも
強者理論…ではなく、試行回数の勝利ですね。
💡ポイント
退職後は小さく広く試すが正解。最初から“適職”に当てるのは難しい。仮説→実験→撤退→継続を高速で回す。収入は複線化(本業+小さな副業)で安定を作ると再起しやすい。
退職後は小さく広く試すが正解。最初から“適職”に当てるのは難しい。仮説→実験→撤退→継続を高速で回す。収入は複線化(本業+小さな副業)で安定を作ると再起しやすい。
トピック6:就活生へ—「好きな人と働く」「やりがいを足元に」
もも
進路に迷う学生へアドバイスをお願いします!
水谷さん
好きな人と一緒に働けるかを大事にしてほしい。お金も大切だけど、まずやりがい。合わなければ変えてOK、何とでもなるから。
とっきー
ブランドに縛られず、今の一歩からですね。
💡ポイント
就活の正解は一つじゃない。①人で選ぶ(誰と働くか)②成長で選ぶ(1年目の役割)③暮らしで選ぶ(WLB)。どれを軸にしても、自分の言葉で語れれば強い。迷ったら小さく始めて修正でいい。
就活の正解は一つじゃない。①人で選ぶ(誰と働くか)②成長で選ぶ(1年目の役割)③暮らしで選ぶ(WLB)。どれを軸にしても、自分の言葉で語れれば強い。迷ったら小さく始めて修正でいい。
まとめ
✔️カルチャー×業務のギャップは退職理由のツートップ
✔️玄関で涙などのサインは、環境チェンジの合図
✔️広報情報だけで決めず、現場の生の声を取りにいく
✔️退職後は試行回数で再設計。小さく複線化が効く
✔️就活の軸は人/成長/暮らし。合わなければ変えてOK
水谷さん
「めちゃくちゃ頑張って入った会社」でも、合わなければ方向転換していい。今日、志望している3社で現場の生のを1人ずつ聞くところから始めよう。
