ES締切が一気に増え、本選考も始まり、就活はいよいよ本番モードに入っていきます。そんなタイミングで、実際に動いている就活生2人が「今なにしてる?」「何が不安?」を話し合いながら、自分たちなりの工夫と反省を共有しました。同じように悩んでいる人へのヒントになるポイントを抜き出してまとめます。
自己紹介
しゅん
自己紹介をお願いします!
しおん
中央大学3年生の久保田しおんと言います。
ゆうま
大東文化大学3年の豊田ゆうまと申します。
トピック①:就活解禁直前、2人は今どんな状態?
しゅん
まず、今の就活の進捗を教えてもらっていいですか?
ゆうま
僕はOB訪問を一通りやり切ったところで、これから本選考の締め切りが一気に来るので、ESを出していこうかなってフェーズですね。
しゅん
OB訪問は何人くらいしたの?
ゆうま
12月中は本当に1日2人ペースでやってました。アプリはMatcherをメインで、LinkedInとFacebookも使いました。
しおん
僕は最近は本選考ばっか受けてて、7社受けてて、今5社が最終に進んでる状況です。
しゅん
すごいね。どういう企業を受けてるの?
しおん
主にメガベンチャーですね。選考が早くて、受けてたら気づいたら最終がポロポロ決まってた感じです。
💡ポイント
就活解禁前後でも、OB訪問で情報を集めている人もいれば、本選考の最終がいくつか出ている人もいる。進み方はバラバラなので、「自分のフェーズを自覚して次の一手を決める」のが大事。
就活解禁前後でも、OB訪問で情報を集めている人もいれば、本選考の最終がいくつか出ている人もいる。進み方はバラバラなので、「自分のフェーズを自覚して次の一手を決める」のが大事。
トピック②:悩み①「未来の話がうまくできない」
しゅん
今のタイミングでの悩みや不安ってどんな感じ?
ゆうま
過去のことはけっこう流暢に話せるようになってきたんですけど、「将来どうなりたいか」みたいな未来の話になると、うーん…となっちゃいます。働いたことないからイメージしきれない部分もあって。
しゅん
自分の将来像としては何かあるの?
ゆうま
一番最初に相談される人になりたいというのはあって、そのためには早いうちからマネジメントみたいなところで第一想起される人になりたいっていうのはあります。ただ、そこまで具体的に思い切れてなくて、まだ漠然としてる感じです。
しゅん
しおんくんは?
しおん
僕は豊田くんみたいに選考をガンガン進めているわけではないので、「どこに出すか」が最近モヤモヤし始めてます。
しおん
OB訪問をいっぱいやった分、「ここもいいな、あそこもいいな」と思う企業が増えて、でも時間がなくなってくると焦ってESを雑に書いちゃって落ちる…みたいな。タイムマネジメントがうまくいってないのが悩みですね。
💡ポイント
①「未来を完璧に描けなくてもOK。ただ、今言える仮の将来像は言葉にしておく」②「OB訪問で選択肢が増えすぎる→ESが雑になる」のはあるあるなので、“業界・軸の仮決め+スケジュール管理”が重要。
①「未来を完璧に描けなくてもOK。ただ、今言える仮の将来像は言葉にしておく」②「OB訪問で選択肢が増えすぎる→ESが雑になる」のはあるあるなので、“業界・軸の仮決め+スケジュール管理”が重要。
トピック③:やってよかったこと① OB訪問を12月にやりまくった
しゅん
やってよかったことって何かある?
しおん
12月にOB訪問をめちゃくちゃやったのは本当に良かったです。インターンの仕事をちょっと早めに切り上げたりして、平日の3〜5時の間にZoomで2人くらいOB訪問を入れてました。
しゅん
OB訪問って、相手からしたら“メリットゼロの大学生”とも言えるけど、どうやってアポ取ってたの?
しおん
最初にこんにちはって感じで「OB訪問させていただきたいです」とメッセージを送って、軽く自己紹介と「こういう就活状況です」みたいなのも写真付きで送ってました。
しおん
当日は、お互いの状況をざっくり共有したうえで、「選考どう進めたらいいか」「ESどう書いたらいいか」みたいな軸の相談をさせてもらう感じです。
しゅん
OB訪問、やってみた感想は?
しおん
面接より深く話を聞いてもらえるし、「この子と一緒に働けるかな」という目線で見てもらえるのが良かったです。まれに「じゃあこの選考ルートもどう?」みたいな話になることもありますし。
💡ポイント
OB訪問は、「選考情報を聞くだけ」ではなく、「自分の軸を深掘りしてもらう場」として使うと価値が高い。相手にとっても「どういう学生か」が見えやすいように、事前の一言自己紹介+当日の素の会話を意識すると◎。
OB訪問は、「選考情報を聞くだけ」ではなく、「自分の軸を深掘りしてもらう場」として使うと価値が高い。相手にとっても「どういう学生か」が見えやすいように、事前の一言自己紹介+当日の素の会話を意識すると◎。
トピック④:やっておけばよかったこと
しゅん
逆に「これやっておけばよかった」と後悔していることってある?
しおん
面接のメモをちゃんと取っておけばよかったっていうのはめちゃくちゃ後悔してます。一次面接とかで緊張してると、何を聞かれたかも、何を答えたかも忘れちゃって、「疲れた〜」でそのまま流しちゃうんですよね。
しおん
でもそれやってると、二次面接のときに「一貫性なくない?」「前回と言ってること違くない?」って実際に指摘されたことがありました。だから、面接直後に「聞かれた質問」と「自分の回答」をメモしておくべきだったなと。
ゆうま
僕はまだ二次まで進めてないので、今のうちからメモする習慣つけようと思いました…。
💡ポイント
面接後の「5分振り返りメモ」は、①一貫性チェック②次回の改善③他社の面接対策の3つに効く。質問と回答を一行ずつでも書き残す習慣を今すぐつけておくのがおすすめ。
面接後の「5分振り返りメモ」は、①一貫性チェック②次回の改善③他社の面接対策の3つに効く。質問と回答を一行ずつでも書き残す習慣を今すぐつけておくのがおすすめ。
トピック⑤:やってよかったこと
しゅん
他に、大学時代にやってよかったことは?
ゆうま
大人と話すこと、ですね。社会人の人と話すのって最初は怖いんですけど、「学生として」じゃなく「一緒に働ける人かどうか」の目線で見てくれてると思うと、すごく勉強になります。年上の人と話しなれておくことで、「話し慣れ・聞き慣れ」がついて、面接でも活きたと感じてます。
しおん
僕は「他人の面接を研究する」のをやってよかったです。ダイアリーの冬の面接動画をガッツリ見て、南さんの面接を何本も見ていました。しおん:「この人の良いところ」「この人の微妙なところ」「南さんの質問傾向」みたいなのを全部ノートに書き出して、それを見ながら「自分はここを真似しよう、ここは直そう」と軸を作っていきました。
💡ポイント
①“年上と話す経験”は、社会人視点に慣れる意味でも面接対策としても有効。②「うまい人の面接を研究して、自分の型に取り入れる」のは、独学でできる強力なトレーニング。
①“年上と話す経験”は、社会人視点に慣れる意味でも面接対策としても有効。②「うまい人の面接を研究して、自分の型に取り入れる」のは、独学でできる強力なトレーニング。
💡ポイント
第一印象は「清潔感+自信」で決まる部分も大きい。スキンケアや眉など“ちょっと整えるだけ”の習慣でも、自分が安心して面接に臨めるなら十分投資価値がある。
第一印象は「清潔感+自信」で決まる部分も大きい。スキンケアや眉など“ちょっと整えるだけ”の習慣でも、自分が安心して面接に臨めるなら十分投資価値がある。
まとめ
✔️OB訪問は「企業情報の収集」だけでなく「自分の軸を一緒に整理してもらう場」として使うと価値が高い。
✔️面接直後の「質問と回答の振り返りメモ」は、一貫性の維持と改善のために必須レベルでやっておいた方がよい。
✔️大人と話す経験・他人の面接を研究することは、面接スキルと“社会人視点”の両方を鍛えられるおすすめのトレーニング。
しおん
就活解禁直前の今は、不安を数えるより「できる工夫」を一つずつ増やしていくタイミングです。小さな改善でも積み重ねれば、ちゃんと選考での自信に変わっていきます。
