「28卒のサマーインターン、倍率が高すぎて受かる気がしない…」——本選考の前哨戦と言えるサマーインターンは、年々倍率が上がっています。でもトイアンナさんは動画の中で、受かる志望動機には明確なテンプレ構造があると断言しました。
今回は、その動画の解説を整理し、28卒がサマーインターンで受かる志望動機のブラッシュアップ5ステップに落とし込みます。「志望動機を使い回してる」「どう変えたらいいかわからない」という人は、本記事を読み終わる頃には書けるようになります。
結論:サマーインターンは"志望度高い人から順"に採用される
動画の中でトイアンナさんが強調していたのは、インターン採用は志望度の高い人から順番に取るというシンプルな事実です。企業からすると、インターンは最終的に本選考で入社してもらうための投資。だから「来てくれる可能性が高い学生」を優先するのは当然です。
第1志望ですって言える人から順にインターンは採用されやすい。だから実は志望動機だけは、このタイミングでめちゃくちゃブラッシュアップした方がいい。
📌 サマーインターン志望動機ブラッシュアップの5ステップ
Step1:自分の"軸"を先に言語化する
Step2:応募企業ごとに軸を"翻訳"する
Step3:「なぜこの業界か」→「なぜこの会社か」の二段構え
Step4:「なぜサマーインターンか」を加える
Step5:第1志望宣言で締める(言葉遊びではなく本気度の証明)
Step1|"軸"を先に言語化|すべての志望動機の出発点
トイアンナさんのアドバイスは明快です。「まず自分の軸を言語化して、それを応募企業ごとに翻訳する」。軸がない状態で志望動機を書くと、企業ごとに一から作るハメになり、エネルギーが続きません。
📌 軸を3つの角度から言語化する
① 何を解決したい人間か:社会のどんな課題に関心があるか
② どんな働き方で生きたいか:成果主義/チーム主義/職人気質など
③ 10年後にどうなっていたいか:スキル・役割・影響範囲のイメージ
この3つの答えがセットになって、あなたの"軸"です。軸さえあれば、応募企業の数だけ志望動機を書く作業が、「応募企業ごとに軸を翻訳する」作業に変わります。時短にも質向上にも効きます。
Step2|応募企業ごとに軸を"翻訳"|使い回しの正しい姿
トイアンナさんはオリエンタルランド志望を例にこう説明しています。「私はこういう軸で生きていますと。その軸を、志望企業に合わせて翻訳する」。これは"使い回し"ではなく、"同じ軸の異なる表現"です。
📌 軸の翻訳例:「人を楽しませたい」軸の場合
オリエンタルランド向け:「非日常体験で家族の絆を深める仕事がしたい」
リクルート向け:「情報の力で人の選択肢を増やす仕事がしたい」
博報堂向け:「広告で生活者のワクワクを作る仕事がしたい」
楽天向け:「ECで地方の魅力を全国に届ける仕事がしたい」
軸は同じでも、言葉が企業の事業領域に沿っているので、採用側には「この人はうちを理解している」と映ります。使い回しは悪ではなく、翻訳すれば正解なのです。
Step3|「なぜ業界」→「なぜ会社」|二段構えで説得力が増す
志望動機の初心者がよく外すのが、「なぜこの業界か」と「なぜこの会社か」の分離です。両方を1つの文に混ぜると、どちらも薄くなります。
📌 二段構えのテンプレ構造
【業界パート】私の軸である○○を叶えるには、△△業界が最適だと考えています。なぜなら△△業界は〜
【会社パート】中でも御社を志望する理由は、3点あります。1点目は…2点目は…3点目は…
【締め】この3点から、御社で働くことが私の軸を最も実現できると確信しています
ポイント:会社パートは必ず3点で並べると、ロジックが立って見えます。2点だと薄く、4点以上だと散漫になる。3が美しいのは志望動機も同じです。
Step4|「なぜサマーインターン」|本選考志望動機との差別化
サマーインターンの志望動機でよく抜けるのが、「なぜ本選考じゃなくサマーインターン?」の答えです。これを入れないと、採用側には「本選考までに温度が冷める可能性」を感じさせてしまいます。
📌 "なぜサマーインターン"のテンプレ回答
① 解像度を上げたい型:「業界・会社への理解を深め、本選考までに志望動機の解像度を上げたい」
② 実体験型:「現場社員の働き方を体感し、自分のキャリアイメージを具体化したい」
③ 貢献型:「早い段階で御社のビジネスに触れ、本選考で即戦力性を示せる準備をしたい」
この一文があるだけで、「この人、本選考も来るな」と採用側が確信できるようになります。サマーインターン特有の要件なので、忘れずに入れてください。
Step5|第1志望宣言|言葉遊びではなく"本気度の証明"
最後のピースは、「御社が第1志望です」と明記する勇気です。これをためらう学生は多いですが、トイアンナさんの動画でも「第1志望ですって言える人から順に採用される」と明言されています。
📌 第1志望宣言の正しい書き方
NG:「御社を志望しています」(弱い・複数応募している雰囲気)
OK:「御社が第1志望であり、このインターンが私の最初の機会だと考えています」
NG:「○○業界の中で御社を考えています」(業界内で並列の印象)
OK:「○○業界の中で、御社の△△な点が私の軸と最も合致するため、第1志望です」
採用側は「この学生は本気か?」を常に測っています。遠回しな表現より、直接的な第1志望宣言のほうが通過率は高いです。
28卒のサマーインターン応募|いつまでに何をやる?
志望動機のテンプレを作ったら、あとは応募の時間軸です。
📌 28卒サマーインターンのタイムライン
〜5月:軸の言語化+業界リサーチ+ワンデーで視野拡大
5〜6月:サマーインターンES書き+応募(20〜30社目安)
6〜7月:ES通過企業の選考(WEBテスト・面接・GD)
7〜9月:サマーインターン本番参加+振り返り
10月〜:本選考準備(早期選考ルートの把握)
5月のESラッシュ期に本記事のテンプレを使えば、1社あたりの志望動機作成時間が30分で済むようになります。軸の翻訳なので時短しても質が落ちません。
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まとめ|サマーインターンは"志望動機"で決まる
28卒のサマーインターン選考は、本選考以上に「志望度の証明」がすべてです。軸の言語化→企業ごとの翻訳→二段構え→"なぜインターン"→第1志望宣言、この5ステップを踏めば、高倍率でも通過率を大きく上げられます。
記事を閉じた後、まずは「自分の軸を30字で書く」ところから始めてください。そこからすべての志望動機が派生します。今日の30分が、夏の内定への近道です。
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