慶應の学生がブライダル業界に行くなんて珍しい…。
そんな“普通じゃない選択”をしたのが、映画『ビリギャル』で知られる小林紗友香さん。実は、朝3時まで働いても「幸せだった」と言い切るほど、この仕事にのめり込んでいたんです。
今回は、紗友香さんがなぜウェディングプランナーという道を選んだのか、そして就活で大事な軸をどう見つけたのかを深掘りしていきます。
大学卒業後は大手ウェディング企業に就職し、プランナーとして働く。
トピック1:なぜ慶應からブライダル業界へ?
迷わず決断できた理由とは?
しゅん:慶應でウェディングプランナーに進む人って、本当に少ないですよね。どうしてこの業界に?
小林:自己分析で「私って何が好きなんだっけ」って考えた時、下北沢の居酒屋でのバイトがめちゃくちゃ楽しかったのを思い出したんですよね。接客が好きなんだって気づいて。
しゅん:バイトがきっかけだったんですね。
小林:そう。坪田先生に相談したら「サービス業の本読んでみて」と言われて、『サービスを超える瞬間』を読んだら電車で号泣して。「私ここで働きたい!」って次の日リッツカールトンに行ったんです。
自己分析は“好きだった瞬間”から探すとヒントが見つかる。接客の楽しさ→サービス業という軸への気づきにつながった。心が動いた経験(本を読んで泣いた)が、行動の原動力になる。
トピック2:リッツを目指して見えた「逆算のキャリア」
まさかのキャリア
しゅん:そのままホテルに進むと思いきや、ブライダルなんですね。
小林:リッツに戻ってくるには「ホテルじゃ弱い」と思って。結婚式って人生で一度の非日常じゃないですか。そこで一流になればリッツに行けるって“逆算した”んです。だからウェディングに絞りました。
しゅん:逆算でキャリアを決めたんですね。
「最終ゴール」から逆算すると進むべき業界が見える。ブライダル=人生に一度の非日常 → サービスの最上級を経験できる場。志望動機は“未来”から考えると一気にブレにくくなる。
トピック3:仕事の原動力は「目の前の人の幸せ」
原動力を見つけたい
しゅん:小林さんの“キャリアの軸”ってどこにあるんですか?
小林:私、多分“目の前で喜んでる人を見たい”って欲望が強いんです。広告とかテレビも誰かを幸せにしてるけど、私はその瞬間を目の前で見たい。
しゅん:ウェディングはまさにその瞬間が見える仕事ですよね。
小林:そう。大金払ってくれて、泣きながら「ありがとう」って言ってくれるんですよ。親御さんまで泣いて。こんな幸せな仕事ある?って思ってました。
“何にワクワクするか”はキャリア選びの核心。小林さんは「目の前で人が喜ぶ瞬間」を価値観の中心に置いていた。自分の“欲望”を認めると職業選びがブレなくなる。
トピック4:朝6時〜夜中3時でも続けられた理由
やる気の源とは?
しゅん:激務でも頑張れる原動力ってどこにあったんですか?
小林:まず本当に仕事が好きだったんですよね。できない人はすぐ辞める世界だけど、私は毎回お客さんに手紙を書いて、最後の挨拶で一緒に泣いて…。もう“頑張ってる”感覚がなかったです。
しゅん:“夢中になってた”って感じなんですね。
“好き”で選んだ仕事は根性より継続力が強い。激務でも続くのは「お客さんを失望させたくない」という責任感。頑張ってるつもりがなくても続けられる仕事=天職のサイン。
トピック5:就活で大成功した理由
就活無双の秘訣とは?
しゅん:就活を振り返ってどう感じますか?
小林:大成功だったと思いますね。自己分析を深めて“好きなこと”をちゃんと見極めて的を絞った。どれだけ忙しくても幸せを感じながら働ける仕事を選べたので。
しゅん:まさに自分に合ってたってことですよね。
自己分析は「好き・ワクワク・泣ける瞬間」を深掘ると本質に近づく。“忙しくても幸せ”と思える仕事は正解に近い。合う仕事は、過去の経験と価値観にちゃんとつながっている。
✓自己分析は“好きだった瞬間”から始めると本質に気づける
✓キャリアはゴールから逆算するとブレない
✓自分の“欲望”を認めると軸が明確になる激務でも続く仕事=価値観にフィットした証拠
✓紗友香さんの就活成功は「好き」を丁寧に掘ったことが全て
