リクルートの事業・働き方・休み・給料・社風まで、就活生が気になるポイントを星さんがぶっちゃけで整理してくれます。志望度が上がる人も、逆に「違うかも」と気づける人も、どちらに転んでも収穫が残る内容です。
社会人3年目で25歳。新卒でリクルートに入社し約2年弱働いた後、エスニック料理好き向けのコミュニティやメディア運営に挑戦。会社員経験と現在の活動の両面から、リクルートの実態を具体的に語ります。
リクルートって結局、何をしている会社?
「人材」だけじゃない全体像の捉え方
星さん:リクルートは一言で言うと難しいけど、基本はITを絡めながらいろんな事業を展開している会社だと思ってます。
星さん:外から見ると「人材」のイメージが強いけど、広告・集客・プロダクト改善・開発など、サービスを伸ばすための役割が事業ごとに分かれていて、職種も幅広いです。
星さん:だから「人材会社だから営業だけ」みたいに決め打ちするより、どのサービスのどの役割をやる会社なのかで理解すると解像度が上がります。
会社の看板で雑に理解するより、「どのサービス×どの職種(マーケ・営業・プロダクト改善・開発など)」で捉えるとミスマッチが減る。
星さんの職種はマーケティング
具体的に何をしていた?
星さん:自分はマーケティング職で、サービスを知ってもらうために広告を打ったり、入ってきた人がサービスをもっと理解して使えるようにする導線を考えたりしてました。
星さん:部署によって違うけど、「広告を出す」だけじゃなくて、入ってきた後の体験を良くして継続してもらうところまで含めて考える仕事です。
マーケは“集客”だけで終わらず、「来た人が理解して使い続ける」まで設計する発想が求められる。
休みは本当に多い?週休3日ってどうなの?
実態は「制度がある」だけじゃなく「取らされる」
星さん:休みは多い会社だし、数字としてもかなり多い方だと思います。
星さん:しかも「取っていい」じゃなくて、ちゃんと取らないと上司側が怒られる、みたいな空気があるので、実際に休ませる方向に動きます。
星さん:だから「休みが多い会社に行きたい」って人には、相性がいいと思います。
休みの多さは“制度”だけでなく“運用”が重要で、取りにくい雰囲気がないか(むしろ取らされるか)まで聞くと実態が見える。
給料は実際どれくらい?
1年目からの目安と「高く見える理由」
星さん:自分が入社したときの年収は、公開されている範囲で言うと約470万円って書いてありました。
星さん:ITサービスで利益が出やすいモデルだったり、BtoBで営業が必要だったりすると、ある程度給料が出る会社は他にもあると思います。
星さん:だから「リクルートだけ特別」っていうより、構造的に“出せる会社”の条件が揃ってるイメージです。
「高給かどうか」は会社の気合より、事業モデル(利益率・BtoBか・ITサービスか等)の構造で説明できることが多い。
体育会・顔採用・飲み会のリアル
体育会系が多いって本当?
星さん:体育会が多いかは部署にもよるけど、全体で見ると“リクルートだから異常に多い”というより、一般的な比率で多い印象です。
星さん:顔採用は基本ないと思っていて、ただ人の情報って視覚が大きいから、外見そのものより「外見から来る自信の雰囲気」みたいな影響はあり得ると思います。
星さん:飲み会に関しては自分の部署はリモート多めで、いわゆる激しい飲み文化はほぼなかったです。
星さん:ただ、これも本当に部署次第なので「リクルートは絶対こう」と決めつけない方がいいです。
「顔採用」の正体は“顔そのもの”より“雰囲気・発声・自信”に見える場合がある。飲み会や文化は会社単位より部署単位で差が出るので、配属先の実態を聞くのが確実。
リクルートに決めた一番の理由
「人として見てもらえた感覚」と、意外すぎる最終決め手
星さん:本命企業の選考が終わっていた時期に、リクルートは面接開始まで少し空きがあって、とりあえず受けたのがきっかけでした。
星さん:でも面接が今までと違って、自分の経験や気持ちをちゃんと話させてくれて「人として見てもらって内定まで行けた」感覚が強かったです。
星さん:最後はかなり個人的だけど、業務でMacBookが使えるかを聞いて「部署によるけど使える」と分かって決めました。
志望度が高くなくても「面接体験がフィットする会社」に出会うと一気に逆転が起きる。意思決定は理念や条件だけでなく、日々触る道具(PC)みたいな現実要素が決め手になることもある。
まとめ
✔︎休みや給料といった条件面は制度だけでなく運用まで含めて整っている一方、文化や雰囲気、飲み会の多さなどは会社全体ではなく部署ごとの差が大きいのが実態です。
✔︎最終的に重要なのは企業名やイメージではなく、自分がどんな仕事をしたいのか、どんな人たちとどう働きたいのかを具体的に理解し、その解像度を上げるために実際の社員の話を聞くことです。
✔︎条件・成長・人間関係・日々の仕事環境まで含めて納得できるかどうかを判断軸にすることで、入社後のミスマッチを大きく減らすことができます。
