優秀な学生はコンサル行くべき?25卒内定者がDMM会長にキャリア相談 | 26卒就活
「大手コンサルに行く意味は?起業も興味あるけどリスクが怖い…」そんな26・27卒の迷いに対して、亀山さんが新規事業の始めどき・コンサルの価値と限界・起業に向くタイプ大企業より新しく作る方が速い理由まで本音で語った内容が詰まっています。
① 新規事業っていつやるべき?コンサルの役割はどこにある?
丸木さん
先日カリフォルニア大学バークレー校を卒業して、10月から外資系コンサルファームで働く予定の丸木です。今日はよろしくお願いします。
丸木さん
今って、大手企業だと既にすごい売れているプロダクトやサービスがあるじゃないですか。そういう会社って、どういうタイミングで新規事業とか「新しい柱作り」をしていくべきなんでしょうか?
亀山さん
タイミングは「毎年やれよ」って話だね。
特に君がこれから関わるような上場企業クラスだと、既存事業の成長がどうしても鈍化してくる。売上は大きいけど、伸び率はだんだん小さくなるわけ。
特に君がこれから関わるような上場企業クラスだと、既存事業の成長がどうしても鈍化してくる。売上は大きいけど、伸び率はだんだん小さくなるわけ。
丸木さん
なるほど…。じゃあコンサルとして入るときも、既存事業の改善だけじゃなくて、新規の提案もセットで考えるイメージですか?
亀山さん
そうそう。既存の弱いところ、今だとAIとかIT周りだよね。「そこ僕わかってますよ」って顔して入っていく。
💡ポイント
・大企業は「いつ新規事業をやるか」じゃなくて「常にやる前提」で仕組み化すべき。
・コンサルができるのは、「今の利益の何%を新しいことに回すか」という“ルール作り”の提案。
・AIやITなど、社内で弱い分野を見つけて「そこは任せてください」と入っていくのがコンサルの入り口になりやすい。
・大企業のトップは“創業者”じゃないケースが多く、新しい発想は外部の知恵に頼らざるを得ない。
→「新規事業×仕組みづくり」の視点を持てると、コンサルとして重宝されやすい。
・大企業は「いつ新規事業をやるか」じゃなくて「常にやる前提」で仕組み化すべき。
・コンサルができるのは、「今の利益の何%を新しいことに回すか」という“ルール作り”の提案。
・AIやITなど、社内で弱い分野を見つけて「そこは任せてください」と入っていくのがコンサルの入り口になりやすい。
・大企業のトップは“創業者”じゃないケースが多く、新しい発想は外部の知恵に頼らざるを得ない。
→「新規事業×仕組みづくり」の視点を持てると、コンサルとして重宝されやすい。
② 優秀な学生は起業よりコンサル?リスクとの付き合い方
西尾さん
ぶっちゃけ、丸木くんみたいな学生って「起業した方が絶対うまくいきそう」とか思っちゃうんですけど…。
西尾さん
なんで今あえてコンサルなんですか?
丸木さん
なんか…今までずっとレールに乗ってきたからこそ、どうしても安定志向が抜けないところがあって。
亀山さん
いわゆる“ローリスクZ世代”ってやつだね(笑)。
でも、リスク下げたいなら「一旦大手コンサルに行く」は全然アリだと思うよ。
でも、リスク下げたいなら「一旦大手コンサルに行く」は全然アリだと思うよ。
丸木さん
いきなりゼロから起業よりはリスク低いですね…。
亀山さん
そのあと起業して失敗しても、「じゃあ別の大手コンサル行きます」って戻り先もあるしね。
💡ポイント
・「優秀なら即起業」ではなく、「まずコンサルで経験と肩書きを作る」のも立派な戦略。
・大手コンサル出身というブランドは、VCからお金を集めるときや転職するときの“保険”になる。
・いきなりゼロからリスクをとるのではなく、「1〜2年働いてから起業するか判断」も全然OK。
・コンサルで役員クラスと接点を持つことで、起業後に活きる人脈もつくれる。
→「起業できる人=新卒で即起業する人」ではない。コンサルを“起業の前段階”として使う発想も持っておこう。
・「優秀なら即起業」ではなく、「まずコンサルで経験と肩書きを作る」のも立派な戦略。
・大手コンサル出身というブランドは、VCからお金を集めるときや転職するときの“保険”になる。
・いきなりゼロからリスクをとるのではなく、「1〜2年働いてから起業するか判断」も全然OK。
・コンサルで役員クラスと接点を持つことで、起業後に活きる人脈もつくれる。
→「起業できる人=新卒で即起業する人」ではない。コンサルを“起業の前段階”として使う発想も持っておこう。
③ サポーター気質でもいい?コンサルの価値と“限界”
しゅん
丸木くん、他にもキャリアの悩みあります?
丸木さん
サポーター気質というか、当事者の人をサポートして、いろんな会社や業界全体を押し上げられる存在になれたらいいなって思ってるんです。
亀山さん
それ、うちの息子も同じこと言ってたよ。「支える側の方が向いてる」って。
別にそれでいいと思う。全員が経営者にならなくていいからね。
別にそれでいいと思う。全員が経営者にならなくていいからね。
亀山さん
本当にできるやつは「自分で起業すればいいじゃん」って話にもなるからね。
でもだからといって、コンサルの価値がゼロかと言うと全然そんなことはない。
でもだからといって、コンサルの価値がゼロかと言うと全然そんなことはない。
丸木さん
じゃあサポーターとして、ちゃんと実力つけて会社を良くするっていうスタンスでもいいってことですね。
亀山さん
もちろん。仕事ちゃんとできて、人当たりも良くて、見積もりも高く書けて(笑)、クライアントの業績も上がる。
それが一番きれいなコンサル像だと思うよ。
それが一番きれいなコンサル像だと思うよ。
💡ポイント
・「支える側が向いている」価値観も立派なキャリア軸。全員が“起業家タイプ”じゃなくていい。
・コンサルはどうしても“机上の空論”になりがちだが、それでも成功確率を上げる役割は大きい。
・提案のうち2割当たればOK。その2割が会社を大きく変えることもある。
・「仕事ができる × 人当たりがいい × ちゃんと対価を取る」が、理想のコンサル像。
→“当事者じゃないから意味ない”ではなく、「サポーターだからこそできる貢献」を磨いていくのが大事。
・「支える側が向いている」価値観も立派なキャリア軸。全員が“起業家タイプ”じゃなくていい。
・コンサルはどうしても“机上の空論”になりがちだが、それでも成功確率を上げる役割は大きい。
・提案のうち2割当たればOK。その2割が会社を大きく変えることもある。
・「仕事ができる × 人当たりがいい × ちゃんと対価を取る」が、理想のコンサル像。
→“当事者じゃないから意味ない”ではなく、「サポーターだからこそできる貢献」を磨いていくのが大事。
④ 大企業を“中から変える”より、新しく作った方が早い?
丸木さん
日本全体で見ると、2代目3代目の会社も増えていくじゃないですか。
丸木さん
そういう企業が落ち目になり始めているときに、「変えなきゃ」となっても、仕組みがガチガチで…。
そういう“変わりにくい会社”を、コンサルとしてどう変えていけばいいんでしょうか?
そういう“変わりにくい会社”を、コンサルとしてどう変えていけばいいんでしょうか?
亀山さん
正直に言うとね、その構造を中から変えるのは並大抵じゃない。
社内政治もあるし、「首をかけて改革する覚悟」が必要になってくる。
社内政治もあるし、「首をかけて改革する覚悟」が必要になってくる。
しゅん
見捨てるしかない…?
亀山さん
いや、その会社の中にいる人にとっては、もちろん見捨てちゃ仕事にならないから(笑)。
目の前の会社をよくするためにジタバタするしかない。
目の前の会社をよくするためにジタバタするしかない。
丸木さん
なんか聞いてて、スタートアップに入るのも選択肢だなって改めて思いました。
亀山さん
影響を与えたいなら、スタートアップは本当にいいと思うよ。
結局、「自分は何を優先したいのか」が一番大事。
結局、「自分は何を優先したいのか」が一番大事。
💡ポイント
・ガチガチに仕組み化された大企業を中から変えるのは、「社内政治×覚悟」が必要で難易度が高い。
・社会全体のスピードで見ると、「新しい会社をつくる/スタートアップで働く」方が変化は速い。
・とはいえ、今その会社にいる人は「目の前の会社を良くする」ことに向き合うしかない。
・キャリア選択の前に、「自分は何を優先したいか」(安定・権威・変化・影響力など)を言語化することが大事。
→「大企業を変えるべきか? 新しい会社に行くべきか?」の前に、自分の優先順位を決めよう。
・ガチガチに仕組み化された大企業を中から変えるのは、「社内政治×覚悟」が必要で難易度が高い。
・社会全体のスピードで見ると、「新しい会社をつくる/スタートアップで働く」方が変化は速い。
・とはいえ、今その会社にいる人は「目の前の会社を良くする」ことに向き合うしかない。
・キャリア選択の前に、「自分は何を優先したいか」(安定・権威・変化・影響力など)を言語化することが大事。
→「大企業を変えるべきか? 新しい会社に行くべきか?」の前に、自分の優先順位を決めよう。
まとめ
✓新規事業は「いつやるか」ではなく、「常にやる前提で仕組み化」が大事。
✓大手コンサルは「起業の前段階」として、肩書き・経験・人脈を得る場として使うのもアリ。
✓サポーター気質でもOK。「支える側として会社を良くする」キャリアもちゃんと価値がある。
✓既存の大企業を中から変えるのは超ハードモードで、新しい会社でやる方が速い場合も多い。
✓進路を決める前に、「自分は何を優先したいのか」をじっくり考えるのがスタート地点。
亀山さん
“今の自分の性格と優先順位に合った一歩”を選べるかどうかが勝負どころです。そこが決まれば、「コンサルに行くか」「スタートアップに行くか」「起業するか」も、だいぶ選びやすくなるよ。
