今回は、24卒のすずとみなみが「本気でしんどかった時期」と「どうやって回復したか」を4つのテーマにわけて本音でトーク。
落ち込んでいる今のあなたの気持ちが、少しでも軽くなるヒントになればうれしいです。
トピック①:メンタル崩壊の原因は“重なり”だった
就活中は病んだ?
すず:私ね、2回ガッツリ病んだんですよ。最初の夏なんて、理由もないのに涙出てくるレベルで。もう“初期うつ”みたいな感じ。
みなみ:何がそんなにきつかったの?
すず:大きく3つで、社員訪問でめっちゃ詰められたこと、落ち続けたこと、そして動画のコメント欄の否定。
特に学歴の否定が一番刺さった。「変えられない部分を否定されるのはきつい…」ってなって。
みなみ:それ全部同時期に来たら、そりゃ病むよね…。
すず:しかもその時インターン・学生団体・バイトも重なっててキャパオーバーでした。
就活の病みは“ひとつの出来事”よりも、「否定・落選・忙しさ」のように複数が重なった時に一気に来ます
すずのように、変えられない要素(学歴など)を否定されると自己肯定感が急落しやすいです。「自分が弱いから病んでる」のではなく、メンタルが限界まで頑張っていたサインとして受け止めることが大切。
トピック②:最終面接で崩れた“自信”と、その後の迷い
一番きつかったのはいつ?
みなみ:私は一番行きたかった企業の最終落ちが一番キツかった。8か月くらい選考が続いて、10回面接して全部通ってたから、「絶対受かる」って思ってたんですよ。
すず:それはショックすぎる…。
みなみ:東京の最終に行って、次の日にお祈りメール。胸に鉛が落ちたみたいで、1か月くらい引きずりました。
すず:他に内定はあったんだよね?
みなみ:一社だけ。でもそこで決めていいのか迷ってて。
友達に「納得してないなら絶対続けるべき」って言われて、なんとか再開した感じ。
「最終まで行った=いける」と思ってしまうのは自然です。だからこそ、最終落ちは“自分ごと全部を否定された気持ち”になりやすい。内定を1社持っていても、「ここで決めていいのか」という迷いが生まれるのも普通です。 この段階の悩みは「選択の不安」。誰かに相談すると、視野が一気に広がります。
トピック③:回復のきっかけは“視点の切り替え”だった
どうやってメンタル回復したの?
すず:私はね、頑張ってる人の動画を見るのが一番効いた。アイドルのオーディション番組とか、マーク・ザッカーバーグやJKローリングの挫折の話とか。
みなみ:ああ、成功してる人でも失敗してるんだよね。
すず:そうそう。「この面接1回落ちたくらいで落ち込んでる自分、ちっぽけだな」って思えて気持ちが戻った。
みなみ:私は逆で、一回就活から離れた。3か月くらいしゅんダイアリーにフルコミットして、結果を出したら自信が戻った。
経験が増えたことで面接スキルも自然に上がったし、褒めてもらう機会も増えて、「あ、私大丈夫だ」って思えた。
すず:環境を変えるのって大事だね。
トピック④:就活のゴールを“自分の人生”で考えるようになった
メンタルを安定させるコツは?
すず:私はね、病んでる自分を責めないようにしてた。「病むって、ちゃんと向き合ってる証拠なんだ」って考えるようにした。
みなみ:それ大事。私も「どうにかなるっしょ」っていうマインドはずっとあった。
就活が全てじゃないし、正社員だけが働き方じゃないってインターンで知ったから。
すず:選択肢がいっぱいあるって知ると、気持ちが軽くなるよね。
みなみ:本当に。就活って人生の中の一部分にすぎないから。
「就活=人生のすべて」だと思うほど、1つの落選が大きなダメージになります。でも実際には、働き方も道もひとつじゃない。“就活の結果”ではなく、“人生全体の幸せ”で考えると、気持ちの余裕と選択の幅が広がります。 病んでいる自分を責めず、「頑張ってる証拠」と捉えることが回復の最初のステップです。
✓就活の病みは“原因の重なり”で一気に来る
✓最終落ちは「自己否定」に感じやすいが自然な反応
✓回復には視点を広げる行動が効果的
✓就活は人生の一部。選択肢はひとつではない
✓病むのは本気で頑張っている証拠
