就活時には気付きにくい「入社後のリアル」。営業職の実態、ギャップ、そして価値観の変化まで、ざっくばらんに語ってもらいました。働いた後の姿をイメージしたい就活生にこそ読んでほしい内容です。
自己紹介
ばらまつ
自己紹介をお願いします!
佐藤さん
今、社会人1年目で大手食品メーカーの営業をしています佐藤のあです。本日はよろしくお願いします。
トピック①:1年目営業のリアルな業務内容
ばらまつ
具体的にどんな仕事をしてるの?
佐藤さん
ルート営業で、大きく3つあります。1つ目は商談。スーパーのバイヤーさんに新商品や売り場の提案をします。
佐藤さん
2つ目は店舗業務。お店に行って品出しや売り場のメンテナンスをしたり、お客さんの動きを見たりします。3つ目は社内業務。資料作りや報告、お金の処理、生産調整です。
ばらまつ
メーカーの人が実際に品出しもするんだね。
佐藤さん
やらなくてもいいけど、店舗との関係づくりのために行くことが多いです。お店が困っていることも直接聞けますし、自分の商品が一番きれいに並んでいてほしいので、結局「やりたいからやる」が大きいです。
ばらまつ
1日の流れは?
佐藤さん
午前は社内作業、午後は4〜5店舗回るのが基本です。
💡ポイント
営業職は商談だけでなく、店舗・本社の両軸で関係構築と情報収集をこなす。実務は「売るための土台づくり」が大半を占める。
営業職は商談だけでなく、店舗・本社の両軸で関係構築と情報収集をこなす。実務は「売るための土台づくり」が大半を占める。
トピック②:入社前後で感じたギャップ
ばらまつ
働いてみてギャップあった?
佐藤さん
思っていた以上に体力仕事でした。外回りは本当に大変です。店舗と会社の要望の板挟みになりながら、どう折り合いをつけるかも難しいなと感じています。
ばらまつ
逆に面白かったところは?
佐藤さん
売り場づくりです。季節イベントに合わせたレイアウトを考えたり、工夫した売り場にお客さんが手を伸ばしてくれると「よしっ!」ってなります。
💡ポイント
現場に出ないと気付けない「体力負荷」と「調整力」。一方で売り場づくりなど創意工夫できる部分は営業の醍醐味になりやすい。
現場に出ないと気付けない「体力負荷」と「調整力」。一方で売り場づくりなど創意工夫できる部分は営業の醍醐味になりやすい。
トピック③:理念との向き合い方
ばらまつ
理念に共感して入社したと思うけど、入ってみてどう?
佐藤さん
理念を大切にしている上司は多くて、そこは本当にいい会社だなと思いました。でも実務となると、目の前の仕事に追われて理念を常に意識するのは難しいです。余裕のなさもあって、24時間大切にするのは現実的にハードですね。
💡ポイント
入社理由の「理念共感」は、実務に落とし込むと難易度が高い。理念と日常業務を結びつけるには時間と経験が必要になる。
入社理由の「理念共感」は、実務に落とし込むと難易度が高い。理念と日常業務を結びつけるには時間と経験が必要になる。
トピック④:価値観の変化—大手で働く意味
ばらまつ
大手に行きたい理由って何だった?
佐藤さん
最初は完全に憧れでした。名の知れた会社に入りたい、親からの期待に応えたい、そういう“ステータス”が大きかったです。
ばらまつ
入ってみてどう?
佐藤さん
入社当初が満足のピークでした。働き始めると肩書きってそこまで感じないし、周りが結婚・起業・海外移住とかしてるのを見ると、自分の意思で働き方を選ぶ人の方がかっこよく見えて。私も「どう生きたいか」の方が大事だと思うようになりました。
💡ポイント
大手=ゴールではなく、働き始めると“自分の意思でどう生きたいか”へ意識が移る。肩書きの満足度は一時的で、価値観は社会に出ると大きく変化しやすい。
大手=ゴールではなく、働き始めると“自分の意思でどう生きたいか”へ意識が移る。肩書きの満足度は一時的で、価値観は社会に出ると大きく変化しやすい。
トピック⑤:これからのキャリアの考え方
ばらまつ
今後はどうしていきたい?
佐藤さん
一社に縛られるというより、いろんな環境に飛び込んで成長したいです。就活のときは「定年まで働く前提」で会社を選んでいたけど、今は3年後・5年後どうありたいかで考えるようになりました。
💡ポイント
キャリアは“一生同じ会社”ではなく、短期の成長と挑戦で考える方が失敗しにくい。時間軸が変わると会社選びの基準も大きく変化する。
キャリアは“一生同じ会社”ではなく、短期の成長と挑戦で考える方が失敗しにくい。時間軸が変わると会社選びの基準も大きく変化する。
まとめ
✔️営業職は商談・店舗・社内業務を横断し、多方面で関係構築が必要になる
✔️入社前に想像できない“体力・調整業務”の大変さがある
✔️理念共感で入っても、実務で常に意識するのは難しい
✔️大手の肩書きは一時的で、働きながら価値観は大きく変わる
✔️キャリアは“定年”ではなく“3〜5年後どうありたいか”で考える方が現実的
佐藤さん
肩書きよりも、自分の人生をどう作りたいかを大事にしてみてください。働いた後の姿をイメージできると、会社選びはもっと楽になります。
