① 自己紹介と異色すぎるキャリア
インタビュアー
おはようございます。本日はよろしくお願いします。まず自己紹介をお願いします。
竹本さん
株式会社U-NEXT HOLDINGSの海外事業推進室にいる竹本です。普段はマレーシアで仕事をしていて、今は一時帰国中で日本に出社しています。
インタビュアー
噂で、かなり変わった経歴と聞きました。
竹本さん
社会人としては5年目の代で、当社に入社して3年目です。これまではスペインでサッカー選手をしていて、2022年夏頃に引退して、10月に入社しました。
インタビュアー
入社してからのスピードが速すぎません?
竹本さん
当時は子会社の一つに出向して、半年ほどで営業の課長職をやって、その後海外事業推進室に入って、今はマレーシア事業の責任者です。
インタビュアー
今日の1日で、その“変わったところ”も含めて密着します。
竹本さん
よろしくお願いします。
② 今日のスケジュールと「海外はもっとハード」な日常
インタビュアー
今日のスケジュールを教えてください。
竹本さん
訪問アポイントが午前と午後に2件。あとは室内ミーティングもあって、今からもマレーシアと相談があります。バタバタです。
インタビュアー
海外にいる時はもっと商談多いんですか?
竹本さん
マレーシアにいる時は、1日5〜6商談とか普通です。
インタビュアー
英語も使うと思うんですけど、スペイン語だったんですよね?
竹本さん
そうです。英語は全然できなくて、マレーシア行って勉強してる途中です。
インタビュアー
まずは社内ミーティングからですね。
竹本さん
マレーシア事業の細かい話を詰めます。
③ 上司から見た竹本さん「尖り」と「突破力」
インタビュアー
竹本さんと一緒に働く上司の方にも伺いたいです。最初の印象は?
金井さん
第一印象は元サッカー選手らしく、尖ってるなという印象でした。
インタビュアー
どう尖ってたんですか?
金井さん
自己主張が強くて、自分がやってきた自信が前面に出てました。
竹本さん
普通に生きてるだけなんですけどね(笑)。
インタビュアー
一緒に仕事して「すごい」と思う点は?
金井さん
一つは突破力。マレーシアで一人駐在して、家を決めて、営業開拓して、仕入れ先も探して、慣れない英語で交渉して…それを一人でできる行動力です。
インタビュアー
今後の期待は?
金井さん
プレイヤーとしてのスキルが高いのは間違いないので、若いですが経営者としてのキャリアを歩んでほしいです。
竹本さん
ありがとうございます。
④ 海外新規事業は「ほぼ一人で全部やる」
インタビュアー
これから商談ですね。今日はどこへ?
竹本さん
ライドオンエクスプレスさんです。銀のさらの会社さんですね。協業できることがあると思って。
インタビュアー
竹本さん、マレーシアでは何の事業を?
竹本さん
フード関連です。フードデリバリーなどを通した食品サービスを作っています。
インタビュアー
海外はほぼ一人で回してたって本当ですか?
竹本さん
去年の半年間は完全に一人でした。クアラルンプールに滞在しながら、ローカル飲食店を回って、全部一人で。
インタビュアー
全部って、具体的にどこまで?
竹本さん
商品作り、マーケ、営業、財務管理、経理、物流、在庫、ブランディング、契約書、法律調べ…採用も。必要なこと全部です。
インタビュアー
もう実質社長ですね。
竹本さん
今年から仲間も採用して、チームでやるフェーズに入ってきます。
⑤ 協業先から見た竹本さん「企画スキームを言語化する力」
インタビュアー
協業先の方にも印象を伺えますか?
門馬さん
ライドオンエクスプレスの門馬です。竹本さんは企画力が高くて、複雑なスキームを言葉にするのが上手で、話していて理解しやすいです。
インタビュアー
相手のニーズの吸収も?
門馬さん
したいことをインプットしていただいた上で、次に会う時にニーズに沿ったアウトプットを返してくださる。クリエイティブな話ができて刺激を受けています。
インタビュアー
商談相手が年上でも堂々としてました。
竹本さん
ありがとうございます。
⑥ なぜ会社員に?スポーツとビジネスは意外と同じ
インタビュアー
一番気になるのが、なぜサッカーを辞めて会社員になったんですか?
竹本さん
サッカーと同じ熱量でやれるものを考えた時に、荒くビジネスかなと。いきなり起業するほど経験もないので、まず会社員を選びました。
インタビュアー
U-NEXT HOLDINGSを選んだ理由は?
竹本さん
大きい会社なのにベンチャー感が残ってる。29の事業会社があって、大きい会社もあれば数人の会社もある。大企業の学びとベンチャーの自由が両方あるのが魅力でした。
インタビュアー
スポーツとビジネス、使う筋肉違いません?
竹本さん
意外と一緒です。試合に出るために「監督が何を求めてるか」を理解して表現するのと、会社で「組織の穴を見つけて埋める」のは同じ。
インタビュアー
考え方が競技者っぽいです。
竹本さん
経験のまんまやってる感じですね。
⑦ 働き方の軸と、就活生へのメッセージ
インタビュアー
仕事がうまくいかない人も多いと思います。どういうマインドで働けば?
竹本さん
仕事が人生の全てじゃない。家族が最優先ならそれでいい。ただ仕事で人生楽しみたいなら、一定以上の量は必要で、量が質に転化されていく。
インタビュアー
あとは?
竹本さん
裁量を持つと仕事はどんどん楽しくなる。組織の中に埋まってないピースは必ずあるので、それを埋めて希少性を上げると転機を作りやすい。
インタビュアー
今後の目標は?
竹本さん
マレーシア事業を成功させて、売上を作って、お客さんに喜んでもらえるサービスにしたい。
インタビュアー
採用もしてます?
竹本さん
海外の方も積極的に採用したいし、新卒採用にも力入れてるので、ぜひ応募してほしいです。
インタビュアー
今日はありがとうございました。
竹本さん
ありがとうございました。
まとめ
✔️ U-NEXT HOLDINGSは29の事業会社を束ねるグループ体制の中で、大企業の基盤とベンチャー的な挑戦が同居する環境を持つ
✔️ 海外事業推進では、現地での営業開拓・商品設計・マーケ・契約・物流など、事業を動かすための業務を広く担い、若手でも大きな裁量を持てる
✔️ 協業先からは「複雑な企画を言語化し、相手のニーズに沿ってアウトプットできる」点が高く評価されていた
✔️ 成長の鍵は、与えられた仕事で成果を出しつつ興味領域を広げて学び続けること、そして顧客と市場に集中する姿勢にある
✔️ 竹本さんは挫折を経験しながらも折れて立ち上がる足腰で、海外で事業をゼロから作る挑戦を楽しんでいる存在だった
