

レストランホール未経験から『やることを増やす→心の余裕が生まれる』という再現可能な成長プロセスを、論理的に積み上げた。その泥臭さが、業務オペレーション企業の採用側の心を掴んだ。
- 1挫折を『空回り』と言語化した点が過去一。みんなやりがちなのは『失敗から学んだ』みたいなテンプレ。この人は『完璧を目指して中途半端になった』という自分固有の課題を見つけ、次にどう直したかまで話してる。自責と改善の見分け方がうまい。
- 2結論ファースト+階段式の説明。『憧れ → 最初の挫折 → シフト増やす → ポジション増やす → 結果(信頼獲得)』と、どうやって一人前になったかが論理立てて聞こえた。採用側が求める『成長のプロセス』を数字(月2〜3回→5〜6回)で示してる。
- 3他の学生より勝ったエピソードじゃなく『同じチームで何ができたか』に徹した。吹奏楽部で部員間の対話を増やして組織を整えた話も、自分の役割を丁寧に説明してる。小さい成果でも再現性が見える。
- 4テンプレを避けて自分の言葉で喋ってる。『笑顔で接する』という一般的な美談に逃げず『気遣う余裕が生まれた』と、心理的な変化を正直に語った。この誠実さが愛されるメンタルに映る。
惜しかった点は『先頭に立って引っ張るタイプ』と言いながら、その後の話が『サポートして組織を整える』ばかりになってる。質問者に『引っ張った経験は?』と追い打ちをかけられてる。吹奏楽部の副部長として『こうしよう』と提案したのか、それとも『聞き役に徹した』のか、自分のリーダーシップをより具体的に示せたら、戦略コンサルの『ロジカルに引っ張る力』が見えた。
真似していい人:サービス業や営業経験で『小さい失敗→改善→信頼獲得』のサイクルを回した人。逆に真似ないでほしいのは、失敗経験がない人や『頑張った』だけで改善プロセスを説明できない人。この人の強みは『どうやって直したか』にあるので、それなしに挫折話をするとただ弱く見えます。
オペレーション・カスタマーサクセス・営業企画といった『地道に信頼を積む職種』を志望する学生に刺さる。特に『体育会じゃなくても、小さな組織で経験を積んだ』という学生が再現できる。大手メーカーの営業所や、スタートアップの営業事務でも『同じプロセス』を語れる人なら全然通用する。

レストランと吹奏楽という『金銭価値がない経験』で、これだけ論理的に成長を説明できる学生は、正直珍しい。受かって当然のレベルです。
本日はお時間をいただきありがとうございます。神奈川大学外国語学部英語英文学科4年の大島と申します。大学ではイギリスの食文化の変遷というテーマについて研究しており、そこから見える当時の社会環境や異文化との接触について研究しております。また、学生生活ではレストランのホールスタッフに注力しておりました。本日はよろしくお願いいたします。
レストランのホールスタッフのアルバイトです。そのレストランは可愛い料理をメインに扱うお店で、私もお客さんとして訪れた際に店員さんの素敵な笑顔に惹かれ、憧れてアルバイトを始めました。しかし当初は仕事を覚えることに必死で、お客様を楽しませたり笑顔で接したりする余裕がなく、とても悔しい思いをしました。そこで、まずシフトを月に2、3回から5、6回へ増やして経験を積みました。さらに新しいポジションの指導を先輩方に積極的にお願いし、業務の幅を広げる努力をしました。その結果、できる仕事が増えたことでお客様を気遣う余裕が生まれ、自信も持てるようになりました。また、先輩方から「どのポジションを任せても安心できる」と言っていただけるようになりました。
数字でわかる企業の特徴
コンサル志望の就活生のES傾向
コンサルを志望する就活生855人分のES添削データを集計しました(しゅんダイアリー独自調べ)。
よくアピールされる強み
- 課題解決力70%
- 主体性32%
- リーダーシップ16%
- 協調性14%
- 分析力10%

