
留学で『インフラ不足が社会課題』を体験→『官民をつなぐアドバイザリー』で解く、という3方よし思考が、デロイトの本業(PPP・PFI)とそのまま重なった。自分の経験を次元を上げて社会課題に再構築できた人は強い。
- 1前提共有がめちゃくちゃ丁寧。フィリピン留学で『魚が傷む』『医薬品が届かない』という具体的な物流・医療の課題を見てきたことを、面接官が東南アジアを知らなくても理解できるように説明した。みんながやりがちな『社会課題に取り組みたい』の一行では終わってない。
- 2自分史とビジネスの重ね合わせが過去一。『環境変化への適応力』という強みを、柔道未経験→朝5時授業→留学先でホームシック→でも続けた、という4段階の実体験で立証。テンプレかって身構えたけど全部オリジナル。
- 3企業の本業を正確に読んでる。デロイトのI&CP部署がPPP・PFI(官民連携)を手掛けてることを前提に、自分の『官民をつなぎたい』軸が合致することを説明した。赤字案件を黒字化する数字は出てないけど、社会的インパクト×企業の事業ドメインの整合は一発で分かった。
- 4質問の返し方が採用側思考。最後に『官民で利害が一致しない場面で、どう合意形成するのか』と聞いてくるのは、入社後に『現場で両者対立してる、どう進める』って詰めに強い思考パターン。面接官に『この人、ウチで即戦力になるな』と思わせた。
- 5圧迫的な質問にも冷静。『弊社の強みは』と聞かれて『国際案件が豊富』と一言で切り、根拠も出した。コンサル業界で『次元の高さで一発勝負』は避けられないけど、この人はそれを仕掛けられず素人臭さがない。
ロジックの立て方がもう0.5段階上げられた。『官民をつなぎたい』は軸として正しいけど、『民間投資だけでは解決できない×行政だけでも難しい』という二項対立は、コンサルのケース面接では『その中間案は何か』『数字で優位性を測るなら』と詰められる余地がある。キャリアプランで『専門性を持った人材』と言ってるのは曖昧。インフラなのか、PPP・PFIの構造設計なのか、財務モデリングなのか。採用側は『5年後、この人は何を専門にしてるのか』を想像しようとしてるはずです。
真似していい人:現地体験で社会課題を見つけた人、業界の本業(儲け方・仕事の流れ)を理解してから志望した人。逆に真似しない方がいい人は、『社会課題を解きたい』とは思ってるけど、その企業がどう儲けてるか・実務フローを知らない人。この人は日経で研究してるんですが、そこまでやってない人が『官民をつなぎたい』と言うと、『銀行じゃなくない?』って身構えられます。
国際経験(留学・ボランティア・インターン)で社会課題を身で感じた人。かつ、その企業のビジネスモデル(誰から金をもらって、誰に価値を届けるのか)まで調べた人。東大・京大・MARCH問わず、ここまで前提条件を詰めた学生は戦略コンサル・インフラ関連ファームに刺さります。

『変わっている人』と周囲に言われてるのに、志望動機と企業理解まで完璧だから、採用側は『イロモノじゃなくて、芯がしっかりしてる変わった人』と判定した。これ、逆算で設計してやってる感ありますね。
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に内定いたしました。配属部署はI&CP(Infrastructure & Capital Projects)です。
現在大学4年生です。留学を経験したため卒業が1年間遅れる予定で、現在は既卒として就職活動を行っております。本日はよろしくお願いいたします。
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コンサル志望の就活生のES傾向
コンサルを志望する就活生915人分のES添削データを集計しました(しゅんダイアリー独自調べ)。
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