

スポーツ経験者の『自分が支えられた側』という素朴な感謝を、メーカーの本業(製品で競技者を支える)と完璧に重ね合わせた。これはミズノが欲しい人そのもの。
- 1志望動機が過去一シンプルで強い。『ミズノ製品に支えられた』→『今度は私が支える側になりたい』という流れ。テンプレじゃなくて、この人だけの物語になってる。
- 2学生時代の強みと入社後のキャリアの繋がりが明確。『課題分析力と継続力』という自称強みが、チームを巻き込みながら目標達成した150キロ達成という数字で裏付けられてる。採用側は『この人ウチで営業やったら使えそう』って思う。
- 3逆境の中で他者を巻き込む姿勢が一貫している。肩の故障、全国大会出場を逃した悔しさ、メンバーとの対立——どの困難でも『自分だけじゃなくチームで』という視点が抜けない。メーカーって地方勤務もあるし、ファミリー的社風を重視するから、この適応力は採用側が見てるポイント。
- 4質問が戦略的。最後に『面接官の学生時代の経験が現在の業務にどう生かされているか』と聞いてる。これは『私も入社後その人生経験をミズノで活かしたい』という意志表示になってて、愛されメンタルが出てる。
惜しかったのは『課題分析力』という強みの根拠が弱いこと。トレーニング理論を独学で学んだ、メンバーの課題を把握した——これは事実だけど、『どんな分析をして、どう改善した』の具体的プロセスが見えない。『球速を上げるために、何度フォーム撮影して、どのタイミングでどう変えたのか』みたいに、泥臭く実務的に話せたらもっと説得力が出てた。
真似していい人:スポーツ経験者で『支える側になりたい』という素直な動機を持ってる人。ただしメーカー・商社・金融でそれぞれ『支え方』が違うから、業界の本業を理解した上で自分の経験と結びつけることが必須。真似しない方がいい人は、スポーツ経験がない人、または『スポーツ好きだから』で止まってる人。採用側は『お前ウチで何やるの』って思う。
体育会経験者で、『自分が成長した』だけじゃなく『周りも一緒に成長させた』経験を持ってる人。特にミズノみたいなメーカーは、営業や企画で『顧客と一緒に課題を解く』スタンスを求めるから、チーム内で意見対立を乗り越えた経験がある人は相性良い。ただし、体育会じゃなくても、サークル・ゼミ・インターンで『下支えの経験』があれば通用します。

スポーツ選手が『用具に支えられた感謝』をそのままメーカーの志望動機にするのは卑怯だな(褒め)。自分の人生と企業の本業がこんなに自然に重なる受験者、あんまりいない。
株式会社ミズノの総合職として採用していただきました。
大学では体育会準硬式野球部に所属し、個人としては全国大会で登板すること、チームとしては全国大会出場を目標に日々練習に取り組んでおりました。また、ゼミ活動では金融ゼミに所属し、金融リテラシーの向上や税制優遇制度の検討をテーマに研究しております。本日はよろしくお願いいたします。
数字でわかる企業の特徴
メーカー志望の就活生のES傾向
メーカーを志望する就活生4949人分のES添削データを集計しました(しゅんダイアリー独自調べ)。
よくアピールされる強み
- 課題解決力49%
- 主体性23%
- 継続力11%
- 協調性10%
- リーダーシップ7%
添削された設問の内訳
他の企業の面接も見る
次に見る動画
この動画とあわせて見たい動画です。

