
祖母の治療体験を『身体への負担を抑えた検査技術』という医療現場の課題に翻訳し、島津の本業(画像診断装置)とダイレクトに結びつけた。メーカー面接官が最も聞きたい『なぜこの技術か』に答えた。
- 1ゼミのチーム活動で『連携不足→目的と効果の整理→金融版人生ゲーム』という課題分析と改善のプロセスを、数字なしで構造的に説明した。これは工業メーカーが『改善のための思考法』を評価するポイント。みんながやりがちな『頑張りました』ではなく、問題の見つけ方を見せた。
- 2野球の肩故障から全国大会登板という個人目標と、チーム全国出場という組織目標を同時に追った話。メーカーの工場勤務では『個人スキル』と『チーム目標』の両立が不可欠。この人は両方やれる。
- 3志望動機が過去一具体的。『画像診断装置が患者様の負担軽減と早期発見を両立している点』と『血管撮影システム』という製品名を挙げて、単なる『医療に貢献したい』じゃなく『島津の何が好きか』を示した。採用側は『我が社の本業を理解してるな』って思う。
- 4祖母の治療体験という個人的なドロドロ感がある。金融リテラシーと医療機器の志望がチグハグに見えるけど、ここが埋めてくれた。こういう人間臭さがファミリー的社風にハマる。
- 5質問への答え方が相手の想定範囲を超えていない。小中学生向けの『人生ゲーム』を『お小遣いを題材に』と落とし込む説明、リーダーとしての『対話』の具体例(球速130→145キロという数字も交える)。身構えずに聞ける。
惜しかったのは、志望動機で『スポーツ業界を中心に就職活動を進めている』と言ってるのに島津になぜ?という穴をもうちょっと埋めてほしかった。医療機器とスポーツ業界のつながりを『どちらも人間の体のポテンシャルを引き出す』みたいに言語化してくれたら、ぶれない軸が見える。地方勤務や工場勤務への耐性も『関西出身だから京都に馴染める』くらい一言あると採用側は安心します。
真似していい人:医療・製造・インフラなどの『社会課題を解くメーカー』を志望してて、個人的な家族エピソード(祖父母の病気・環境問題など)を持ってる人。逆に真似しない方がいい人は、志望業界がコロコロ変わってる人。この人は『スポーツから医療へ』の筋が弱く見えるから、もっと早いタイミングで医療にシフトしてたら完璧だった。
体育会系で、かつ課題解決のプロセス(原因分析→仮説→実行→改善)を経験してる人。特にメーカーは『理論より試行錯誤の泥臭さ』を見てるから、失敗→改善を何度も回してる経験があると強い。学部の研究やインターンでそれが出てれば、部活の成績は関係ない。

医療現場のニーズを『身体への負担軽減』という言葉で捉えられた時点で、この人は島津の設計思想を理解してる。採用側は『採用して教育する人』じゃなくて『最初から言葉が通じる人』を採りたいんです。
島津製作所の総合職として採用していただきました。
関西学院大学の〇〇と申します。私は体育会準硬式野球部に所属しており、全国大会出場を目指して日々努力しております。また、ゼミ活動では金融リテラシーの向上や税制優遇制度の検討をテーマに研究しております。 本日はよろしくお願いいたします。
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