

スポンサー営業で300万円調達した『営業の実績』と、BtoB営業に不可欠な『相手の本音を引き出す傾聴力』が、キーエンスの営業職とぴったり重なった。
- 1冒頭のエピソードが過去一戦略的。トライアスロン16年間という長さを見せたうえで『資金が足りない』という課題から『自分で営業した』という行動に繋ぎ、最後に数字(300万円・日本2位)で殴った。テンプレ自己紹介と全然違う。
- 2ルンバのプレゼンで、相手の『ペットが音を怖がる』という本当の悩みを引き出せた。みんなやりがちなのは『商品説明→押し売り』なんですが、この人は質問を重ねて家族構成・ペット・生活習慣を全部掴んでから商品説明した。BtoB営業の本質をここで見せた。
- 3カフェ vs 図書館の問題で、相手の『図書館が好き』という反対意見に対して『一人で行き詰まることもある。カフェは相談できる』と異なるアングルから価値提案してる。採用側が見てるのは『顧客の本音を認めつつ、別の価値を示せるか』なんですが、それを完璧に実行してた。
- 4OB訪問で『退職者から聞く』という地味だけど賢い準備をしてた。採用側の本音は『ネット情報だけの学生は、入社後に理想と現実のギャップで潰れる』なんですが、この人はそのギャップを埋める努力を最初からやってた。
- 5最後の『後輩へのアドバイス』で『反復練習と周囲の協力』に言及。7社全て内定という成果に慢心せず『家族や友人に協力してもらった』と感謝が言葉に出た。営業職には愛されるメンタルが必須なんですが、ここで体現された。
唯一もったいなかったのは、プレゼンパートで『ルンバ』という既存商品を使わされたのに、なぜキーエンスの『センサー技術』に繋げなかったか。キーエンスは『工場の自動化機器メーカー』なのに『掃除ロボット』で終わった。本業フォーカスが薄かった。もし『このセンサー技術は工場でも同じ仕組みで使われてますよね』って一言あれば、『あ、こいつキーエンス本気で理解してるな』って面接官に思わせられた。
真似していい人:営業経験(部活の資金調達・サークル立ち上げ・インターン営業など)を数字で語れる人。逆に真似してはいけないのは『営業した実績がない人が営業ノウハウだけ真似する』パターン。この人の強さは『300万円という成果』があるから、相手の本音を引き出す話法が説得力を持つことなんです。実績なしで傾聴力だけ真似ると『勉強したんだな』って見透かされます。
体育会系で数字が出せる人。特にトライアスロン・野球・ボート部のような『個人or小チーム』の競技経験者が刺さる。キーエンスは『ファミリー的社風で、でも営業力を極度に重視する』という矛盾した環境なんですが、個人成果を出しながら『チーム・家族に感謝できる』メンタルを持ってる人が最強。逆に『営業成績だけ語る冷たい人』は落ちます。

7社全て内定という実績の裏に『退職者OB訪問』という地味な準備があった。攻略法は受かった人が知ってるってこのことですね。
企業名はキーエンスで、事業部・部署名は営業を担当していました。
立命館大学から参りました、大島力と申します。 学生時代はトライアスロンという競技を16年間続けておりました。大学でもトライアスロンに挑戦していたのですが、活動資金が足りないという課題があり、自らスポンサー営業を行いました。最終的には7社から合計300万円の資金調達を実現しながら、学生日本2位という成績を残すことができました。 本日はよろしくお願いいたします。
数字でわかる企業の特徴
メーカー志望の就活生のES傾向
メーカーを志望する就活生4904人分のES添削データを集計しました(しゅんダイアリー独自調べ)。
よくアピールされる強み
- 課題解決力49%
- 主体性23%
- 継続力11%
- 協調性10%
- リーダーシップ7%
添削された設問の内訳
他の企業の面接も見る
次に見る動画
この動画とあわせて見たい動画です。

