
化学メーカーの本業(技術の社会実装)への理解と、地方工場での現場修行を躊躇せず語ったから。BtoB産業で『根本を支える』という哲学が、採用側と完全に周波数が合った。
- 1経済工学でジブリ効果を検証した話が、単なる研究じゃなく『仮説→データ→結果』の思考プロセスを見せた。みんながやりがちな『ゼミで頑張りました』ではなく、具体的な研究の筋道を面接官が理解できる話ぶり。
- 2志望動機が『利他性』『技術と社会のギャップ埋め』『長期視点』の3層構造。住友化学がマラリア対策をやってるという企業研究も深い。これが単なるテンプレの『社会貢献したい』じゃなくて、この会社だからこその理由になってる。
- 3弱みで『自分で対応してしまう』と答えた後、入社後のキャリアで『工場経理3年→事業管理→新規事業』と段階的に語った。弱みをちゃんと自責で認識してる人間の説得力。
- 4地方工場勤務への抵抗感をゼロで語った。『出身北海道→九州進学』の背景があるから、勤務地の話も自然。メーカー採用側が最も警戒する『都市志向の学生が入社後に文句言う』パターンじゃない。
- 5採用プロセスへの質問が卑怯だな。『インターンなし・学生寄り添い姿勢』という企業の哲学を読み取ってる。単なる質問じゃなくて『御社のやり方に共感してます』というメッセージを届けてる。
100社エントリーして13社内定という数字だけ見ると『よく決まったな』だけど、OB訪問を『直接はゼロ』と答えたのが惜しい。座談会・社員面談で補ってるのは分かるけど、採用側は『この学生は本気でうちを調べたか』を気にする。あと弱みで『自分で対応した方が早い』と言ったなら、『でも去年のプロジェクトでは〇〇に任せて、結果として予算が30%削減できた』みたいな『弱みを直した具体例』があるとさらに良かった。
真似していい人:BtoB産業(特にメーカー)志望で、地方勤務に抵抗がない学生。データ分析経験がある人。逆に真似しない方がいい人は、都市圏志望を下ろせない人・OB訪問を意図的にスキップした人。『インターンなしだからうちはチャンス』という理由だけで受ける学生は、面接官にバレます。
経済学部や工学部で『数字や技術を使って仮説を検証する』経験がある人。また『社会を支える地味な仕事』に本気で惚れてる学生。有名企業ブランドより『この会社の技術が世の中を動かしてる』という納得感を持てる人が刺さります。

地方出身→工場勤務への抵抗ゼロ、という自分の背景を『企業が最も欲しい人材像』に合わせてる。これは計算というより、本当に適合してるから受かったんです。
今回内定をいただいたのは住友化学株式会社です。職種は事務系総合職で内定をいただいております。
経済学部4年生の〇〇と申します。出身は北海道でして、大学進学を機に九州へ移動してきた人間です。本日は非常に緊張しておりますが、自分らしくお話しできればと思っております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
数字でわかる企業の特徴
メーカー志望の就活生のES傾向
メーカーを志望する就活生5139人分のES添削データを集計しました(しゅんダイアリー独自調べ)。
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