
農業ゼミで『人の心を動かす力』を言語化し、サッカーで150人組織を統率した経験を『デジタルで生活者の心に届く』という電通デジタルの本業に完璧に重ねた。
- 1自己紹介の冒頭『催眠術を手に入れた』がめちゃくちゃ卑怯だな(褒め)。図太さとしつこさで『人の印象を変える』という抽象的な強みを、その場で実際に面接官に体験させてる。これが広告志望者の最強テンプレ回避。
- 2サッカーのエピソードが業界の本質を突いてた。『全員が責任感を持ち、チームの総合力を高めた』→『ベスト4』という因果関係を数字で示した。みんなは『頑張りました』で終わりがちなのに。
- 3デジタル領域への志望理由が生活者目線で一貫。スターバックスのアプリで『注文したのに席がないかもという不安を解消』という、細部の顧客体験を具体的に語った。これは創造性×分析力の両立がちゃんと出てる。
- 4電通デジタル固有の理念『考えて作って動かす』を引いて、インターン経験から『伴走者のような存在』というリアルな社員観を述べた。テンプレかって身構えたけど、全部この人の言葉だった。
- 5最後の質問『御社として改善したい点は』が過去一の戦略。面接官の回答『AI社会での学習蓄積への不安』を聞いて『新しいことへのキャッチアップ速度が重要』と自分の強みと結びつける準備ができてる、という見え方。
唯一の弱点は『DXコースでどのような仕事がしたいか』への答え。『現時点で明確に決まっていない』と前置きした後『同世代に訴求できる施策に携わりたい』と言ってるんだけど、これじゃ結局やりたいことが見えない。20年間のサッカーで『四半期ごとの会計情報共有』とか『部署分け』という実装をした経験があるのに、DXでも『マーケティング×データの何を実装したいのか』まで落とし込めてたら200点いったんじゃないか。
真似していい人:複数の実績(ゼミ×課外活動)を『人の心を動かす』という一本のテーマでまとめられる人。逆に真似ない方がいい人は、サッカーみたいな『明らかに個人的な話題』だけで志望動機を作ろうとする人。この人は『自分の経験=広告の本質』という翻訳ができてるから刺さるので、その翻訳プロセスなしに話題だけ真似ると、ただのスポーツマンになります。
複数の活動領域を持ってて、その共通項を『採用側が大事にしてる軸』に結びつけられる人。デジタル領域の変化の速さに『興味を持ち続ける姿勢』で応える意欲が見える人。あと地味だけど、インターンで社員に会った経験を『この会社の空気感』という言語化で返せる人が刺さります。

農業ゼミから『人の心を動かす』を引っ張り出してくる頭の使い方が採用側視点。これはデジタルの変化の速さに耐えられるタイプの証拠でもあります。
電通デジタル株式会社のDXコースで内定をいただきました。
改めまして、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。私は農業のゼミで催眠術を手に入れました。 というのも、持ち前の図太さとしつこさで人々の印象を変える、そんな力を身につけたからです。 また、課外活動では20年間続けたサッカーを通して、人を巻き込み信頼を得ること、そして行動でチームを引っ張ること、この2つに注力してきました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
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