

11回の引っ越しと100名規模イベント運営という『浮き草経験』を『人との出会いで人生が変わる』という信念に翻訳して、低参入障壁の人材業界での差別化を成立させた。
- 1人材業界の3モデル分裂をちゃんと理解している。金融でお金を通す vs 人材で人を通す、という比較軸を作ったことで『なぜこの会社か』の説得力が跳ね上がった。みんながやりがちな『人の可能性を広げたい』で止まってない。
- 2自己紹介で11回の引っ越しを前置きしたのが過去一の戦略。根拠なく『巻き込み力』と名乗る学生ばっかりなのに、この人は『転校のたびに人間関係をゼロから作った』という物質的証拠を示してくれた。採用側が『あ、この人は本当に環境適応してる』と推論できる。
- 3営業成果と価値観のジレンマを先読みしている。『数字だけ追うのではなく課題解決に向き合う』と言ったことで『ノルマ圧力の中でも顧客視点を保てる人』という信念人材として見られた。人材営業の採用側が最も見たいポイント。
- 4フルマラソン完走という数字の暴力。『挑戦した』で止まらず『SNS発信で応援者を作って自分を追い込んだ』という、目標達成の環境設計をエピソードで示した。行動力の自称ではなく仕組み化で示した。
- 5ビジネスコンテスト運営で定量化が上手。『10名以上のメンバー』『100名規模イベント』と数字を入れることで、単なる『チームで何かやりました』から『実際のマネジメント経験者』という推論を引き出した。
唯一の惜しさは、金融との併願を引きずっていること。人材業界への転向理由は『人を通して地域を支える』と言ったのに、面接直後も金融3社内定の話を先に出してしまった。採用側は『この学生、本当にうちに来たいのか』と一瞬揺らぐ。もっと早い段階で『金融から人材に転向した理由』を明確に言い切る必要があった。
真似していい人:転勤族や引っ越し経験が多くて『環境変化への適応力』がある人。また、小規模でもいいからイベント運営やプロジェクト立案の経験を持ってる人。逆に真似しない方がいい人は、安定志向で『金融でいいや』と思ってる人。差別化の核が『人材でなきゃダメ』という確信に基づいてるので、付け焼き刃だと見透かされます。
主体性のある地方出身者。なぜなら『小さな環境でゼロから人間関係を作った』という経験が、人材営業の現場でそのまま使えるから。また、金融・商社との併願経験を持ちながら最終的に人材を選んだ学生なら『本当の思考プロセス』を言語化できれば、受かった学生より強い説得力を持つ可能性が高い。

金融からの転向ストーリーが本気で響いたんだと思う。採用側は『スキルより価値観と行動』を見てるって本人も気づいてたから、金融では見えない『人の可能性』が自分たちの本業だと言い切れた。
株式会社ウィルオブ・ワークから内定をいただきました。希望職種は総合職で、その中でもセールスソリューション事業部の営業代行業務に興味を持ち、志望いたしました。
○○大学経済学部4年の○○です。 私は山口県宇部市出身で、これまで11回の引っ越しを経験してきました。趣味はカラオケとランニングで、先日5月31日にはフルマラソンを完走しました。 学生時代は、京都の社会課題解決をテーマにしたビジネスコンテストで事務局を務め、100名規模のイベント運営を行いました。 本日はどうぞよろしくお願いいたします。
数字でわかる企業の特徴
人材・教育志望の就活生のES傾向
人材・教育を志望する就活生1830人分のES添削データを集計しました(しゅんダイアリー独自調べ)。
よくアピールされる強み
- 課題解決力67%
- 主体性34%
- 協調性27%
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