

農業で『人の印象を変える力』を学んだ話を、サッカーの組織改革実績に結びつけ、アクセンチュアの『戦略から実行・定着まで一気通貫』という本業のビジネスモデルとそのまま重ねた。
- 1冒頭の『農業で催眠術を手に入れた』が過去一のフック。『なんだこいつ』と身構えたけど、その直後に『つまりしつこさと粘り強さ』と翻訳してくれたから、テンプレじゃなくオリジナルだと分かった。
- 2サッカー部280名・全国大会という前提を丁寧に説明した。高校時代のコロナ禍という制約条件まで語ったから、『ああ、本当に絶望的な状況を変えたんだな』と採用側が納得しやすい。みんなここで雑になりがち。
- 3志望動機が卑怯なほど上手い。『信頼を積み重ねながら変革を実現する』という自分の価値観と、『戦略から実行・定着まで支援』というアクセンチュアの仕事内容を完全に重ねてきた。顧客課題を解決する側のロジックをちゃんと理解してる証拠。
- 4質問の返答が論理的。『最近『この人はすごい』と感じたエピソードは』という質問に、変に自分の話をしないで面接官に聞き返す。相手の属性を読んで、コンサルっぽい思考ができてる人だと見えた。
- 5他者比較じゃなくて、自分の内面の変化を語った。『楽観的に楽しむこと』という強みは、誰にでもあるものじゃなくて、この人のサッカー人生を通して培われたんだと筋が通ってる。
もったいなかった点は、サプライチェーン領域の志望理由が浅いこと。『企業活動の基盤であり重要』と一般論で止まってて、『なぜ自分はそこに惹かれたのか』という個人の原体験がない。農業経験があるなら『農業でサプライチェーンの脆弱性を見た』とか、何か掛け合わせた方が採用側に『この人はマジで考えてる』って響く。採用側は建て前の志望理由じゃなく、その奥の本気度を見てます。
真似していい人:複数の領域での経験(農業+サッカー+ゼミ)を持ってて、それらを業界の仕事内容に結びつけられる人。逆に真似ない方がいい人は、『農業やってました』みたいな珍しいエピソードだけ借りようとする人。この人の強みはエピソード自体じゃなくて、それを顧客課題解決という業界の本質に翻訳する思考力です。
複数の経験を持ってて、『その経験から何を学んだか』を、提案企業の仕事内容に直結させられる人。ITコンサルはビジネス理解+地頭両方を見るので、『自分の過去経験=顧客が困ってる課題』と結びつけられたら、学歴や業界経験がなくても通用します。

農業の話を最初聞いた時は『何言ってんだこいつ』って思ったけど、最後まで見たら全部つながってて、すごいなって思った。一貫性の力。
アクセンチュア株式会社のビジネスコンサルタント職で内定をいただきました。
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。立教大学経済学部から参りました。 私は農業を通して催眠術を手に入れました。 というのも、私のしつこさと粘り強さを最大限に活かし、人々の印象を変える力を身につけたためです。 また、サッカーを20年間続けており、行動で信頼を得ること、そしてリーダーシップを発揮すること、この2点に注力してきました。 本日はどうぞよろしくお願いいたします。
数字でわかる企業の特徴
アクセンチュア株式会社を志望する就活生のES傾向
アクセンチュア株式会社向けに提出された30人分のES添削データを集計しました(しゅんダイアリー独自調べ)。
よくアピールされる強み
- 課題解決力83%
- 主体性53%
- リーダーシップ23%
- コミュニケーション能力20%
- 協調性10%
添削された設問の内訳
他の企業の面接も見る
次に見る動画
この動画とあわせて見たい動画です。

