

研究の『なぜ社会で活躍するのか』という問い方を、マクニカの本業『技術を世の中に届ける』に完璧に重ねた。研究者の本質のまま営業になれる人材だったから。
- 1志望動機が過去一具体的。『教授に聞いても答えが返ってこない』という研究現場のドロドロ感を持ち込んで、そこからマクニカへの接続を引いた。採用側は『あ、この人は実務摩擦が分かってる』と思います。
- 2自分の強みと弱みが同じ土台から語られた。『粘り強さ』は研究の泊まり込みで、『ケアレスミス』も研究の桁間違いで、どっちも研究者あるある。テンプレかって身構えることなく自分の言葉が貫いてる。
- 3本業フォーカスがハマってた。マクニカの『技術商社』という立ち位置を捉えて、わさび栽培とか植物工場みたいな具体例を挙げながら『社会実装』を繰り返した。採用側が『うちはこれだ』と思ってるポイントをちゃんとつかんでる。
- 4複数内定を引き出す戦略が見える。総合商社も受けつつマクニカに絞った理由を『技術商社という独自の立ち位置』と言語化。負けると分かってても『ここなら実装できる』と自分のポジション力を示した。
- 5入社後のキャリアパスが具体的。『海外の先進技術を発掘し日本へ』『新規事業の立ち上げ』と、マクニカのビジネスモデルの中で自分が何をするかまで見えてる。テンプレの『社会貢献がしたいです』じゃない。
惜しかったのは、数字の暴力が足りないこと。『学会発表を達成した』は分かるけど、その研究がどれだけ評価されたのか、査読が何件通ったのか、引用数は、みたいな『社会で活躍する成果』の定量化がなかった。技術商社に行く人間なら『この技術いくらで売上に貢献した』という頭になってほしいので、研究の成果も数字で語った方が説得力が爆上がりしたはず。
真似していい人:大学院で研究やってて『今のやり方に違和感がある』という問い方が本当にある人。研究室経験がない人が『社会実装したい』と言うと、採用側は『お前何言ってんだ』と思うだけです。逆に学部3年の人なら、インターンやバイトで『こっちの方が実務的だな』という気づきで同じ流れを作ることはできます。
理系で大学院進学予定か在籍中の人。特に『研究は好きだけど、研究の先が見えない』という違和感を感じてる学生にとって、この人のキャリアの引き方はマジで参考になる。あと総合商社とマクニカの二者択一で悩んでる人も、『本当にやりたいことは何か』を言語化する手段として使える。

研究者が営業になる話って『とにかく動きます』みたいなテンプレになりがちだけど、この人は『研究のなぜを営業に翻訳した』から説得力があった。自己分析と志望動機の結びが、受かった人にしかできない整理になってますね。
内定した企業は「マクニカ株式会社」です。職種は技術職で、IT関連の業務に携わる予定です。
○○大学の○○です。本日はよろしくお願いいたします。 当社のESは非常にボリュームがあったかと思いますので、私の考えや経験についてはできる限り記載しております。ぜひご覧いただければ幸いです。 私自身を端的に表すと、周囲から期待された時や、自分自身が自分に期待している時に最も力を発揮できる人間だと思っています。本日はそういったエピソードを中心にお話しできればと思います。よろしくお願いいたします。
数字でわかる企業の特徴
商社志望の就活生のES傾向
商社を志望する就活生507人分のES添削データを集計しました(しゅんダイアリー独自調べ)。
よくアピールされる強み
- 課題解決力40%
- 主体性20%
- リーダーシップ13%
- 協調性9%
- コミュニケーション能力8%
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