
『個人でやれることのスケール感』から『商社でしか扱えない大きな商売』への欲求が筋が通っていて、本業のトレードに実直に向かった。他の学生がやりがちな『資源・M&A』じゃなく『金属トレード』と言い切ったのが採用側の本心を射た。
- 1過去一、自分の弱さの認め方が上手い。『帰国子女でもなければ留学経験もない』って冒頭から言い切ることで、ハンディがあっても独学で900点を取った話に説得力が生まれた。大多数の学生は強みだけ語りがち。
- 2挫折→改善のループを『数字で見える化』してる。アクセス0から月10万PVへ、という成長を語ることで『この人は結果が出る前提で動く』という信頼感を築いた。これが商社の本業『取引成績で評価される環境』に響く。
- 3OB訪問の情報を『知識』じゃなく『衝撃』として語ってる。『アルミはトイレットペーパーみたいに巻いてある』という北村さんの一言で、金属への興味が『論理的』じゃなく『体感的』に伝わってくる。他社との違いも具体的(プライドが高い感じ)。
- 4長期スパンのビジネスに対する質問に、『Webサイト運営で3ヶ月辛抱した経験』を対置してる。結果が見えるトレード志向と矛盾しないように、事業投資も『粘り強さで対応できる』と言い直した。一貫性がある。
- 5『否定しない人』という他者評価を、『取引先との信頼構築に必要な姿勢』に自然につなげた。商社は相手を蹴落とさずビジネスを続ける職業。人格的な『好感度』が採用側の採用リスク判定を下げる。
『なぜ金属なのか』の説明が、北村さんのアルミの話だけで止まってる。実は金属市場の動きやボラティリティが好きなのか、日本国内じゃなく海外との取引に興味があるのか、そこまで踏み込めば『商社のスピード感』への理解が一層深く見えた。結局、好奇心で選んでないか。
真似していい人:個人活動で目に見える成果を出した人(SNS、メディア、ビジネス経験など)。挫折から改善まで『数字で測定できる話』を持ってる人。逆に真似ない方がいい人:『広く見たい』『いろんな業界を知りたい』という理由で商社も受けてる学生。これはこの合格者の強みで、その他大勢の動機では『覚悟が甘い』と見られます。
理系・文系問わず、個人で何かやり遂げた経験がある人。『結果が数字で見える活動』をしてれば、WebメディアじゃなくPython、営業バイト、SNS運用でも刺さる。ただし『海外志向』に何度も触れてないので、駐在覚悟を言語化できないと惜しい。

この合格者、『何が好きか』じゃなく『結果が見えないと動けない性質』を言語化できてるから、採用側も『この人は商社の現場で腐らない』と確信できたんだと思います。自分の性質を強みに翻訳する力、これが受かった人の武器ですね。
はじめまして、田中と申します。自分は大阪大学の理系工学部に所属しており、普段は研究をしております。学生時代に頑張ったことについては、自分はWebサイト運営をしておりまして、英語の勉強法だったり、海外旅行に安く行く方法だったり、そういったものを紹介するメディアを運営してきました。そこで培った経験を活かして総合商社で仕事に挑戦したいと思っております。今日はよろしくお願いします。
まず作った理由についてですが、自分は帰国子女でもなければ海外に留学したこともなくて、非常に英語力に自信がなかったんです。そういった中で、自分で独学でいろんな勉強法を調べて勉強した結果、TOEICで900点近い点数を取ることができました。そこで得た経験をもっといろんな人に知ってほしい、僕と同じように海外経験がない人でも英語力をつけられるんだよ、という発信がしたくてWebサイトを作って情報発信をしています。
商社志望の就活生のES傾向
商社を志望する就活生507人分のES添削データを集計しました(しゅんダイアリー独自調べ)。
よくアピールされる強み
- 課題解決力40%
- 主体性20%
- リーダーシップ13%
- 協調性9%
- コミュニケーション能力8%

